甲信 金ヶ岳(1764m茅ヶ岳(1703m

 

 

 

<茅ヶ岳頂上>

 

日程:2014年6月13日(金)〜14日(土)

目的:新緑の山を楽しむ

ルート:登山口〜金ヶ岳〜茅ヶ岳ピストン

 

<メンバー> L:和田達也 他 6名

 

<記録>  

6月13日(金)

04:00  阿久比町役場発

07:20 明野ふれあいの里駐車場・30分発

08:05  被服調整・・・・・・・・10分発

09:20  1本(1500m)・・・・・ 10分発

10:20 金ヶ岳山頂・・・・・・・40分発

12:00 茅ヶ岳山頂・・・・・・・20分発

13:25  金ヶ岳山頂・・・・・・・30分発

14:20  1本(1500m)・・・・・ 25分発

15:10 明野ふれあいの里駐車場

 

ドウダンツツジ綺麗でした        良O

 金ヶ岳の登りはハルゼミの鳴く木陰の道でとってもいい感じ。岩場が出てくると山頂に近付いているなと思わせる。稜線からは富士山が良く見えた。山頂では何人も休んでいる人にあったが、歩いている時はそれほど会わず道の花を、木の花を見ながら歩けて満足。梅雨時を忘れさせる晴天だったが降りて車で温泉に向かっている時は土砂降りの雨にあった。その後は美味しいお酒とお食事を御馳走様でした。

 

ツツジに癒されて              英A

 今回の金ケ岳山行は、初めての山で想像もつかないが、尾根筋を一直線に高度を上げてゆく登山道で、ある程度はネットから情報は得ていた。明野ふれあいセンター近くに駐車し林道を歩き、金ケ岳登山口からの適度の登りも朝一番の歩行は、毎度のことながら、息づかいが荒くなる。原生林は新緑が眩い。大きく深呼吸し苦しい歩行を続ける。登山道には、大したお花があるわけではないが、レンゲツツジが赤く綺麗な花を咲かせ和ませてくれる。登山道全体に所々現れるツツジは道に絨毯を敷き詰めたように鮮やかだった。

 ほぼ等間隔の登りであったが、1400mから1500mは急坂が続き、その後は岩稜の注意を要する箇所が何か所も続き大変だった、幸い確保する箇所があり助かった。

 歩行距離は長く疲れたけど、晴天に恵まれて気持の良い山行でした。

 

ツツジが見頃                 敏子

 歩き始めから山頂までズーッと春蝉が鳴く中を歩いた。登り一辺倒だったが足にやさしい腐葉土の登山道で気持ちよく歩きだし、思ってもいなかったツツジが見頃で山頂では満開状態。また、梅雨時なのに空は真っ青・富士山も顔を出してくれたり、心地よい風があったりと気分よく歩くことが出来た。久し振りの山行で山頂手前から岩場が続き少し歩きにくく気を使った所もあった。

 富士山・南アルプス・八ケ岳の展望がいい山です。

 

ツツジの花の中を              貴美H

 一度は登ってみたい山だったので、嬉しいのと、登れるかと心配。半々の気持ちで早朝出発。

 登山には樹林の中、歩きやすい登りが続く。時々風が吹き、汗が引きほっとする。

登る事で精いっぱいで、景色を見る余裕なく、足元に落ちている花びらを見て、顔を上げ幹と花を確認する。

後方で富士山と声がする。立ち止まって、周囲の山々と一緒にじっくりと眺める。

岩場が続き、足元に注意しながら、手も使い登る。やっと山頂、静かだ、最高の景色、ゆっくりと眺める

 ここから茅ヶ岳に、どこまで下るのか心配な程下りが続く、足場の悪い所は慎重に、石門をくぐる。なかなか茅ヶ岳が近づかない、その間、両脇にツツジの花が咲いていて、気持ちをなごませてくれた。

思ったより登りが短く山頂に着く、ここは登山者がいた。歩く速度、荷物等、メンバーの気遣いで無事下山できました。

 温泉に入り、美味しい夕食、幸せな一日になりました。

 

晴天にめぐまれて              きよI

梅雨時なので雨が降りませんように。

週刊天気予報ばかり見ていた私には晴れただけで、まず満足。ワクワクした気持ちで登り始める。数年前に登った時は周りの木々が葉を落とし左右の景色が開け、開放感が素晴らしいと印象に残っていた。

今回は葉が生い茂りすっかり様子を変えている。そのおかげで日差しが遮られるので快適に足が進む。春ゼミの合唱が元気を届けてくれる。

右手横の木々の間を覗いてみたら、いい感じに雪を残した富士山が、すっきりとした姿で目に入ってきた。

山頂近くは岩場が多く気を引き締めて登る。

ツツジが多い山で目を楽しませてくれた。どうだんツツジも多い。山で出合うどうだんは木も大きく時折トンネルの下で可憐な花を見上げて歩く時、登山の醍醐味なのだと、贅沢な気分に浸る。折角登った金ヶ岳ドンドン下り、さあ茅ヶ岳へ。暫くイヤな下り坂が続く。いかにも滑りそうな足場に緊張、緊張。頂上には美味しそうにお昼をとっている方などの登山者がいた。穏やかな雰囲気の中で味わう山頂での満足感。山はいいなあ。