鈴鹿 鎌ヶ岳(1161m)・入道ヶ岳(906.1m)

 

<日 時> 2016年4月3日

<目 的> 春合宿TR 長時間歩行

<ルート> 宮妻狭P〜鎌ヶ岳〜水沢峠〜

入道が岳〜宮妻狭P

<天 気> 曇り後小雨

メンバー

(L)新海時生    (SL)紀久子S

(会計)松本良子  (記録)伸子S

(車)伯明S    (車)志貴子I

一枝S       加代子O

 

記録

5:30 アイプラザ半田発

6:50 宮妻狭P

7:10 登山開始

8:20 休憩

9:02 岳峠

9:12 長石谷分岐 休憩 雨具着用 荷物をデポる

9:30 鎌が岳頂上

9:42 長石谷分岐

10:33 西端尾根通過

10:35 休憩

 

 

11:02 キノコ岩通過

11:15 水沢岳通過

11:30 水沢峠 休憩

12:02 宮指路分岐通過

12:46 休憩

12:25 椿大社奥宮

12:30 井戸谷分岐通過

12:35 北尾根の頭

14:12 休憩

14:56 宮妻狭P

           <記録 伸子S>

 

トレーニング山行

良子M

 春合宿トレーニング山行第一弾として宮妻渓駐車場より、鎌ヶ岳〜鎌尾根〜イワクラ尾根〜入道ヶ岳〜宮妻渓駐車場と周回コースを歩く。空は厚い雲に覆われ今にも雨が降ってきそうな中、7時過ぎに出発する。ガスも濃くなり岳峠では雨もぽつぽつ降りだした。鎌ケ岳山頂直下の岩場前で、雨具を付けザックをデポして山頂までピストンする。ザックカバーが直ぐに出せなくて一人、もたもたする。荷物のつめ方を考えなくてはと・・・歩きながら反省。入道ケ岳から新道の下りは雨のせいか、つるつるすべりやすい。笹原の中、足を踏ん張って歩いたが最後には膝が笑っていた。

 今回は私にとってはロングコース。歩荷は無理と9`のザックであったが、先輩Iさんは12`と、しっかりトレーニング。

見習わなくては!!

 

皆 元気です!

              時生S

 春合宿トレーニング山行第1弾。初回にしてはちょっと大変だったでしょうか。

去年は最後が鎌尾根だったと思います。今年は入道まで少し足を伸ばしてみました。あいにくの天候にも関わらず、平均年齢65歳超の8名(なんとこの中では僕が若手?)全員が最後まで元気に歩き通しました。ビックリです。今年の花組は結構きつい行程になります(ひょっとしたら雪組より大変かも・・・?)。それでも今回、皆の足取りを見た限り、ちょっと安心しました。あと1か月頑張りましょう。

 

霧中の歩行

伸子S

第一回の合宿TR、長時間歩行にした。

チョッと欲張ってしまったかな?と心配したが皆さんお元気、結局バテたのは私だけだったようだ。

当日の天気は曇り、何とか歩行中はもって 欲しいとの願いも空しく、早々と雨粒が当たり出し風も吹いている。鎌の頂上直下で雨具を付け、荷物をデポり、頂上で祠に手を合わせて早々に降りてきた。先頭を交代しながら鎌尾根を水沢峠まで来た。ここから先へ進むか?下るか?Lの指示はGO!皆さん足取りも軽く歩き出す。ここから先頭になった私はマイペースで歩いた。分岐で道を間違えないように気を付けなければ、と思っていたが道標はしっかりと有った。初めて歩いたイワクラ尾根はガレあり、急登下降あり、痩せ尾根ありで結構面白い。そして馬酔木と石ごろの斜面を登ると平らな入道の頂上台地に着いた。周りには霧が立ち込め、折角の馬酔木の花も景色も見えない。入道からはズルズルと滑る急坂を、1回の休憩をはさんで一気に降りてきた。

歩行時間約8時間、13,5kmほどを歩いた。お疲れさまでした。

 

