谷川連峰 烏帽子岩 2014.9.26(金)〜27(土)        

     


日的 一の倉沢の岩に登ってみたくて

ルート 烏帽子岩

メンバー 志貴子I ガイド

 

9/26(晴れ)

 3:30 自宅発

 5:00 ガイドと合流

  9:05 子持ち岩登山口着

10:00 岩場着装備装着

12:35 4P終了

 1本が40mほどあるロングのマルチで小川山、瑞浪の屏風岩とは異なった岩質で全体にホールドでガッチと握ることが出来る岩が少なく少し下向き加減のホールドを上から押さえつける感じの岩で滑るかどうか恐怖が先走ってしまって登りづらかったがこれも又楽しい恐怖感でした。又ほんどの壁が垂直に近くこれも恐怖感につながったと思う。アンダーで持つホールドも多々ありました。4P終えたところで獅子岩が有り登ってみたら展望がすごく良かった。黄金色の稲穂が広がっていました。装備を外し下山。

13:45 駐車場着

 明日の谷川岳の烏帽子岩の方が楽だよといわれたが、さてどうかな安心してはいられません。谷川温泉泊

   

9/27(ガス〜晴れ)

 4:40 起床

 5:20 旅館発

 5:36 ロープウェイの所の駐車場満車 路肩に止めて出発

 6:18 一の倉沢の出会い着 沢の中を歩く。水の無いところを選んで

 7:01 先行Pが懸垂の準備をしていたので待つ 先行Pの後に続いて50mの懸垂

下降をして対岸に渡り沢やせ尾根岩を1時間ほど歩く。これが一番きつかった。

でも紅葉がすばらしいので気を紛らわしながら歩いた。

この道も結構厳しくクライミングに匹敵するところが多々あり

 8:08 鎚立岩の下で休憩

 8:35 取り付け着 先行客2名が準備をしていたので待つ 待っていたら我々は初めてなので先に行ってくださいと譲ってくださったので先に1P目は中間の所のチムニーが難しく脚がどうにかなると今度はてのホールドが思うところになく難儀した。

2P目はホールドが豊富にあった。

3P目は草ツキで4P目は馬の背リッジから登ると広いテラスに出た。ここ

からが今日の核心部5P目は傾斜の強いフェースで水が流れているところ有りで乾いているところを探しながら1歩づつ慎重に歩を進めクリアした。目の前にスイチョクの烏帽子岩があった。この岩に紅葉の木々がいっぱいですばらしい岩の紅葉に感激

 10:45 クライミング終了

       10分程休憩して下山

       下山は先ほど登ったところのすぐ横を懸垂下降。したに登ってくる人がいるかどうか確かめて下降をする。

 12:08 懸垂下降終了

       4P懸垂して最初の取り付き点に降りた。休憩10分

       一枚岩のような所を慎重に降りる。所何処に残置のカラビナ、シュリンゲがあまりあるから聞いたら谷川は滑落事故が多い為救助のときに使ったものがそのままになっているのだそうです。

13:50 一の倉沢出会い バスが板から乗ろうとしたら満員で乗れなかった残念

14:40 駐車場着 ロープウェイで観光に来た人たちでいっぱいでした。

これで今回の烏帽子岩は終わりました。クライミングで有名な谷川岳に1歩でも登れたしいつもと違った感触の岩にトライできたので嬉しいです。又機会があったら登りたいです。こんな紅葉のもう見ることが出来ないと思うし本当に良かったです。取り付きまでが結構長いのと厳しいので気を緩めることが出来ないことが大変でした。もっとクライミングを練習して衝立岩が登れたらどんなに良いかな?

 

北アルプスへのアプローチが遠いと思っていましたが、谷川は半田から往復1000kmで時間で片道7時間弱かかりますので行きたいからと追いそれ行かれないのが玉に傷です。それに麓には温泉がいっぱいありますので体を癒しながらゆっくり何日間も岩登りを楽しむのも手かな?

 

 

 

自分の人生も少なくなってきたので今から何を楽しみにしようかな?じっと座って本を読んだり、パソコンとにらめっこしているのも良いが私には不向きな

ようだから歩いて弘法山参りでも気ままにしたいがまだ孫の子守から解放してくれないのが玉に傷で悩んでいます。皆さん何か楽しいことないですか?