鈴鹿 綿向山 (1110m)
日 程: 2015年2月21日(土)
山行目的: 樹氷を見る
ル ー ト: 表参道〜山頂往復
メンバー: L:晴美B SL:一美I きよ子I 会計:敏子K 医療:和代T
記録:良子O
記 録
6:30 名古屋市石浜宅出発
8:20 御幸橋着 すごい台数の車
9:50 3合目下 林道の広い所で休憩
1合目を過ぎた所でアイゼンを装着 グループ、団体が多い。
10:20 5合目 小屋で10分ほど休憩 天気が良くサングラスをかける。
10:50 7合目 行者コバ5〜6分休憩
11:20 山頂 南側は樹氷が溶けてバラバラ落ちてくる。北側の樹氷の綺麗な所を見ながら休憩。
11:35 山頂発 満員の山頂だった。
13:05 ヒズミ出合小屋 アイゼンを外す。
13:23 駐車場着 靴を履き替えていたらサイレンの音が近づいてくる。
パトカー、消防車、レスキュー隊の車がどんどん来た。竜王方面でけが人が
出た模様。私達の車が邪魔にならないよう出る。
13:45 レストラン岡崎で食事をして帰宅。今年も綿向山の綺麗な樹氷を見る事が出来て良かった。大勢の人で賑わう山だが気を緩めないようにしなければ。
(記録:良子O)
今回ははずれ?
敏子K
「一回は樹氷が見たいね。確実なのは綿
向山だね。」ということで石浜さんにお願いした。駐車場は満車状態で道路にも何台か駐車している。運よく片隅に駐車することができた。いつ来ても満車、人気の山だとつくづく思った。
思えば今まで目的の樹氷は本当にはずれがない綿向山山行だった。今回も駐車場に着いた時、山頂は一面真っ白それらしきさが見え楽しみにして歩きだす。
例年より雪が多く登山道は狭くなっている所もあり注意して歩いた。7合目行者コバから山頂に向かって歩き出すと朝まで付いていたであろう樹氷が一面足を踏み入れたくない状態になって広がっていた。“青い空”これだ。天気がいいのは一番だが今回ばかりは裏目か?希望を持ちつつ急登を登る。山頂にはまだ残っていて樹氷をバックにいい写真が撮れた。山頂は人がいっぱいで行者コバで休憩した。風もなくいい山行でした。
綿向山樹氷
晴美B
素晴らしい樹氷は高見山、三峰山、御在所にあります。しかし綿向山は近くにありながら頭の上、顔の左右、見渡す限りの美しい樹氷と白い雪景色に癒されました。昼過ぎの下山時には溶けた樹氷の雨に降られてしまいました。2時頃には駐車場に下山しましたが、竜王方面で滑落事故があったようで、大勢のレスキュー隊の方々が出動していきました。冬山は楽しいけれど、明日はわが身にならないよう気をつけたいと思います。
樹氷の落下
和代T
登山日和となり、すでに御幸橋駐車場は満杯状態だ。皆さん目的は一緒なんだろうなー。九十九折りの登山道の途中でアイゼンを着ける。後ろから来る登山者に道を譲りながらゆっくり歩く。寒さもさほど感じない。五合目小屋を過ぎると、薄っすらと樹氷で白くなっている木々が綺麗だ。七合目の行者コバのブナの原生林は樹氷の花が散り始めて、雪の上には樹氷の残骸が積もっている。頭上からは塊がバサバサと落ちてきてまともに当たると痛い。樹林の中を歩いている間中、樹氷の雨は初めての経験だ。山頂の展望は素晴らしい雪山が望める。今まで何度も登っている綿向山だが、今回はSLの歩くペースが最高で、全然疲れを感じないで楽に歩けた。