白山 白山 (2702m)
<ここは、北海道…ではなく、白山登山口です>
<室堂手前で、こんなご褒美が>
日程 2013年8月4日、5日
山行目的 夏山を楽しむ
ルート 平瀬道:白水湖登山口−大倉尾根−室堂(御前峰-剣が峰-大汝峰)ピストン
メンバー L:智S 他 3名
(記録)
1日目
5:00 H宅出発
6:35 東海北陸道 ひるがのSA休憩
7:05 荘川IC
7:55 白水湖登山口駐車場 ほぼ満車
8:12 出発 急登が続く
9:05 休憩
10:10 休憩
11:25 大倉山避難小屋、近傍で休憩
12:45 カンクラ雪渓通過 道に雪渓なし。
13:15 休憩
14:08 室堂小屋到着
2日目
6:05 出発、下山(夜半からの大雨が続き、登山口へのアプローチ道の閉鎖が懸念されたため予定を変更撤退下山)
6:50 カンクラ雪渓通過
7:40 大倉山避難小屋 休憩
8:30 休憩
9:26 登山口
10:40 出発
13:15 荘川IC
15:15 H宅到着 <裕Y記>
初めての白山登山 裕Y
白山は富士山、立山とならんで百名山であると同時に日本三霊山のひとつであり、以前から登ってみたい山だったが今回機会に恵まれた。
1日目、天候は曇り時々晴れ、コースは平瀬道であり、6.9kmの行程。白水湖にある登山口は1238mなので目標とする室堂は2448mなので約1200mの標高差であり、小生にとって初めての経験だった。出発していきなりの急登が続いたけれども道は比較的整備され、大きな難所はほとんど無かった。ゆっくりとしたコンスタントなペースで登っていった。グリーンの白水湖が次第に小さくなって行く。中間点の大倉山避難小屋をすぎたあたりから道の両脇や斜面に高山植物が所々に群生しており楽しませてくれた。周知のように白山は高山植物の宝庫。到着した室堂ではボランティアガイドの約1時間のお花畑ツアーがあり、参加することが出来た。花の名称は覚えてもすぐに忘れてしまうが、楽しいひとときだった。白山奥宮にお参りした。
2日目は夜半から大雨となった。御前峰(2702m)など白山三山を回る予定だったが、登山口への車のアプローチのゲートが閉じてしまう可能性があるため非常に残念だったがあきらめて撤退することになった。約3時間の行程だったが無事下山した。
花の山 智H
3年越の憧れの白山だ。平瀬道登山口よりゆっくり歩く。階段状に整備された登山道が大倉山頂上すぎまで延々と続く。眼下に白水湖の何とも不思議なグリーン色を眺めながら登る。ブナ林や可愛らしい花々。ハクサンアサ?ミ・ハクサンフウロ・ニッコウキスケ?・キヌカ?サ?ソウ・ハクサンイチケ?などなど。
大倉山避難小屋をすぎると少し登山道らしくなる。大倉尾根上部に一か所ガレたやせ尾根があったが、カンクラ雪渓付近の登山道には雪もなく整備された登山道だった
黒ユリの群生をすぎると室堂の山荘がみえる。室堂では白山神社の鳥居の向こうに御前峰があった。室堂泊で翌日に、ご来光を見ながら大汝峰までと計画していたが、夜〜雨音が激しく翌朝には濃霧・雨でR451のゲートの閉鎖が心配になり下山することとする。残念だったが、憧れの白山に登れ可愛らしい花々をみれ室堂では自然観察会で興味深い話をきくことができ楽しい時間をすごせた。また、ぜひ登りたい。
白山に御参り さつきI
登りたい山の一つ白山に登れました。登山口から心の中で「御参りするゾー」と言い聞かせ出発。ブナ・ダテカンパの大木の中登ってゆく、時々見える白水湖のコンポーズグリーンの色、この絵の具どこで使うのかといつも思っていた。まさしくこの湖の色。日本の水は美しい。ふしぎな気がする。
長い長い暑い暑い小屋を過ぎて一面の花畑、つらさも吹っ飛ぶ。やがて平坦な道。クロユリ・ハクサンフウロ・コバイケイソウ・ハクサンコザクラ咲き誇っている。今日の山行は、花の生き字引がなく、解説員について勉強した。頑張って頭に入れたつもり。でも楽しかった。どれだけ残るかな。
夜中に雨が降り続き朝食を食べて下山。またこれる様に(?)またもう一度行く事にする。今日はありがとう。
白山へ 英M
何十年ぶりの山小屋泊の山行でした。
8月4日の天気は晴れのち曇りでしたが、5日夜半から大粒の雨が降り続いておりました。いつも、登りは息が上がって「ひーひーふーふー」という状態でした。
登り初めから、木道が続き、最後の頂上付近まで木道でした。
登山道はとても整備されていて感心しました。人々に愛されている白山です。
楽しみにしていた、星空はみえませんでしたが白山のお花畑にちりばめられた花々の数々を見られました。
いろいろ勉強して、また山に行きたいと思いました。
一緒にいってくださった皆さんありがとうございました。