高見山地 峰山(みうねやま)(1,235m)


<日程>1月24日(土)晴れ

<目的>霧氷を見に行く

<ルート>

みつえ青少年旅行村P〜不動滝ルート〜山頂〜登尾ルート〜みつえ青少年旅行村P

<メンバー>

L:洋介S SL:裕子S 医療:厚子N 会計:良子N 記録:幸江N

<記録>

5:00 半田アイプラザ出発

7:30 みつえ青少年旅行村P着

7:45 準備、P出発

8:17 林道終わり 不動滝ルート分岐

8:27 不動滝通過

8:53 道間違いに気付いて引き返す

9:17 再び不動滝 休憩

9:50 滑りやすく、歩きにくくなってきたのでアイゼン装着

10:25 避難小屋着 休憩 このあたりから、木に樹氷がつき始める

10:58 樹氷のトンネルを通って三峰山山頂着 樹氷を見ながらうどん

11:20 山頂出発 

11:30 八丁平着 写真撮影 登尾ルートで下山

12:15 アイゼンを外す

12:30 展望小屋着 休憩

13:00 駐車場着 岐路へ

16:15 半田アイプラザ着

 

 

霧氷を見に行く

幸江N

 霧氷が有名という三峰山へ行ってきました。数日前から暖かく、雨も降り、果たして霧氷は見えるのか?そもそも雪はあるのか?と心配しながら出発しました。

 当日もお天気がよく、駐車場に着いたら、雪がまったくない!カッパを着ていたら暑くなり、ウール一枚で十分なほど。寒くないのはいいのだけれど・・・と思っていたら、不動滝を過ぎたあたりから、雪が現れ、滑りそうで歩みが遅くなるのでアイゼンを装着。後ろを歩くLより、歩き方がおかしいと指摘され、登山靴で歩くのが下手な人間は、アイゼン歩行も下手なんだと妙に納得しました。Lより歩き方のコツを教えて頂いたら、だいぶ楽になりました。

 避難小屋を過ぎたあたりから、ハリネズミ?毛ガニ?のような細かい霧氷が現れ始めました。まさに自然のなせる芸術でした!繊細な彫刻のようで、思わずたくさん写真を撮りました。控えめにできた樹氷のトンネルを抜けて、山頂に到着。とても暖かかったので、樹氷を眺めながらカップうどんを食べました。土曜日、しかも人気の山なので、八丁平はたくさんの登山客で賑っていました。下山はみなさんとても早くて、ついていくのが大変。あっという間に駐車場に到着しました。

 計画した者としては、樹氷が見れてホッと一安心でした。一緒に行っていただいたみなさま、ありがとうございました。

 

 

青と白

              厚子N

駐車場に着くまで周りに見える山は雪もなく、樹氷は見られるのかな?と心配しました。

途中1センチも満たない雪も凍っていて滑って危なっかしく途中からアイゼン装着して登りました。

避難小屋辺りからうっすらと木は白くきれいで途中行き交う登山者に「山頂はとてもきれいでした」との言葉に息上がりながらも楽しみに足を進めました。

とげのような変わった形の樹氷やエビのしっぽも見られ、樹氷のトンネルから上を見れば真っ青な青空も美しく樹氷の白が映えています。

山頂から八丁平にかけてだだっ広い丘にどこからきたのか登山者が思い思いに休憩をとり山の景色に見とれているようです。

下りは関西のマッターホルンと呼ばれる高見山もお目見えしてきれいでした。

新年山行から一週間。少し癒された山行となりました。ありがとうございました。

 

 

樹氷。樹氷。樹氷。

              良子N

なかなか行けない雪山ですが、今冬は雪山に出掛ける機会に恵まれ、今回は樹氷を見に行こう!と、いうことで、三峰山に行きました。

前日が雪ではなく雨でしたので、雪が心配でした。

樹氷まつりが行われるくらい有名な山なのに樹氷は見られないのかなあと思いながら歩き出しました。不動の滝を通過して、下が凍っていたので早目にアイゼンを装着して快適に歩きました。避難小屋に到着した時には周りの景色は一変していました。青空に雪景色そしてトキントキンの樹氷!細い樹氷、ちょっと丸めの樹氷など、木それぞれ違う表情の樹氷に出会うことが出来ました。

山頂で食べたうどんはまた格別に美味しかったです。

息切れしながらも一歩一歩前に進み、素敵な仲間達と観る景色はやはり最高です!