八ヶ岳 蓼科山 (25030.3m)
<2110メートル標識手前の急登>
<蓼科山頂上>
<日程>2013年7月8日
<山行目的>夏合宿トレーニング
<ルート>女神茶屋〜蓼科山頂往復
<メンバー> L:加代O 他 4名
<記録>
5:00 阿久比町役場発
8:30 登山口着
8:50 登山口発、笹の中を歩く。足元はグチャグチャ
9:50 休憩5分、標高2110メートル標識の手前で休憩
10:30 左手に土のがけがある地点を通過
10:45 休憩10分
9:55 苔の生えたいい雰囲気の中を歩く。坂の緩急を繰り返す
10:30 左手に土のがけがある地点通過
10:45 2330メートル地点で15分休憩、山頂までの高低差200メートルは40分で歩くと予測する
11:25 山の雰囲気が変わり、岩の上を歩く
11:40 山頂着(2530メートル)、とても広い山頂に驚く。数分前までは暑くて汗をかいて登っていのに、山頂では寒く感じた。
12:25 山頂発
13:30 2110メートル標識、15分休憩
14:35 登山口着
18:40 阿久比町役場着
貪欲な新人たち!! 信B
昨年3月積雪期に登って以来の蓼科山でした。昨年は女乃神茶屋から登り始めた後2113mのピーク直前の急登で古傷の太もも裏の筋を痛め、また下りにはひどい靴ズレ(帰宅してみたらカカトがズル剥け)を起こしてしまい、メンバーに大変ご迷惑をおかけしたいやな思い出があります。そういう意味で今回は夏山ですがリベンジのつもりで臨みました。夏合宿トレーニング山行1回目で、本日の課題はストックを使用せず、荷物は約10キロを持ちできる限り無駄のない登り方をして故障もなく無事降りることとしました。2200mからの急登の後半かなり太ももに来ましたが、結果故障もなく無事乗り切ることが出来ました。Lの大西さんと私以外はすべて1年以内の新人。でも彼女たちは最近月に4回登っているとのこと。入会直後に記憶のある彼女たちとは大違いで大きく成長をしている彼女たちでした。本日はまず無事に下ることが出来きSLの役目を果たせれたこと、昨年のリベンジが果たせれたこと、そしてメンバーから元気をもらったこと・・・うまく夏合宿につなげていきたいと思います。
地図にチェックポイントを書き込んでみました!
優S
6月15日の岳修山行(コンパスの使い方と地図の活用方法)には行けなかったのですが、「おもしろかったよ〜」と聞いたので、今回の山行ではチェックポイントを自分で決めて歩くことからやってみました。またポイントごとの標高、標高差、水平距離だけを表にしたものを付け加え、地図を片手に歩きました。今まで記録係をするときは特に、いろいろなことに注意しながら歩いていましたが、今回は、注意するといよりも楽しみながら歩くことができました。ポイントに到着する度に「着いた〜!」という達成感を味わうことができておもしろかったです。ただ、ポイントでコンパスを使う、ということができなかったので、またチャレンジしたいと思います。そして今回は初めて共同装備の細引きを持っていくことになりました。意識すると重く感じ、今までは楽をさせてもらってたんだなあと、あらためて先輩方に、感謝の気持ちがわいてきました。岩の上でバランスを取りながら歩くことが大変で、合宿のときは大丈夫だろうか?と少し不安になりました。でも荷物の重さを忘れるぐらい、ワクワクできる3日間になると思っています。
蓼科山では特に、苔むした森の中を歩いているときが私にとっては最高でした。秋や冬にもまた登ってみたいです。