テキスト ボックス:奥三河    明神山(1016m)

























目的:岩稜帯を歩く

日程:2014年5月18日

 

メンバー 

 L            裕子S

SL           良子I

会計         智子H

記録          裕幸T

 

天候:        晴れ

 

05:30    半田発

07:00    駐車場着

07:10    準備、出発

08:15    鬼岩
           クライミングを見学

08:30    鬼岩乗越

08:50    胸突八丁の頭(1本)

10:00    山頂
           展望台にて大休憩
           途中クラーマーは沢山いたが、
        山頂まで来る人は少ない。

10:30    山頂発
           栃ノ沢経由にて下山

11:30    鬼岩乗越 (1本)

12:50    ガンコ岩にてクライミング見学
13:40    駐車場着

15:30    半田着

 

 

 

シャクナゲの山

            智子H

 鳳来寺山より東に位置する明神山、アクセスに二時間はかかるだろうなあと思っていたが、一時間半で登山口へ。新東名ができ三河の山が近くなりました。

明神山は三年前に婦人部交流登山で三ツ瀬から登ったが、今回は乳岩峡からの入山とのことで、厳しい道だ―とドキドキしていた。乳岩コースは鬼岩・大岩でクライミングをやっている人がいて、しばし鑑賞し、すごいねぇーを連発しながら進んでいく。また新緑の木々が、新しい息吹を感じさせてくれ気持ちをリフレッシュさせてくれた。鬼岩乗越・胸突八丁の急登もあったが、息上がることなく登ることができた。

シャクナゲの花のピンクも見頃の時期で良かった。頂上近くには岩場も何ヶ所かあったが、慎重に進み登った。夏山へのトレーニングの一歩となったかな。

下山は栃の木沢コースだったが、道標がしっかりあり歩きやすいコースだった。

晴天で、初夏の風が気持ち良い、充実した山行となりました。皆様ありがとうございました。

 

 

副題を設けて

良子I

東三河の山は、本当に久しぶり。第二東名のおかげで近くなったとは聞いていたが、近すぎてビックリ。予想をはるかに超えた近さ。おかげで駐車もラクラク。今日の山行は副題が2つあって、ひとつは「苦手な岩場を克服しよう!」、もうひとつは「(クライミングをしている)Sちゃんの勇姿を見に行こう!」だった。結果は、1勝1敗。ホンのちょっとの岩場なのに、やっぱり立ち止まって、怖がって・・・。他の人に先に行ってもらって、それを見て、ようやく行く・・・。なんて情けない奴なんだ。最悪。その代わり、もうひとつの目的は、達成!鳳来はクライミングの人達がいっぱい。私から見たら人とは思えない人ばかり。その中でSちゃんもスルスルと登っていた。凄いなあ。感心しきり。またどこかでこうやって会えると嬉しいなあと思いつつ、帰ってきました。

 

 

 

冬山から夏山へ!

裕幸T

 久しぶりに夏靴での山行。荷物も軽く、身も心も軽快そのものでした。奥三河は愛知県にありながらちょっと遠い存在でしたが、高速道路がつながり、とても身近になりました。明神山もこれまで縁がなく、初めて行きました。朝早いのに、狭い駐車場には車がいっぱい。でもその大半はクライマーで、明神山へ登る登山者はとても少ない感じでした。登山道沿いにも岩場が多くあり、鬼岩、ハイカラ岩、ガンコ岩などで沢山のクラーマーがクライミングをしていて、雑誌で見るようなすばらしいクライミングにしばし見とれていました。

 このあたり季節はすでに夏モードに入っています。虫も出てきはじめています・・・。新緑の夏、身も心も軽く、生命を感じる季節ですが、なぜかシーンとした静寂の厳しい冬山がすでに懐かしくなっています。