<日程>

2014年 6月 8日

 

<山行目的>

白山主峰の眺望を楽しむ

 

<ルート>

刈込池(上小池駐車場)〜三ノ峰〜別山 ピストン

 

<メンバー>

 L 良子I

SL 一則O

車 洋介S

会計 東洋太郎K

記録 優子S

 

<記録>

4:00 知多信図書館前支店発

7:00  上小池P着

7:15 出発 

7:30 林道を歩きを経て登山口へ

8:10  六本檜手前(10分休憩) さすがに一気には行けず…

8:35 六本檜 ここから非難小屋まで、虫と格闘

9:17 1671m付近(10分休憩)

9:55 崖を右手に、慎重に通過

10:30  避難小屋着(15分休憩) 小屋に入り、虫から非難する

11:45  御手洗池(10分休憩)

12:23  別山着(10分休憩) 天気が悪く、展望も悪い…。

13:05 雨が降り出し、合羽を着る

13:50  避難小屋(20分休憩)励しあい、腰をあげる

15:32  一気に六本槍まで下る(休憩)

16:45  上小池P着 雨ニモマケズ、虫ニモマケズ…

長時間、大変お疲れ様でした。

TR?修行?山行

一則O

 数日前に梅雨入り発表があり、天候を気にしながらの山行となった。メンバーは先月六甲山へ行った4人に良子ちゃんを加えた5人。名付けて「チームM」??。

 朝7時、駐車場着。30台ほどとめられるスペースにすでに5台ほどとまっている。きれいなトイレも完備。

 これから長丁場のはじまりだ。予定行動時間10時間半。先頭はSLであるわたしが歩く。15分ほどで登山口へ。ここから六本桧まで登りが続く。湿気、気温が高く、汗が滝のように流れる。1時間ほどで六本桧の分岐へ。この辺りからムシ(ブヨ?)がまとわり付いてくる。それもかなり多い。口や鼻、耳に遠慮なく入ってくる。これには閉口だ。ちょっとペースが早かったか、先頭をLに変わって、虫除けスプレーを再度かけて出発。約2時間で非難小屋着。一本。きつい登りはここまで。ここから別山まではこれまでの登りよりはやさしい?はず。三の峰を越え、100mほど下り、また登り返し、御手洗池を通過し、駐車場から約5時間で別山到着。天気が好ければ北に白山本峰が見えるのだが、ガスでまわりは見えない。早速下山開始。帰りの御手洗池あたりで雨があたってきてカッパを着る。非難小屋で休憩してると雨足が強くなってきて、上下のカッパを着こんで下山。蒸し暑い。雨で道が滑りやすくなっているので、慎重に降りる。16時45分駐車場着。行動時間9時間半。ブヨ、雨、蒸し暑さと、マイナス条件がいくつか重なったが、これもトレーニング?いやむしろ修行?と思えば、よかった山行だったかも。

 今度来るときは天気の好い日に来たいです。

別山は遠い

洋介S

 白山別山に行ってきました。最近体力の無さをひしひしと感じている中で、9時間強の行程を頑張ってきました。

登山口から早々に急登でかつ苦手な階段が続き、この時点で汗をしっかりかきました。六本檜から稜線歩きとなります。風の無いどんよりとした天気で虫が体中をまとわりつき、虫よけスプレーを車に置いてきたことを後悔しました。緩急が続き、剣ヶ岩からの最後の急登を登り三ノ峰避難小屋につきました。ガスの合間から白い残雪と緑のコントラストが美しい別山が一瞬見えました(ような気がした)。虫をまいて避難小屋の中でしばらく休憩。三ノ峰を超え、下って登って雪が詰まった御手洗池を過ぎ、200mほど登って別山に着きました。最後の登りは頭痛がするほどきつかった。ガスがかかって白山を拝むことはできませんでした。

下山では雨が降ったり止んだりで合羽を着たり脱いだりと。登山道は濡れて滑りやすく、神経を使うし、余計な力は入るし、で疲れました。何とか無事駐車場に戻ることができ、メンバーに感謝です。ありがとうございました。

 

経験の差がでます

東洋太郎K

 お誘いをもらった刈込池〜別山は先日の六甲縦走のメンバーが勢ぞろい。調べてみるとコースタイム10時間以上のハードなコースでした。ちょうど長距離を歩きたいと思っていたのでいい機会と思い参加しました。

 当日は長距離もさることながら、あまり味わいたくないものをたくさん味わう山行となりました。まずは大量の虫!計画書には虫よけ必要とありましたがあんなにたくさんの虫にまとわりつかれるとは!!麓で吹き付ければ大丈夫と置いて行ってしまったことを後悔です。L・SLはちゃんと持って行っていて「雪解けの時期の白山はすごいよ」と。この辺りは経験の差が出てしまいます。

頑張って別山山頂にたどり着くと期待した白山の眺望は無く一面のガス、真っ白でした。天気が持ってくれればと思いましたが避難小屋に戻る手前から雨が!暑い中カッパを着込み、何度も滑りながら下山。大変な思いはありましたが16時半の下山時には心地よい疲労感に変わり、今回も充実した山行でした。