八ヶ岳 硫黄岳 2,760m
<硫黄岳山頂から赤岳方面>
<硫黄岳山頂から赤岩の頭>
<日程> 2013年10月6日(日)
<目的> 初秋の山で紅葉を楽しむ
<ルート> 桜平P〜オーレン小屋〜夏沢峠〜硫黄岳〜赤岩の頭
〜峰の松目〜オーレン小屋〜桜平P
<メンバー> L:良I 他 2名
<記録>
10/6(日) 天候:晴れときどき曇り
4:30 阿久比P 発
7:55 桜平P 着
8:05 桜平P 発、山の上の方は紅葉も始まっており楽しめそう
8:10 登山口 着
8:32 夏沢鉱泉(通過)
9:07 オーレン小屋 休憩(11分)
9:38 夏沢峠(通過)、小屋の前は大勢の登山者でにぎわっている夏沢峠を過ぎ、硫黄
岳の稜線に出るとガレ場が続きガスが立ち込め視界も悪い
10:04 休憩(6分)
10:25 硫黄岳山頂 着 休憩、山頂から反対側(赤岳方面)はガスが晴れており展望も
よい小同心を登っているパーティが見えないかと話題に
10:54 発
11:10 赤岩の頭(通過)
11:38 峰の松目コル(分岐)11:52 峰の松目山頂 着 休憩、
「八ヶ岳の伝説」には八ヶ岳を一望できる、と書いていたが眺望はほぼ無し...
12:13 発
12:45 オーレン小屋 休憩(10分)
13:50 桜平P 着
18:00 阿久比P 着 解散 [記録:東洋太K]
近っ! 良I
硫黄岳と言えば、美濃戸から入るか、本沢温泉から登るかしか、頭になかった。今回は桜平からというルート。噂には聞いていたが、なんという近さ。こんなにあっさり登れるとは。で、今までとても近くを通っているのに実際は足を運んだことのなかった「赤岩の頭山頂」と「峰の松目」も踏んでくることができた。欲を言えば、お天気が良かったらなあ・・・。
いや、お天気は良かったのだ。私たちが登ってきた硫黄岳の北面、西面だけガスがかかって、爆裂火口が全く見えず、硫黄岳らしさを感じることができなかったのだ。山頂から南方面はバッチリ晴れていただけに残念。残念と言えば、この日、小同心を登っている仲間がいると聞いて、必死で目を凝らしたが、見つけることができなかった。(陰になって見えないですね。)初めから知っていたら、硫黄岳から横岳を往復する計画を立てたのになあ。道中も含め、黄葉が始まった秋の一日を楽しく過ごすことができました。
八ヶ岳 真琴Y
桜平Pから歩き出し、3時間弱で硫黄岳山頂へ。夏沢峠から硫黄岳山頂までの登りキツく足場も悪く、途中休憩をとってもらうほどツラかったです。そして周りはガスだらけ・・・。残念。歩いている最中周りは真っ白。でも山頂からは横岳や赤岳が見えてとってもいい感じでした。爆裂火口はガスで見れませんでした。そしてオーレン小屋で峰ノ松目の景色が良いという情報を得て、いざ峰ノ松目へ。全然、何にも見えませんでした!でも樹林帯を歩いているときは、すごく気持ちよかったです。ご一緒して下さった、みなさん、ありがとうございました!! もっと体力つけて、頑張ります。
暑かった... 東洋太K
今回は、初秋の紅葉と今後に向けてのトレーニングの位置づけ。10月初旬ですが山の方は少し色づき始めており秋の気配を感じられます。
ただ予想外だったのは当日の暑さです。トレーニングも兼ねて若干ザックも重めにしたせいもあったかもしれませんが、10月とは思えないほど暑く、稜線で汗が止まりません。紅葉も始まりところどころ霜が降りているのに意外な感じです。硫黄岳の稜線はガスもあって眼鏡が曇り視界に苦労させられました。
しかし山頂に着くと反対側は晴れ渡っており赤岳方面はきれいに見渡せました。アクセスは長いですが以前は日帰りで硫黄岳に登ることができるとは思っていなかったので満足です。