安全登山のために
        No,65

 

心がけていること

                                  三郎O

経験年数の浅い私が、「安全登山」と言われても生意気な様で戸惑うのですが、今回は依頼された以上しっかり書いてみます。

私が技術・技能が浅いなりに心掛けていることと言えば、体のトレーニングです。たかがトレーニングとは言っても、この体力って言うことは馬鹿には出来ません、疲れてもフラフラしない!・躓いてもコケない!・体勢が崩れても踏ん張れる!こういった事だけでも、かなり安全では無いでしょうか?

少し前までは、腹筋や体幹トレを、やっていましたが、今は週3回のペースで7km位走っています。だんだん走る事にも慣れて、最近はトレーニングと言うよりも楽しんでやっている感じになって来ました 

入道ケ岳記念登山前夜の荷揚げの日のこと。半田Fの先輩に教えて頂いた、河和の美味しいそば屋までランニング(14km)して行って来ました〜。お昼ご飯にそばを食べビールを呑んで電車で帰って来るというプラン。計画通りに事は進み美味しいそばを頂いてきました 本当に美味しかったです。普段、私はあまりソバを食べないのですが、「また来よ!」ってそんな気になりました。今までに無い満足感があって良い刺激になりましたよ。皆さんも是非走って行って下さい!

・・・話がそれたので、ちょっと戻します・・・

私が思う安全登山は、体力だけでなく、山域(ルート)Aメンバー B装備 C気象 D読図、他にも食事(水)の事・エスケープルートの取り方・進退の判断など、たくさん有るとは思います。これらを上手くコントロールして山を楽しめる事こそが、安全登山なのかなと考えています。

今はどれも未熟です。経験を積みながらの勉強中!皆さまに迷惑を掛けない様に頑張りますので、ご指導のほど宜しくお願いします。