敏K
“山に登って温泉に浸かる”贅沢なことだといつも思ってます。
『山+温泉』は個人山行では当たり前のようにセットで計画し、立ち寄り「いい湯だったね。」と言っては帰路につきます。
その日の疲れが温泉に浸かるだけで取れるものと思い込んでいます。おかげで、後日筋肉痛で困るということも今の所ありません。
竹下内閣のふるさと創生事業の影響もあったのか、地方に設備の良い日帰り温泉が結構多いのには助かっています。又、新穂高温泉・栃尾温泉と無料の施設もあったりでよく利用しました。
個人的には効能がどうのこうのではなく、温泉に浸かればそれで満足感いっぱいになる単純人間ですが、しいていえば、乳白色・茶色と無色より色にこだわったり、ツルツル肌になるとか特徴のある温泉は浸かったという気分にさせてくれ好んで楽しんでいます。
先日立ち寄った川根温泉は、露天風呂に浸かりながら、煙はくSLを眺めることができる情緒ある温泉でした。又、ツルツル肌になる掛け流しの湯でもあり疲れも吹っ飛びました。自然に恵まれた中での温泉は最高です。
思い出深い温泉を少し上げてみます。
ワラジで川を上り、滝つぼの温泉を味わったカムイワッカの湯
夕日がきれいだった不老不死温泉
色々な温泉が楽しめる玉川・乳頭温泉
真っ白な温泉で混浴に入れずちょっと見した千人風呂の酸ヶ湯温泉
合宿のテンバで満点の星を見ながら湯に浸かった祖母谷温泉
仲間が横一線に並んでいい気分になった指宿の砂むし温泉
Tシャツ+ショートパンツ姿で入り罵声を浴びた屋久島の海中温泉・・・・・・・・・
山のおかげで色々な温泉に浸かることができ、いい想いをいっぱい・いっぱい味わいました。
山よ ありがとうです。!!