南 山
<日 程>2014年11月3日(月)
<山行目的>岩登りの技術の向上
<ルート>終日 南山 クライミングエリア
<メンバー>
L:新海時生 SL:良子I 会計:真琴Y 記録:由記H 志貴子I 板津彰伸
一則O 三郎O 裕幸T 圭音留H 征季W
<記録>晴れ
7:00 知多信用金庫出発
8:05 南山駐車場着
8:15 女岩、男岩にて終日、クライミングトレーニング
15:00 終了
11人のクライマー
新海時生
なんと11人になってしまいました。
元々は3人で岩トレの予定だったのが、もう1組加わる事になり、板津さんが広げてくれてとうとう11人。半田でこの人数が集まるのは初めてでしょう。南山が混んでいたらどうしようと心配していましたが、女岩に1人いるだけで終日貸し切り状態でした。
1名初心者がいたので僕を含めた3人だけは午前中ザイルワークを中心に別個でやらせてもらいましたが、午後は女岩に11人+1人(ふわくの会員)集結して4パーティで一斉にリードクライミング。広い岩場ですがなかなか賑やかでした。それぞれ思うルートで2ピッチづつ登って終了です。僕は登山学校から外れているのでこれまで一緒にする機会の無かった人たちとも登る事が出来、とてもうれしかったです。会の中にはまだ他に何人か一緒にやれる人もいます。これから、たまにはこういう機会を作って交流をしていくのもいいなぁと思いつつ帰ってきました。
久しぶりの南山
板津彰伸
南山のクライミングに11名で行ってきました。こんなに沢山のメンバーと行くのは久しぶりだ。前日の会員の事故後の岩登りで天候も含めて不安だったが、岩場も段々と乾き貸切状態の岩場で一日楽しんだ。今回はリーダーでもないので気分が少し楽でもあった。
今回は小栗さんも一緒に岩を登る。体が覚えているようで登る事には全く問題も無い。岩場が初めての浜本さんもジムの成果もあるようで登ることは問題なかった。登山学校経験の受講生達は問題が多い。自分がやっている事に対しての不安も多く覚えていないことが多かったし確保も出来ない状態では困る!!!普段から岩の感触を含めてやっていないとすぐに忘れてしまうものなのか!
尾崎君のリード、岩田さんの登り方も含めて岩登りは、みんなうまくなっているのを感じる。私自身は久しぶりのリード練習も出来て岩の感触を確かめた南山であり満足した一日を過ごした。60才過ぎのリードに頼るのではなく、若い世代が育って信頼できる岩場のパートナーとなって安心して私をセカンドで吊上げてもらうようになるのも近いかも知れない!
その時が早く来ることを願望します。
進歩した?
良子I
3人で計画した南山が、いつの間にか大所帯になり、最終的には11人。私はHさんと一緒に午前中は新海さんに、午後はOさんに基本から教わりました。お付き合いをありがとうございました。やっぱりできる人は最初からできるんですね〜。Hさん、2回目の岩で、南山は初めてのはず。それなのに凄いです。登る技術も、ロープワークも、最初からできる上に、さらにどんどん吸収されちゃいます。ついつい羨ましく思ってしまいます。嫉妬する自分が情けないです。私にも進歩したところは無いのか?ウ〜ンとね、ちょっとだけ、次に何をすればいいのか、考えて行動できるようになった気がする。「考えて行動できるようになった!」と言い切れないところが、弱い・・・。
岩登りは難しい
一則O
今年になって2回目の岩登り。前回も南山だったが、男岩の右側のやさしいルートを登っただけだった。それこそ前回は、15〜16年ぶりの岩登り。ザイルの操作やロープワークが主な目的だったので、岩登りは二の次。
今回は、いきなりの岩登り。ザイル操作やロープワークの予習もなく、いきなりだ。
はじめは男岩の中あたりを何本か登りながら、ザイル操作やロープワークを確認する。懸垂下降もやってみる。男岩の左側も登ってみる。さすがに40mくらいの高さで、高度感はある。何とか登るには登るのだが、足で登るというより、手で登っている。
午前中はここまで。駐車場で、用意してくれたラーメンをつくってみんなで食べる。ウインナー、卵入りだ。気温が低かったので、温かい食べ物はありがたい。用意してくれたH江さん、H本さんありがとうございます。
昼食後は、女岩へ。南山の中で難易度の一番高いといわれている中央の階段とよばれるところに挑戦。リードは新海さん。
上部の階段とよばれる出っ張った岩のところは少々難儀してたようだが、登りきって、いよいよこちらの出番。「登って来い」のコールで登る。午前中に登った男岩とはだいぶ違う。傾斜はきついし、ホールドを見つけるのも少々手間取る。何とか、階段のところまでは行ったものの、そこからが歯が立たない。手がかりを見つけられずに早々にギブアップ。ヌンチャクをつかみ、ザイルをつかんでインチキしてようやく登る。
もう少し粘って頑張れば、もうちょっとは前進できたかもしれないが、根性がないので、あきらめも早い。さすがに岩登りは難しい。リードなどはとてもとても10年早い。
しかし、記念登山の翌日、晴天の中の岩登りは、心地よい疲労感で充実した一日だった。ご指導していただいた板津さん、新海さんはじめ、みなさんありがとうございました。
南山クライミング
征季W
久しぶりの岩でした。9月に同じ南山に来て登りました。今日の南山は最悪でした。ザイルワークも結び方も、今、何をしているのかという意味合いも全て、忘れてしまっていました。岩は、どうにか登ることができましたが、こんなことでは、ダメだと思いました。せめて、ザイルワークとか結び方の最低限のことは復習します。
でも、岩に登って上から眺める景色はすごく素敵で普通の山へ登って見る景色とは違うものにみえます。この景色を見ると、全くダメですけど、岩へ行きたくなります。
お昼もみんなでラーメンを食べて楽しかったです。また、よろしくお願いします。
久しぶりです!
由記H
稲子に向けてクライミングをしたいと無理を言って新海さんチームに入れてもらいました。ほぼ1年ぶりと言っていいほどクライミングの装備を身に着けました。やっぱりクライミングはやらないと忘れるなと痛感しました。そして今回の南山で少しだけ岩が好きになれた気がするのでお手柔らかなところからトレーニングしていきたいなと思いました。皆さま、お付き合いよろしくお願いします。
お昼のトップシークレットで作ったラーメンも皆さんに喜んで頂けて良かったです。
岩に挑戦しました!!
圭音留H
今回岩登りに行く為に、Sさんにロープやカラビナの使い方を、会事務所で教えていただきました。自分自身を確保し・ロープをさばいて、エイト結び・・。難しいです。自宅に帰ってからも練習しました。
当日、確保する為にマスト結びはモタモタして、次のエイト結びはどうにかできたのですが、それからの行動は、指示されないとできません。指示されて、やっと教えていただいた事を思い出しました。ロープでつなぐ事・カラビナを使う事・力をかける方向など、一つ一つが大切で安全の為にしています。ですから、登った時に岩の上にいても怖くなかったです。
岩を登る事は出来たのですが、きっとヘッピリ腰で危なかっしいかったと思います。
久しぶりの南山
真琴Y
奥深くにしまってあったザイルを引っ張り出し、南山へ行ってきました。去年、登山学校で習ったはずの確保の仕方や懸垂下降の仕方・・・全部忘れてしまっていました。やっぱり定期的にやっていないと忘れてしまうと実感。せっかく習った技術をまた忘れてしまわないように、継続的に行けたらいいな〜と思いました。みなさま、ありがとうございました!