愛知奥三河 宇連山(929.4m)

 


<日 時>2014年11月20日(木)

<山行目的>県民の森の紅葉を愛でる

<ルート>県民の森P−南尾根―西尾根―宇連山―北尾根―東尾根―県民の森P

<メンバー> 

L:志貴子I SL:一則O 記録:伸子Y 会計:由美K

<記録>  曇り一時雨

5:30 アイプラザ半田 発

アプローチは、衣浦トンネル=23号=オレンジロード=151号へ

7:45 愛知県民の森駐車場 着 衣服調整

7:55 駐車場発

8:15 尾根筋に出る 所々に岩場あり

8:35 南尾根展望台 着 岩尾根が続く

9:13 休憩 ここから西尾根へ

10:07 防火水槽F通過 

10:24 北尾根分岐 

10:50 棚山分岐

11:06 宇連山頂上 着 

11:24 下山開始

11:48 北尾根分岐

12:30 北尾根展望台

13:25 雨が降りだし雨具装着

13:45 東尾根展望台 

13:50 不動沢へ下って行く

14:15 不動沢 荒れている

14:20 おしどり池 

14:25 風穴 通過

14:30 不動滝

14:40 健民の森駐車場 着

<記録:伸子Y>

 

 

 

宇連山なかなかいいです

一則O

 紅葉の宇連山にとお誘いをうけた。行ったことがなかったことと紅葉ももう終わりの時期なので、見納めにと思い同行させてもらった。奥三河・県民の森駐車場を起点にぐるっと回るコース。以前国体の山岳コースの会場にもなったこともあるようだ。

 整備された登山道をコースの概略図をみながら進む。3時間弱で宇連山山頂に到着。20分ほどの大休止後下山。下山といっても結構なアップダウンのある道を行く。

 山の紅葉はもう終わりとはいっても、赤、黄、緑となかなかのもんだ。混雑する香嵐渓へ行くより穴場的な宇連山の紅葉もなかなかよかった。約7時間の山行、それに適度なアップダウンはトレーニングにはもってこいだ。また行こう。

 

アップダウンの宇蓮山

             由美K

 どんよりとした曇り空の中、宇蓮山に登山した。今回は南尾根〜西尾根を登り宇蓮山、そして下山は北尾根〜不動沢に下りるコースだ。登山口から九十九折れの登りをいく。南尾根に出ると岩の登山道になる。そこから、結構な急登のアップダウンを繰り返す。林の中に入ったかと思えば、稜線に出て、平坦になったかと思うといきなり急登、ハシゴを登り岩も登る。なかなかバラエティにとんだ面白い山だ。山頂近くになると、笹の山道になって雰囲気がガラリとかわる。

山頂には、先客がいてカップメンを食べていた。私達も休憩をとり美味しいコーヒーをいただいた。展望もまあまあだ。つかの間の休憩を終え出発する。先客さんから「もう、下りるの?早いねえ。」と声を掛けられた。「はい!もう、下ります。お先に・・・。」と返事をし、下山する。でも、下山とは名ばかりで北尾根からも、またもやアップダウンを繰り返しながら進む。しばらく行くとポツポツと雨が降り出した。カッパを付ける。岩の山道が濡れていてツルッと滑って尻餅をついてしまった。イカン、イカン。慎重に下らないと・・・。気を引き締める。

林道にでるとモミジが鮮やかに紅葉しメチャクチャ綺麗だ。感激しながら紅葉したモミジが続く道を歩いた。頑張ったご褒美だね。

石黒さんが話してくれた紅葉、最高でした!!誘って下さって、ありがとうございました。感謝です!!

 

稜線歩きは気持ちいい

伸子Y

 宇連山は、明治100年の記念事業として整備された「愛知県民の森」がある。国体山岳競技の会場にもなり奥三河で三瀬明神山と並ぶ人気の山です。登山道は、何本ものコースが設けられている。

 今回私たちが登ったコースは、南の尾根へ登り西・北、東の尾根を時計回りで周回するコースで、岩場のある尾根をアップダウンする。トレーニングにはもってこいの楽しい山でした。

 登山口は、駐車場近くのキャンプ場から南の尾根へ登って行く。尾根筋を出ると展望が開けてくる。尾根には岩場もあり登ったり下ったり、しばらく稜線をいく。南尾根展望台からは、三河の山々を見渡すことができる。ここから先には防火水槽が要所要所に設置され、番号がついて目印にもなっている。40分程歩くと岩場がありここから西尾根となる。相変わらずアップダウンを繰り返しながら高度を上げていき、北尾根分岐へ。ここを左折して山頂を目指す。40分程で山頂到着。コーヒータイムでのんびり休憩。山頂からは、北東に三瀬明神山を望むことができる。

下山は北尾根分岐から北尾根へ、ここも岩尾根でゲキ下りやザレ場もあり、アップダウンの繰り返しで足元に注意して歩く。やがて右に曲がり東尾根へと進む。東尾根展望台を少し過ぎたところから不動沢へと下って行く。荒れた不動沢を通り、おしどり池へ。ここから大和田林道になり、珍しい風穴や紅葉を愛でながら不動滝へ、広い舗装された道沿いにはもみじが真紅に染まって圧巻。

天気は曇りでしたが、まだまだ、紅葉が残っていて、大好きな稜線歩きも楽しめ充実した一日でした。