鈴鹿 国見岳・御在所岳(1212m)
<根の平峠にて>
<日 程>
2013年2月24日(日)
<山行目的>
雪の御在所岳に登る
<ルート>
朝明渓谷駐車場―根の平峠―国見岳―御在所岳ピストン
<メンバー>
L:三O 他 4名
ラッセル楽しい 真S
トレースは一組のスノーシューのもののみで、まぁまぁのラッセルが続きました。先行者が途中の分岐からブナ清水へ進んだため、その後は踏み跡の無い腰の高さのラッセル。この日、初めて板津さんが良く言う、ラッセルが楽しいという感覚を味わいました。この日は終始雪が降り続き、ホワイトアウトと言うほどではありませんが周囲の景色が分からず、ルートファインディングに苦労しました。山頂は目前のはずで標識前にも関わらず現在地を見失いました。
勇気ある撤退をし、ふもとに降りてから皆で地図を見ながら反省会。引き返した分岐位置は判明しましたが、視界の利かない山行の難しさが身に沁みました。
深雪体験 東洋K
石黒さんからお誘い頂いて参加した雪の御在所。天気予報は晴れ、のはずが...。向かう途中、桑名付近から雪が舞い始め登山口の朝明渓谷ではしっかりと雪が降っていました。
会に入り雪山を何度か経験させて頂きましたが、実は山行中に吹雪にあったことがほとんどありません。根の平の分岐を過ぎるととたんにトレースもなくなり膝まではまる深雪の道に。少し前に買い揃えたワカンを初めて使用しましたが、事前に靴に合わせて調整していなかったために装着に手間取ってしまいました。幸いあまり寒さは厳しくなかったですが、パーティの皆様にはご迷惑をおかけしました。
その後もラッセルが続きあまり進めなかった為に国見岳にも到達できず撤退となったことは残念でしたが、反省点もありいい経験になったと思います。
あれれ? 由H
天気予報はバッチシ晴れ!よしよしと思っていたのに御在所SAに着くころには雪が降ってきました。山はどうなんだろうと不安な気持ちで向かいました。駐車場から雪があり橋も雪と氷で滑りそうだなとドキドキしながら歩きました。そして根の平の分岐をすぎるとさらに雪が深くなりすぼっと足がはまると抜け出すのにやっとこせでした。大きな岩があり国見岳到着?しかし標識が見当たらないっとぬか喜び・・・。国見岳はまだまだ・・・
タイムオーバーで撤退になりましたが、フカフカの雪で楽しめましたが、冬山はなかなか山頂が踏めなく難しいものなのだと実感しました。
<記録>
6:00 知多信出発
6:40〜7:00 御在所SA休憩
7:30 朝明渓谷P着
7:45 出発
8:48〜8:55 休憩
9:45〜9:50 休憩
10:00 アイゼン装着
11:20 タイムオーバーにて撤退
11:50〜12:00 休憩
13:00 駐車場着 (記録 由H)