安全登山のために
        No,29

 

何 事 も 余 裕 を

敏K

 会に入会して年数がたっても、なかなか技術は身につかず、地図も読めず、一般登山道を歩くという単純な登山を楽しんでいます。

 “安全登山のために”私なりに気をつけている点、また、心掛けたいことをあげてみました。

●計画・行動・体に無理をせず余裕を持って楽しい登山をしたい。

現実はいつも家を出るまでが合戦で、あたふたと出かけている状態です。せめて無事に

帰宅をと思い、仏壇に手を合わせて家を出ることにしています。

 ●前日に睡眠を充分に取り体調を整えることが必要。

入会してまもない頃、睡眠不足から頭痛と眠気で歩くのがやっとの状態でテン場につき何もできずテントに潜り込んだ苦い経験があります。

 ●日頃のトレーニングを心がけたい。

ウォーキング・ジョギングと会の人達はいろいろと実行されているようです。私はわかっていてもなかなかできずストレッチ程度で恥ずかしい限りです。これを機に少しでも日常生活の中に取り入れたいものです。

 ●天気予報をチェックする。個人的には雨天時は中止としたい。

 ●無理をせず、待つ時間とおかしいなと思ったら早めに引き返す勇気が必要。

●ウォーミング・アップ、クールダウンのストレッチが大事。

少しの時間ですむことなのになかなかできないのが現状です。

又、いつも欠席ばかりで恐縮ですが、教育セミナー・岳修山行に参加して知識・技術を

身につけることも必要です。

ほかに、ベーシック装備以外に水500t・ドリンク・はちみつ・塩・ブドウ糖・バンダ

ナ・ホッカイロ・ガムテープ・ハリガネ・防虫ネット・日本手ぬぐいをザックにいれています。

 これからも、余裕をもって私なりに安全登山に気をつけ楽しみたいと思っています。

山にはいつも癒されています。ありがたいことです。