五ケ所湾  局 ケ 頂

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<日 程> 2014年12月23日(火)晴

<目 的> 伊勢の海と味覚を楽しむ            

<ルート>  相賀浦~相賀浅間〜局ケ頂 ピストン     

<メンバー> 

L:晴美B SL:雅子T 記録:敏子K 会計:良子O

<記録>

5:30 東海市坂野宅発

8:00 海坊主P着 

8:10 海坊主P発 いきなり急な階段

8:25 相賀浅間 白い鳥居 これより背の低い雑木の中に明るく広く両端には裏白のシダが続く。フ?ルト?ーサ?ーで開拓した登山道が山頂直下まで続く。

9:15 第3分岐通過 

9:35〜9:45 北峰休憩 

10:00〜10:10 局ケ頂着 頂上手前15分急登 

11:10 第2分岐通過

11:50 登山口着 

 まさに熊野灘近辺の山を歩くという感である。海抜0mから急な階段を登り、時々顔を出すリアス式海岸の景色を楽しみながら尾根伝いを歩き、また急な階段を下る。津波対策として防災用備蓄倉庫が高台に設置されていたり、タコ足のように四方八方から立派な階段を登って高台の広場に到着できるよう日々の生活がうかがわれる。また、登山道からはきれいな砂浜の入江がいくつも見え陸で繫がっているのに簡単にはなかなか行けない近くて遠い所のように思えた。

 

局ケ頂(つぼねがちょう)山名の由来

 平家の落ち武者(平是盛の子孫)が相賀竈一帯に逃れ住みついた。「局ケ塚」は平家の奥方、局を祀ったことからこの山名がついたと言われている。この地は人里から鎖され平家落人の隠れ場所に適していたようだ。

 

 相賀港近辺を歩き南知多も一昔前こんな雰囲気だったなあ!のどかだなあ!懐かしいなあ!と何とも言えないものを感じた。                      (記録:敏子K)