南アルプス 甲斐駒ヶ岳 (2967m)
<日 程> 2013年9月14日(土)
<目 的> 初秋の名山を楽しむ
<ルート> 北沢峠〜双児山〜駒津峰〜駒ヶ岳〜駒津峰〜仙水峠〜北沢峠
<メンバー> L:一則O 他4名
<記録>
2:45 阿久比町役場出発
5:30 仙流荘P着
6:25〜7:04 北沢峠への臨時バス乗車。(片道料金)1100円+荷物料200円
7:10 北沢峠出発。ダケカンバの樹林帯。比較的歩き易い。
8:04〜12 樹林帯の中で休憩
8:43〜49 双児山(2649m)を通過し、少し下った所で休憩。この先はハイマツが茂る間を駒津峰(2750m)へ。
9:25〜34 駒津峰で休憩。360度の大パノラマ。北岳、鳳凰三山、薄紫の富士。
10:06 岩場のやせ尾根を歩いて行き、直登コースと巻き道との分岐となる。巻き道(ほとんどザレ道)を登る。
10:20 摩利支天との分岐通過
10:45 甲斐駒ヶ岳山頂着
10:58 早々に下山開始
11:28 直登コースとの分岐通過
11:49〜12:00 駒津峰手前で休憩
12:07 駒津峰通過し、傾斜のきつい樹林帯を仙水峠へと下る。大岩がゴロゴロで歩きづらい。
12:32〜43 樹林の中で休憩
13:04 仙水峠通過し、岩がゴロゴロの北沢を下る。左手の黒味がかった岩塊斜面は異様な光景。
12:32〜43 樹林の中で休憩
13:04 仙水峠通過し、岩がゴロゴロの北沢を下る。左手の黒味がかった岩塊斜面は異様な光景。
13:32〜38 仙水小屋脇で休憩
14:13 長衛小屋前を通り、タ?ラタ?ラ坂を10分強登って北沢峠バス停に到着
14:28〜15:09仙流荘行きの臨時バス乗車
15:28 仙流荘P出発
18:22 阿久比町役場着 (記録:清W)
甲斐駒初登頂 一則O
会へ入って初めて参加の合宿が、春の南アルプス・仙丈&甲斐駒だった。ただ、3日目に行く予定だった甲斐駒は、天候が崩れたことで取止めとなり、仙丈だけしか登頂できなかった。そして、時は流れて18年。季節は違うが、その時登頂できなかった山・甲斐駒を計画した。
仙流荘から北沢峠までのバスは、9月1日以降、朝6時からの運行が土・日・祭日しかなく、平日では日帰りが難しいと思い連休初日の土曜日とした。さすがに秋の連休で百名山となれば、登山者は多い。バスも5時から臨時便をピストンで運行していたためこともあって、6時25分発のものに乗れたことはラッキーだった。
ツアー登山の団体を何組か追い越したり、すれ違ったりで多少の時間を割かれたが、順調よく登頂できた。天気は、台風接近の影響で、午後から崩れることを覚悟していたが、予想に反して一日中雨には降られず、眺望も満喫できた。好い秋の一日でした。
満員御礼 佐枝M
朝なのか深夜なのか?発の山行でした。さすがに連休の有名な山は賑やかです。若い人や家族連れ、そして何組かのツアー登山で大盛況です。ツアーの人数は20名以上と大パーテイーなので、縫うように通過しなくてはならず一苦労です。会の定例山行も大勢なので、他の登山者に大変な思いをさせているんですね。山頂も人、人、人でタッチするように降りて来ました。台風の前の富士も見える良いお天気に白い甲斐駒はとっても綺麗でした。長い長い一日でした。
甲斐駒・南アルプスの水 伯明S
午前2時45分阿久比役場発の山行で前夜8時就寝予定がNHK金特で白山特集、楽天田中君の連勝記録に誘惑された後悔を抱きながら久しぶりで雨なし。
南アルプス林道バスは定刻6時5分の始発だが既にバス停は長蛇の列。6時25分に乗車できたバスは11台目で今日は5時から運転しており列には20数人の旅行社ツアーも並び山行中同様なツアーが2組と大変な人気模様。案の定、駒津峰から六万石の岩場、頂上への巻道とザレ場で渋滞発生。
復路は仙水峠から北沢の岩谷を経由するが次第に雲が出始める。仙水小屋で「これが南アルプスの水だ」を戴き、顔を洗う。さらに谷沿いに下ると北沢長兵衛小屋前のテント場は100を超すテントで満杯。ほとんどが1、2人用黄色。
SLのパワーに曳かれ膝、腰の痛みを忘れ登頂でき、富士山を見て、水のお土産も汲み、途中で出会った3組の数十人のツアー登山者に比べ、L、SLと仲間のこのパーティーが随分贅沢に思えた。
三度目の正直で登れた! 征W
今日は朝から良い天気になりそうな感じです。阿久比を出た時は少し雲が出ていましたけど・・すっかり良い天気。
今回が三度目の正直!一回目は春合宿、時間切れで撤退。二回目は夏合宿前のトレーニング山行で強風の為に断念。今日は何とかして頂上まで登りたいと思いました。最近の山行はカッパを着ることが多かったですけど、今日はカッパを着ることもなそうで、気持ちも明るいです。台風が来る前に登ってきました。しかも日帰りで凄いと思いました。ザックの軽量化もでき、快適でした。白くて綺麗な山でした。