木曽 南木曽岳(1677m)


〈山域〉木曽

〈山名〉南木曽岳

〈日程〉6月15日(日)

〈目的〉7月定例山行下見

〈ルート〉上野原P〜巨大樹の森入口〜女岩〜南木曽岳 ピストン

〈メンバー〉L  一則O

会計 伯明S

     記録 幸江N

   孝俊K

〈記録〉

5:35 ちたしん半田図書館支店P出発

5:45 半田中央IC

6:58 恵那峡SA着 休憩

7:18 恵那峡SA出発

7:24 中津川IC

7:56 駐車場着(ここで環境整備協力費200円/人を払いました)

8:07 駐車場出発

8:13 上の原登山口通過

8:35 鉄塔通過

8:41 第二鉄塔通過 

9:01 休憩(5分)巨大樹の森を歩く

10:08 休憩(10分)笹をこぎながら、急登を進む

11:25 避難小屋(トイレあり)到着 休憩(5分)

11:45 山頂到着 展望はなし すぐに避難小屋に戻って通過して、展望台へ

12:02 展望台着 休憩、昼食

12:23 下山開始

13:11 休憩(5分)

13:55 休憩(10分)

14:30 上の原登山口通過

14:35 駐車場到着

14:42 駐車場出発

15:25 中津川IC

17:11 半田中央IC

17:25 ちたしん半田図書館支店P着

 修行?の下見山行

               一則O

 7月の定例山行の実行委員をすることになり、山域を南木曽岳とした。南木曽は会へ入って2〜3年のころ2回ほど登ったが記憶はほとんどない。ただ、倒木が多かったことくらいが印象に残っている山だ。

 前日、中学の同級会の打合せでついつい飲みすぎて、集合時間に30分も遅刻してしまった。メンバーのみなさん、ほんとにスミマセンでした。

 それで、ちょっと二日酔いのからだを引きずっての山行になった。アプローチは、半田から約2時間半と比較的近く、マイクロバスなら充分入れる道路と駐車場もあり、定例には好都合だ。

 天気は梅雨の中休みで快晴。8時少し過ぎから登りはじめる。木曽ヒノキの植林の中をひたすら登る。約1時間半でブナやミズナラの大きな原生木のある巨大樹の森へ。樹林の中で視界はきかず、笹も深くなってきて、おもしろみのない急登が続く。登山口から3時間とちょっとで非難小屋に到着。小屋から山頂までは約10分。山頂は展望がきかないので、小屋の北側の見晴らしのよいところで休憩。非難小屋や山頂、見晴台周辺には、アララギ山荘側(南側)コースから登ってきた登山者で賑わっている。結構若い人たちもいる。どうもわれわれが登った上の原からのコースは急登と時間がかかることで敬遠されるらしい。下山は来た道を戻る。2時間ちょっとで駐車場へ。今日は天気はよかったが、割合空気はひんやりしていて過ごしやすかったが、1ヵ月後の定例では暑くなるだろう。展望もきかず、登りが続くこのコース、合宿のトレーニング、修行には良いと思うが、夏場にはちょっと選択ミスだったかも。

   なぎそ

            孝俊K

定例の下見と夏合宿のトレーニングを兼ねて南木曽岳にいってきた。南木曽岳はみなみきそだけと読んでいたが、本当はなぎそだけと言う。なかなかきれいな響きとなる。山自体は延々と登りが続くロングルートで展望も無いためなかなか厳しい。今回は涼しかったが夏場の暑い時期には熱中症に要注意。登山道も人が歩いていないせいか、やぶが多く足元が見えない。登山中は誰とも会わなかったが、頂上に着くとたくさんの人どうやら短いルートが別にあるようだ。しかし今回のルートは樹齢400年の水楢があった。ぜひ楽しいんで欲しい。

トレーニングに最適

幸江N

 定例山行の下見で南木曽岳に行きました。登山口近くの駐車場に着くと、車は1台も停まっておらず、案の定、上の原登山口からのルートは、私たちのみの貸切状態で、とても静かな山歩きとなりました。ヒノキ、ブナ、ミズナラが立ち並ぶ、トトロが出てきそうな森の中を、マイナスイオンを浴びて黙々とひたすら登っていきます。しばらくすると背丈ほどのクマ笹が道を覆い、展望もなく、笹をかけわけ、バテて息が上がって、もう一息頑張ると山頂付近の避難小屋に到着。トレーニングには最適の山です。

山頂の近くの展望台からは、乗鞍岳、御嶽山、中央アルプスの山々がきれいにくっきり見渡せて気分爽快。この日の天気は、晴れてはいたものの、さわやかな気候でしたが、本番はこれから1ケ月後となり、暑さ対策、適度な水分補給が必要だと思いました。そして、当日は、すいかを担いで登るとのこと。一体誰が運ぶのでしょうか?