安全登山のために
        No,36

 

当たり前のことを守る    法S

 3月11日の大震災から火山の上に位置する日本列島は揺れに揺れています。どこでも起こりうる大震災。他人ごとではないと思います。自然がなすことに人の力では

何もできない。

 自然を愛する私達なのに自然は本当に恐ろしいものです。山にはあらゆる風景がある。表情を変える山では目に入るものすべてがすばらしいそれだけで半田FAに入会しました。会員の方達にささえられ12年がたちました。

(自称まぼろしの会員)こんな私に安全登山に着いて語りなさいといわれてもどうしていいのか困ってしまいました。

 

山ではよく注意されます。

       列で歩いてる途中突然止まってはいけません。後方を歩いてる人が乱れて歩き

にくい。

 (好奇心おおせいな私は何でも見たいせっかく山に来たのにキョロキョロし

たい、すみません)

 

● 大きな岩の上からとか崖の上から下を覗いてはいけません。

 (怖いもの知らずのわたしです。ごめんなさい。単独登山の方が崖から落ちて

何日も行方知れずになり亡くなった人をニュースで知りました。)

 

● 下りは走ってはいけません。

 (登りが弱い私は下りになるとうれしくなりつい走りたくなってしまいます。

いい気になりくだりを走り石ですべりひっくりかえりました。運よくザック

が下になりザックがクッションになり助かりました。今は気をつけて下りる

様にしてます。)

 

● 脱いだ上着は手に持ったり腰に巻き付けない。

 (ザックが小さく入りきれなかった。今はなるべく大きめにしてます。

その方がらくですね。)

 

● 健康チェック万全にしていきたいものです。

 (これはわかりずらいものがあります。3,000mほどの山ではじめて高山病

になりよく考えてみたら忙しい日が続き寝不足だったことがわかりました。)

 

すべて初期段階の山の歩き方ですが当たり前のことを守って山登りを楽しんでいます。