瑞浪 屏風岩 クライミング
<日程> 2013年11月9日(土)
<目的> 岩登りの技術の向上
<ルート> 屏風岩にて終日、クライミングトレーニング
<メンバー> L:板津 彰伸 SL:斉藤 伸一 他 4名
二度目の瑞浪(屏風)まったく歯がたたない・・
板津 彰伸
11月9日二度目の瑞浪(屏風)の岩場に行ってきました。前回と違ったルート(名前は原住民)を選びました。岩のグレード10.bだったがトップロープで登っても、いくら引っ張ってもらっても、ジムでの成果も全く発揮できず全く歯が立たず、実力の無さを実感した。
それでも今回初めての瑞浪参加の三郎O、聖Sさんは苦労していたがうまく登っていた。いつもの5.9、5.10程度の岩場はトップロープで全員が登れた。この程度の岩場でも緊張はするし、滑りそうになるし、とてもトップではまだまだ自信がない。
三郎O、聖Sさんにはトップロープをセットする体験をしてもらいました。このセットにも危険がいっぱいあることも体験してもらったつもりです。難しい岩場を登る大変さ楽しみを感じながらと今後も挑戦していきたいものです。
スラブ 齊藤 伸一
瑞浪の屏風岩に行きました。始めにロンパールームにトップロープを張り登りました。リードしている感じで登りましたが、まだまだ安定した登りができませんでした。近いうちのできるように頑張りたいと思います。その後タマゴスラブ、隣のクラック、最後に原住民をトップロープで登りましたが、うまく登れませんでした。最後の原住民はトップロープでも上まで上がれず散々でした。
今回はじめての3人は上手く登れていました。また行きましょう!!ありがとうございました。
何度行っても難しい 志貴 I
今日はスラブ4本、クラック1本にチャレンジしました。
ロンパルーム、卵スラブは良いですが卵スラブの横の短いルートのスラブは手がかり足がかりが無くフリクションでうまく体重移動しなくては滑るので考え考え苦労して何とかクリアしました。又原住民は以前じねんじょの方達と登った覚えがあったが難しかった。
今日は右に行ったり左行ったりして登れそうな所を探しながら登ったが一番の核心部はロープをしっかりと引いていただいたので今度来るときは自分の足で何とかクリアしたいです。(ロンパルーム、原住民というのは岩の名前です。)来る度に少しでも進歩が見られれば嬉しいです。
自分で 聖S
念願の瑞浪にある屏風岩に行ってきました。最初は、“ロンパールーム”→“たまごスラブ” +その横の練習用?スラブ→“あーらよ!”→“原住民”の4つのルートを登りました。難しいとは聞いていましたが、思っていた以上に登れない。特に最初のスラブでは、滑って滑って・・・・自分の靴と足が信用できず、苦戦しました。ほとんどのルートで、核心部分が上手く登れず、また、“原住民”では、ビレイヤーに手伝ってもらっても最後まで登りきる事が出来ませんでした。今回は、自分で登っている。と感じられた部分が少なく、核心部では、登らせてもらったという気持ちが強いです。どのルートでもいいので、自分で登れた!!と感じられるように上手くなりたいと思いました。
また、今回は、支点作りの手伝い!?というより勉強をさせてもらいました。“登る事より、支点を作りに行く時の方が危ないんだ”という先輩の言葉が一番印象的で、実際、支点作りに同行するとその言葉を実感させられました。“登るのが上手く登りたい!!”という気持ちも強いですが、安全に登る為にも、まずは、そのためのシステム作りも合わせて勉強する必要性があると感じました。“連れていってもらう”→“一緒に行く”になるまでの道のりはまだまだ遠いです。
初トライ 三郎O
初めて瑞浪の屏風岩に行って来ました高速を降りて20分ほどで到着!アクセスも良く凄く便利な場所でした
まずはロンパールーム(初級岩)にトライ ここはウォーミングアップだよって言われながらも何処に脚を置けば良いやら??「米粒ほどの足場」とは噂に聞いていましたが確かに、良く見ないと分らない程の粒や起伏にビックリ
何度か滑りながらも何とかクリヤー
二つ目は卵岩、これまた強敵!見た目もノッペリとした卵の殻そのものズルズルと滑るのを靴のせいにしながら、時間は掛ったものの、どうにかクリヤー
三つ目は10m程のクラック
これが又、今までとは違い右肩を岩に押し付けて登るスタイル(他の方法は技術的に無理っぽい)脚の踏ん張りもさることながら腕力に頼って登った感じでした 途中3度も休憩を挟んでヘトヘトでした、なんとかクリヤー
ラストは原住民(これも岩の名前です)
これは私にはかなり無理でした あえなく敗退と言う結果に・・ショック、気がつけば3時過ぎと言う、あっと言う間の一日でした 楽しい時間は直ぐに過ぎちゃうものですね。
難しい! 東洋K
久しぶりのクライミング、初めて屏風岩に行けることに。何とか年内にもう一度と思っていたところ参加できる機会に恵まれました。
ロンパールーム、卵スラブ、クラック、原住民と4本のルートを登りましたが「ここより簡単なルートはない」というロンパールームでさえ何度も滑って止めてもらいました。体重移動、バランスがうまくいきません。みんなを見ていると簡単そうに登って行くのですが、不安定な場所に体重を預けるのが怖くて思いきれない。慣れていけば感覚がつかめてくるのかそれともこれはセンスの問題なのか...。もう少し経験したいものです。
それと柔軟性、登っている際に気付きましたが私は股関節と足首がかなり固いようで、日頃のケガ防止のためにも柔軟運動を心がけます。
今回は連れて行ってもらった感じですが、4本のルートを登るのに夕方近くなってしまいました。私は全部のルートでかなり手間取り時間を食ってしまいました。おそらく先輩方だけで行かれた時はもっとスムーズに次々登れたでしょう。申し訳ない気持ちにもなります。すぐに技術が身につくことは無理でもこれから1つ1つの動作を早くしていくことを心がけていきます!
<記録>
11/9(土) 天候:晴れ
7:00 半田ちたしんP 発
9:05 屏風岩したP着、ハーネス着用し準備、齋藤・三郎O2名で支点つくり
9:35 ロンパールーム、 一番簡単なルートとのことトップロープで全員登る
10:40 たまごスラブ、ウォーミングアップしトップロープで登る
12:05 休憩(昼食)
12:55 板津・聖S2名で支点つくり、クラック、 右側クラックの岩を登る、同じくトップロープ
14:15 原住民(岩の名前)、トップロームで登るもかなり難易度は高い...
15:35 終了、片づけて車へ戻る
17:30 半田ちたしんP着 解散 <記:東洋K>