豊田        南山 クライミング)

山行期間 2013/3/30

<天 候> 晴れ

  クライミング

ルート 南山ゲレンデ周辺、雄岩・女岩

<参加者> L:新海 時生 SL:斉藤 伸一 他 7名

 

        新海 時生

再度、南山へ。今度はメンバーが3+3+3.今年の登山学校入学組、去年の卒業組、卒業後数年〜十数年(?)組がそれぞれ3人ずつだ。(たまたまです)

1年目、2年目にはペアを組んでもらいました。基本的な事でも指導することで自分の復習、勉強になります。雄岩に3本のトップロープを張り、それぞれにコーチ役も付けてお試しクライミングですが、なんなくクリア。確保もそれなりに形だけは出来るようになり、場所を移動させようと思ったら、雄岩は他のパーティが一杯で空いたルートがありません。比較的すいていた雌岩に移動し、中央にトップロープ1本張り、別に左端を順番にリードで登ってもらう。登る事に関しては何の問題もなさそうです。スラスラ上がってくるのでビックリするくらいです。

昼からは2年目組二人にサービスタイム。リードの仕方と確保の方法を教え、とりあえず今日はトップロープ付けたままリードの形で登ってもらい、ぼくを確保して上げてもらう。次は同じように登った後、僕が横に付いて新人2人を上げてもらった。その後2年目組は懸垂下降の復習。女子組は空いた雄岩に移動してクライミングを繰り返していました。

 今年6人がそれぞれ新しいステージでクライミングを始める準備が出来たとしたらカイがあります。なにより皆がクライミングを楽しんでやっていってもらう事を祈っております。

 

安全にね        齊藤 伸一

 約半年ぶりのクライミングに南山へ行きました。去年の登山学校受講生の3人が初めての3人にハーネスの付け方からエイトノット、マスト結びのやり方、ザイルのさばき方を教えている姿を見て成長を感じました。

 登ることは回数をかさねれば登れるようになります。とにかく安全にけがをしない確実な方法を身につけてもらい、クライミングをつづけてほしいです。

 

気持よかった!!          

昨年末から体調が今一つと山以外の大忙しとで年が改まってからまともに山に行っていません。ようやく3月に入り鳳来寺山へ下見と本番で2回上りました。昨年のペースとは大違い。もっとバリバリ登りたい気持ちはありますが、一方ではまだ体調不安定+山以外で大忙しのため当分山に登れそうにない状況が続いています。

長谷川さんが久しぶりに3月30日には山に行けそうで南山に行きたいというお誘い、私も行きたいと思いましたが、すでにスケジュールは埋まっており断念していましたが、急遽日程変更があり、行けることになったため、メンバーには大変ご迷惑をおかけしました

久しぶりの南山に行ってきました。新人3名参加のため基礎講習から始まりました。新人に対してエイトノット、マスト結び、ロープの振り分け等を教えました。登山学校から丸1年、確実に進歩していることを実感しました。クライミングで右ひざが流れる癖を昨年指摘されていたことを強く意識して登りました。結果、自分としては大変スムーズに登ることが出来たと思います。久しぶりのクライミン、大変気持いい1日でした。

 

基礎を学ぶ         ひろS

  始めに、今回は参画の仕方でご迷惑をおかけし反省しました。

昨年末入会から毎月‘初めて’を経験しています。今回はクライミングを学ぶ機会をいただくことが出来ました。先輩方には丸一日指導頂き、ありがとうございました。

 クライミングとはテレビで見たことしかない、あの垂直に見える岩壁に対して手足を駆使して進んで行くあれで、自分にできるのだろうか?と、とにかく登ることへの不安と疑問しか頭にありませんでした。実際に体験してみると登る為には、‘確保’の役目が大変重要であり、それがあってこそ登れるものではないか、と感じました。皆さんの行動を目の当たりにして実際に現場で動けるようになるには、鍛練が必要だと心底感じています。自分の不器用さをカバーするには下積みしかないです。また、終始声を掛け合って確認しながら進められ、チームワークが重要と感じました

それにしてもここ数年で蓄えてきた肉装備に後悔です。

 

<記録>

 7:00 半田信用金庫出発

 8:10 南山駐車場着

 8:20 装備装着方法、ザイル扱い学習

 10:00 雄岩へ移動、確保・クライミング学習

 10:50 女岩へ移動

 11:50 休憩

 12:45 女岩にて再開

 15:20 終了

 16:30 半田信用金庫着  【記録:ひろS】