「実践あるのみ!何事も経験!」
体調を整え、技術を磨く・・・ 裕S
2008年の登山講座で初めて登山というものにふれ、夫と共に11月に入会しました。山に登りはじめた頃は、前の人について歩く事に必死で、山に行く事の喜びなど見いだせず、ただただ次の山の体力作りのためにその山を歩いていました。
そんな事を繰り返すうちに、山頂からの景色に魅了されたり、かわいい花々に心を潤わされたりして、少しずつ山の魅力に気づきはじめ、ますます、山に行く回数も増えてきました。
いろいろな山に行けば、いろいろなところを歩きます。急な坂もあれば、木の根が張り巡らされた下り坂、しめってツルツルすべすべした岩、クサリのある危険地帯。この3年という短い期間の中で、本当にいろいろな経験をさせてもらいました。そして、そんな場所で、一緒に歩くパーティの皆さんに、歩くコツを一つずつ教えてもらい、その場で実践し、少しずつ自分で歩けるようになってきました。
私の場合は、とっても恐がりなので、ちょっとのことで、恐怖を感じ、すぐに腰が引けて、バランスがとりにくくなってしまいます。それを克服し、安全に登山を楽しめるようになるには、「実践あるのみ!何事も経験!」ということを感じています。
また体の調子も安全に登山をするには大きくかかわってきます。特に、前の日眠れなかったと思うことだけで、なんだか調子が得歩く感じることも。山に行く日だけでなく、日頃から規則正しい生活を心がけることも安全登山には必要なことだはないかと思います。(これがなかなか・・・・・。ついつい夜更かししてしまうんですよね。)
みんなで安全に登山するためには、まず、自分が安全に登れるように体調を整え、技術を磨いていくことが大切かとも思っています。
これからもみなさんと一緒に山を歩き、安全に楽しみたいと思っていますので、これからもいろいろな山、一緒に行きましょう!