【11月岳修山行 オリエンテーリング】報告
教育部 板津
11月16日の岳修山行は26名の参加で、岡崎東公園(OLパーマネントコース)で開催しました。今回の岳修山行は、【オリエンテーリング】でした。
Mさんを講師として、整置の方法やコンパスの使い方を教えてもらってから11チームに分かれてそれぞれ2分ごとにスタートしました。最終のゴールまで3時間を地図とにらめっこしながら全員がゴールできました。
晴無風の条件の中で紅葉も楽しみながら地図読みを楽しめたことでしょう。昨年の教育部のアンケート結果でも、会員から多くのリクエストがあったオリエンテーリング。地図とコンパスを持って楽しむため、地図や磁石をもっと身近なものに感じられたことでしょう。
参加者:会員の孫2名を含む 26名
現在地の確認と地図の整置は必ず必要な知識です。(お守りにはなりません。)これからの山行に地図とコンパスを役立ててください。
<参加者のレポート>
孫と敏Sさんと、次はどの道を選ぶか相談しながら歩きました。なるべく皆の後ろをついていかないような道を選びました。1人ではないので寂しい道も歩けて楽しかったです。(良O)
ポイントを見つけた時のうれしさはゲーム感覚で楽しかったです。けれど、地図上の破線の道が見つからなかったところがあり、元の分岐に戻り修正したところがありました。また、距離感がわからず、どの位歩いたのかが難しかったです。日常の歩きでこれが100mという感覚をつかめれるよう、意識して歩こうと思います。地図を読む楽しさが、少しわかってきました。(智S)
2人1組になってのオリエンテーリング。私の相方のOさんは、既に予習ばっちりで、地図上にルートが書き込まれていましたが、実際スタートすると、最初から予定とは違った方向に・・・ 早速地図を見直して修正。コンパスを合わせて、たまには冒険もしながら進みました。結果、ドベ2からスタートして一番に戻ってくる事ができました。 結果もさる事ながら、地図を広げて考え、目標に向かってコンパスをあわせ、お互いに意見交換をしながらのオリエンテーリングはとても楽しかったです。これが、山でも普通に出来るようになるといいな・・・と思いました。また、オリエンテーリングに参加したいと思いました。(聖S)
今回、地図と磁石の使い方を実地で覚えることができた。M先生から指導を受け、磁石の矢印どおり前方を見たら、それまで見えてなかったH標識が立っている。「おつ!あった」このとき嬉しかったですね。
全員目的を果たし出発した場所に戻り一休み、話しを聞いているとそれぞれのチームの歩いた道が微妙に違うのに気がつきました。万歩計を持っておられた方に見せてもらうと12800歩強でした。私は整地のために身体をくるくる回したぶんプラス100歩としておきましょう。そして参加された皆さんは足が速い!標識をたまたま通りすごし、同じ道を戻った人が、私より早く集合場所に着いていました。帰りのバスは全員が心地よい疲労感でいっぱいで、気分の良いオリエンテーリングとなりました。(純H)
初めてで難しかった。Sさんと一緒にドベにスタートし、到着もドベだった。平均年齢は一番だからねと言いながら歩いた。Cの分岐の時、お寺の表示は見たがそのまま通り過ぎた。なかなか見当たらずだいぶ歩いていたら、Iさんペアが間違えたと言って戻ってくるのに出会った。4人で戻りお寺のあたりを探したらCが見つかった。はスムーズだった。コンパスの必要性がよく解った。すごく楽しかったです。(梅N)
初めてのオリエンテーリングは、とても楽しく、地図の読み方のコツもよくわかったので機会があったら、また参加したいです。バスの車中は、講師のMさんが隣だったので、色々聞くことができて、ラッキーでした。有意義でした。(幸N)
Wさんとのペアーで岳修しました。楽しい一日でした。
13日の教育セミナーで頂いた地図、跨線橋のある広い道路が東名だと気付くまで少し時間がかかりました。1:25000地図を観たり、予習の結果、出発点から地点@への順路が課題、後は地図に示された道を行くしかあるまいというのが結論だったのですが・・・・ 地点@へは計画通り最短の道で到着、多くのメンバーに出会いながら歩き、地点AからBに向かいました。トンネル下を潜り山道を歩きましたがBの標識より100m以上北西の登山度との交点に出てしまいました、このズレを地図で読むことが出来ず前を歩く人の姿に教えられました、ここが今回の悔いるところ、実に残念・・・・・、
後は地図を確認しながら自分達の選択通りに歩けたと言ってもいいと思います。しかし、地図と自分の感覚との距離感が合わないのに苦労しました。整置はこれから必ずやります、ハイ。(哲S)
定例や個人山行では、じっくりとコンパスを使って地図を見ることができなかったので、今回のオリエンテーリングは、とても有意義だった。常にコンパスを持ち歩き、街を散策するときも使ってみたい。(優S)
『オリエンテーリング』という言葉は知っていたが、実際にやってみたのは今回が初めて。先輩の会員さんと一緒に周りながらお話しもでき、コミュニュケーションの場ともなり良かったし、楽しく有意義だった。また、半日かけて地図とコンパスの使い方をマスターできた。自信もって使えるようになったので、今度は山の中でオリエンテーリングをしてみたいと思った。(征W)
不安は番号を追う度に楽しみに変わった。公園、東名、病院を地図で見ておいたのが役立ったが、雑木林は難しい。ポイント近くで何人かが合う。不公平は仕方がないと思った。2着でゴールし嬉しかった!(全I)
最初から違う橋を渡ったり、予想とは違う小道に入る失敗を重ねたので、地図の地形と距離を確かめながら歩くようにしました。注意深く見れば、地図からは色々な事がわかります。楽しみながら出来るのがオリエンテーリングのいい所ですね。(加代O)