岳修山行
鈴鹿 御在所岳 <本谷を登り〜三ルンゼの下降>

日程527()

目的
一人ひとりがリーダーとして、岩場や難所においてメンバーを安全に確保・通過させる訓練。通常装備での基本的なロープワーク。レスキュー訓練。

メンバー
8名

記録
6:10 阿久比発。
7:45 スカイライン一の谷P駐車場はどこも一杯だ。
8:05 御在所山の家の前ハーネス、ヘルメットを着ける。Kさんより「今日は各自がリーダーのつもりで、リードとメンバーの確保をきちんとやる事を目的にします」。「安全のためにロープで確保をしますが、ロープ確保が無いと思ってトップで登り、後続メンバーを細引き<通常の装傭>で安全に確保する事を主目的に練習して下さい」と言われる。
9:1025 不動滝の下で休憩ここまでに2回細引きを張る。みんな積極的に行動をする。不動滝左岸をKさんがザイルを伸ばして登っていく。始めて登る厳しく楽しいルートだった。
10:2540 上級者コース分岐で休憩上級者コースの岩場をザイル確保で登る。交代で支点構築、確保の練習をする。
11:4050 大黒岩を向尾根に見て休憩一巡視路を登る。梯子は至る所で壊れている。6/1から通行止め。 
12:1545 朝陽台で休憩シロヤシオは今日が満開です。多くの観光客でにぎわっている。三ルンゼの下降開始。
14:2540 三ルンゼの申聞で休憩。懸垂下降を2回。細引きを1回張る。登ると下るでは大違いで難しい。
15:40 裏道登山口着。それぞれがきちんと確認しながらの行動をしてきたので時聞がかかってしまった。有意義な岳修山行で良いトレーニングになりました。

記録:Y