誘って!温泉つき山行       雅T                                                                                           

 高天原温泉 

黒部川源流付近のその温泉にどうしても行ってみたくて,縦走の途中に温泉ピストンを入れた計画を立ててみました。

お風呂セットを背負い,雲ノ平へ下って登って,雲ノ平から下って登って歩いて歩いて・・・やっぱり遠かった。やっと着いたのに,縦走中の日焼けしたフトモモに熱い湯がひりひりとしみて,けっきょくのんびりつかれなかった。ただ温泉に入るためだけに縦走路を外れて歩いた,とっても贅沢な青春の一日でした。

祖母谷温泉

 川から湧き出るお湯と川の水がうまいこと混ざるように自分の湯船を作ります。川原だから,服を着たまま汗を流しました。M山の会の人達と唐松岳に登ったときのことです。

 

山にまつわる お風呂

学生の頃,合宿帰りによく行った松本の銭湯とか(何回目でやっとシャンプーが泡立ったかがいつもの話題)山の友人がバイトしていた新穂高温泉の宿に訪ねていったこととか(育休中の赤ちゃん連れの旅行だったから楽しくて),子どもたちが小さい頃,家族で通ってたキャンプ場の山荘のお風呂とか(広くてきれいでお気に入り)。

 

 温泉めあてに山に入ったことはほとんどありません。だから,こんなところです。

 

ああ,さみしい。こうなったら,温泉つきの山行に誰か誘ってください。

2011年,復帰する気満々! の谷口でした。