思い込み

加代子O

鎌ヶ岳へ来るのは何年ぶりかだし、なぜか鎌尾根は今回がはじめて・・・。

その名前と、何となく伝わってくるイメージから危険な場所と勝手に思い込んでしまっていたから、今回はボッカよりも長い距離を歩くことで合宿に備えようと思った。

どんよりと曇った空から時折雨が降ってくるし風が吹けば枝にたまったしずくがシャワーのように降りそそぐ、こんな天候でも何人もの登山者とすれ違った。初めて歩く鎌尾根は所々切れ落ちていて、天気が良ければいい眺めなのだろうけど、今日は完全に白い世界。

全体にアップダウンが多くて、トレーニングには最適のルートでした。

 

『ヤッホー』歩けました

一枝S

地図を広げ、ルート確認。コースタイム7時間10分、まずはエスケープルートに赤線を引く。久し振りの山行で不安が付きまとうがこのルートを利用しないで済みますようにと祈りを込める。

宮妻峡からカズラ谷道を鎌ガ岳を目指して歩きはじめる。思っていたよりも急登ではなく救われるが間もなく額から汗が・・・。岳峠との分岐でザック、ストックは置いて岩場を登りきり頂上へ。生憎の曇りの中で周囲は見えず、再び岳峠から鎌尾根を水沢峠を目指す。衝立岩を右に巻いて進む。ザレ場の多い尾根で注意してアップダウンを歩くが、急坂を慎重に下りながら登りは大変なコースだと思う。右ひざが痛いような左足付け根が重い感じでたどり着いた水沢峠。(ここがエスケープコースだ!)Lの「みんな体調は?入道まで行けそうかな?」の声掛けに「大丈夫で〜す。」

イワクラ尾根から入道岳を目指すのは初めてで記念登山のコースで通過する北の頭の分岐が妙に嬉しくて思わず『ヤッホーッ』の声。新道コースを白い馬酔木の花のトンネルを進み宮妻峡を目指して下山する。

 

三岳磁石トライアル惨敗

伯明S

宮妻峡から鎌が岳、水沢岳、入道岳を経て宮妻峡へグルリ一周するコースが春合宿花組のトレーニング山行に組まれました。7時間の山行もチャレンジでしたが、密かに3月の教育セミナーで教えて頂いた磁石の実践を試みました。

講師のOさんが「自分は前もってコースのポイントポイントの地図上に磁石の角度を記しておき、現場で磁石の針でそのポイントの方向やコースの確認をしてますよ」と云われました。其れを、この360度コースで試してみました。

結果は失敗でした。歩くのが精一杯でコース全体が見えず、チョコマカ針を見て終には整地しなおしたり、確信が持てなく終えまし

た。落第で再チャレンジです。少しは原因が解った気がしていますが次回は大丈夫?

 

  入道は 頭に馬酔木 裾椿

宮妻峡 椿の標で 遠回り

 

少し負荷を掛けて

志貴子I

 とりあえず少し負荷を掛けてトレーニング山行に参加。歩き出して1時間を過ぎた頃から調子がでてきたが登りになるときつく感じるところも有り、これで合宿の長時間、歩けるかなと心配するところがありましたが時間がたつに従って体も慣れてきてなんとか7時間以上歩き通すことが出来ました。

標高差がきついとバテルかなと心配ですが

皆さんについて行くしかない。頑張るよ・・

皆さん強いよ、おしゃべりしながら淡々と歩くからな。年寄りも負けずに・・・。

 

合宿トレーニング

紀久子S

久々の山で、歩けるか心配で負荷をかけることができなかった。宮妻峡の登山口から

長時間歩行で帰りが楽なように車を入道の近くの手前に止めた。カズラ谷からの入山。地図を片手に整地、少し進むと堤防があり、どんどん歩く。途中雨も強くなり、風も吹きカッパを着る。鎌ケ岳のピークにある鳥居と祠でお参りをして、次の水沢岳に向かう。

水沢岳からはザレ場が多く、ゴロゴロした石の登山道。鎖場を慎重にキノコ岩を眺めながら急登。入道はまだ遠く、雨も降っている。

水沢峠からならエスケープ?みんな元気で予定通り入道へ!入道の鳥居が見えてホットする。ぐちゃぐちゃの道を何度もすべりそうになりながら予定通り下山できた。