安全登山のために
        No,35

 

失敗から学んだ事       晴B

なにを書いていいのかわかりませんので、失敗から学んだ事を書きます。

➀ 野宿

   <20015月 屋久島>

   マップには2つの避難小屋があり、一泊で縦走を計画。しかし込み合い過ぎで小屋断念。木道の下で、持っていたすべてを使って野宿。帰ってから、少人数のテントを購入。

 

➁ 日焼け止めクリーム

<1997年8月 黒部五郎岳>

   汗だくで登った山頂。顔が真っ赤に腫れあがった女性が一人。日焼け止めクリームを忘れたとの事。1本差し上げました。

 

➂ ポンチョでごめん

   <1993年11月 入道ヶ岳>

   子ども達をつれて、記念登山。天気は悪くビニールのポンチョで登る。山頂で濡れたズボンの裾を絞る。親も子も泣けてきました。

 

➃ 靴底ぱっかん 

   <2005年8月 吾妻山>

   困ったことは突然起こるのです。開いた靴底は、テーピングで救われました。

 

➄ 紅茶パワー

   <2006年8月 北海道>

   川の増水で下山できず、小屋留めになる。携帯電話も通じず、留守宅への連絡の事、飛行機の事、レンタカーの事、仕事の事等、頭はパニックに。そこで、EPIでお湯を沸かしティータイム。気分鎮静して次の事態を考える心のゆとりができました。