鈴鹿  釈迦ヶ岳(1,091.9m) 水晶岳(954.1m)  

 


 

<日程>2014年11月30日(日)

<目的>冬合宿トレーニングB 長距離歩行

<メンバー>

L:良子I SL:孝俊K 会計:洋介S 車:征季W 記録:東洋太郎K

<ルート> 朝明P〜釈迦ヶ岳〜ハト峰〜水晶岳〜根の平峠〜ハライド〜朝明P

<記録>

11/30(日) 天候:晴のち曇り

5:00 アイプラザP 発

6:20 朝明P着

6:34  出発

7:30 庵座の大滝過ぎて休憩(10分)釈迦ヶ岳直下は急でもろい岩場を

登る。急登で汗がふき出る。

8:21 釈迦ヶ岳 山頂 休憩(10分)

8:59 猫岳

9:30 白滝谷分岐 休憩(10分)

10:50 ハト峰

10:14 金山

10:25 中峠

10:36 急登を登り切って休憩(10分)

10:47 水晶岳 根の平峠からは国見岳へ向かう急登を一気にあがる

朝からきれいに晴れていて汗の出るような天気だったが、このあたりから次 第に曇り始める。夕方からは雨予報だったが少し早い...雨にならないうちに下山することを意識して行動することに。

11:55 ハライドへの分岐 休憩(10分)腰越峠への下山は登山道が崩壊気味。

慎重に行動する。

12:58 ハライド 山頂 休憩(10分)

13:50 朝明P 着 温泉に入り、帰路へ

16:10 アイプラザP 解散

 

  記録:東洋太郎K

もっと歩けた!?

良子I

今日の目的は「長距離歩行」。その割には短くない?と一応、ヤル気のあるところを見せておく。本当は足を引っ張らないか、内心、ビクビクしながらの出発だ。このメンバーだとサクサク進んでいく。そのうえ急登になると、トレーニングだからと、スピードアップするというSLの優しい心遣いが盛り込まれるのだ。稜線は、葉が全部落ちて見通しが良く、気持ちよく歩けたが、後半は、アップダウンが結構あって、「歩いた感」を実感できた。でもこの感じなら、あと1時間くらい歩いたら、「トレーニングしたな!」という達成感があったかも、と終わったから、言っておきますね。

 

朝明周回

孝俊

 合宿のトレーニングに参加。ルートは朝明渓谷〜釈迦岳〜羽鳥峰〜ハライド〜朝明渓谷と朝明渓谷を取り巻く山の縦走。肩を痛めてからどうも調子がでない。合宿の山も鳳凰三山と決まったのでしっかりトレーニングを積む気持ちを込めて歩荷をする。なんと言っても雪山は体力勝負。釈迦ヶ岳は思った以上にがれている上に急登で厳しい。昔登ったことがあるがこんなんだったか?なんにせよ、全員ゴール。長い時間の歩行でよいトレーニングとなりました。

長距離歩行トレーニング

洋介S

 今回で冬合宿とレーニン3回目、目的は長距離歩行です。釈迦ヶ岳・ハト峰・ブナ清水・ハライド周回登山、距離14km・累積標高差1700mです。距離に比して標高差があることから、厳しいアップダウンがあるだろうなと思い参加しました。以前より痛めている足の親指の付け根の痛みが前日の12月定例山行下見で酷くなり、当日朝悪化しないようにテーピングテープで固定しました。

 釈迦ヶ岳・水晶岳・ブナ清水への登りは予想通りに厳しい登り、心拍数は高まり・大腿四頭筋は軋み、心肺機能や筋持久力のトレーニングに十分なりました。下りは茸見岩から腰越峠・ハライドからの急な下りは岩、根、落差もありバランス・リズムをとるよいトレーニングでした。とはいえ相変わらず下りのセンスはないなとつくづく思いました。また、テーピングテープでの固定の効果か足の親指に痛みは酷くならず、なんとか長距離歩行を完遂できました。メンバーの皆様ご苦労様でした、またありがとうございました。

 初めてこのコース・山を歩きましたが眺望、樹林・山道の雰囲気がよい。鈴鹿の山は懐が深く、楽しめるコースがいろいろとあるんだと思いました。

 

冬合宿トレーニング3

(釈迦ヶ岳・水晶岳)

征季W

 長距離歩行のトレーニングに鈴鹿山系に行ってきました。朝明渓谷から釈迦ヶ岳・水晶岳・ハライドへ行き朝明渓谷へ戻るというコースでした。約7時間のコースでした。

秋の紅葉も終わり、明日から12月になります。気温は暖かく登っていると汗をたくさんかきました。登って降りて、また登って降りての繰り返しで、トレーニング山行としては、とっても良いと思います。岩登りも急登もザレ場もありで緊張の連続でした。特に終盤、中峠からハライドにかけては、急登もザレ場もありで足にきてましたが、一歩一歩を確実に前へ前へと出していきました。下りもいきなりの急下降の連続で足を滑らせないように注意しました。特に落ち葉に隠れて岩があったり木の根っこがあったりしますので引っ掛けないように注意しながら足を運びました。一日、本当にトレーニングをしたという充実感に浸ることができました。