<山行期間>2014年3月8日(土)
<目 的> 岩登りの技術の向上
<天 候> 曇り時々雪
<参加者> L:板津 彰伸、SL: 齋藤伸一 他 3名
岩、初挑戦 圭音H
初岩のぼり。瑞浪の屏風岩がどんなところかわからず、行きます!と返事をし、それからネットで調べたら、え?ここ登れるの?と疑問になるような岩に取りついている人たち。初心者の私には、別の岩があると楽天的な考えでいました。
ハーネスやヘルメットなどを借り、ロープの結び方を夜教えていただき、行く前から皆さんに助けてもらいました。前にIさんにロープの結び方教えてもらっていたので、ここでエイト結びを使うのか知り、又勉強になりました。
当日、わくわく・ドキドキして出かけ、屏風岩に到着しました。ロンパールームの岩を見たら、足や手がかけれるような所がありません。メンバーの方はテキパキと準備を始めました。私は、その間に岩に足をかけてみましたが、ズルッと落ちてしまい、一歩も登れません。まして、初心者の登れるのはここくらいと聞き、大変な所に来たのだとわかりました。
Sさん達がスルスルと登りましたが、私は、全然出来ないので,淵の方の凹凸が大きく、傾斜もなだらかな所から挑戦し、やっと地面から足が離れました。必死にもがいていると、ロープをひっぱて頂き、体を軽くしてもらい、2歩・3歩と登れて行きました。そのままロープに助けられ、やっとの思いで上まで行くことができました。
その後、タマゴスラブ・原住民と場所を変えましたが、私には手も足も出ません。私は、タマゴスラブの隣にある低い岩にロープをかけていただき、登り方を教えていただきました。懲りずに岩登りに又挑戦したいです。
雪舞う中で 良I
雪舞う岩って・・・。好きな人はこんな寒い時でもやるのね。私はと言えば、半年ぶりのクライミングは、すっかり1年前の私に戻っていました。あ〜、怖かった。秋から「月1で、お願いします」と言っていたのだが、実現できず、この結果となりました。上手くなれるとは思っていないけど、怖がらずに済むようになりたいものです。セットや確保、またご指導をありがとうございました。
敗 退 聖S
3月のクライミング第2弾。今回は、瑞浪の屏風岩へ。屏風岩は今回で3回目。まずは、“ロンパールーム”“たまごスラブ”をやって、次は、私の中のメインイベント“原住民”へ。“ロンパールーム”や“たまごスラブ”は、回数を重ねた事と、靴のおかげで、難なくクリア。というより、前回よりは、スムーズに登れるようになった気が。ジムでの、ジブス練習も役に立ちました。でも、問題の“原住民”はいつまでたっても完登出来ず。段々、ゴールは近づいて来ていますが、後2〜3手・・・。次こそは、リベンジです。
今回は、外岩初めての浜本さんが一緒でした。最初はスラブに苦戦していましたが、皆のアドバイスで段々様になっていく姿を見て、“負けられないな”と思いながら、「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、とても勉強になりました。
最後に、今回は、メインでTRのセットをさせてもらいましたが、まだまだ勉強不足。形を覚えているだけで、「どうして、なぜ、こうしないといけないのか」という所まで、しっかり考えていない。クライミングをする上で一番大切な“安全”に対する意識がまだまだ甘いと、実感させられました。
クライマーへの道のりは、まだまだ先が長いです。
課題が多い 齊藤 伸一
瑞浪屏風山に行きました。途中空から白いものが降ってくる天気の中、はじめにスラブの課題を2つ、お昼を食べてフェイスの課題を1つ登りました。
ほかにも、いっぱい課題がありますが、登れるのは、ほんの少ししかありません。これから、1つでも多く登れるように、なりたいです。
まだ行ったことのないエリアも沢山あるので、挑戦していきたいです。
とりあえずロンパールームをリードトライして、原住民をトップロープでノーテン出来るようになります。
<記録>
7:00 半田知多信P発
8:00 屏風岩駐車場
8:40 終日クライミング
15:15 屏風岩駐車場
16:15 半田知多信P着、帰宅 < 記録:圭音H>