各務原アルプス 金華山(328.8m)・岐阜権現山(316.5m)



 

<日時>2015年3月7日(土)

<天候>曇り

<目的>長距離を歩く

<ルート>岐阜駅〜金華山〜洞山〜三峰山〜岐阜権現山〜向山〜明王山〜坂祝駅

<メンバー>

Aパーティ

 L:良子I SL:東洋太郎K 医療:聖子S 車:裕幸T 記録:晋平Y

Bパーティ

L:洋介S SL・車:征季W 医療:孝枝T 会計:幸江N

<記録>

4:30 アイプラザ半田出発

5:51 岐阜駅P到着

6:00 P出発

7:30 金華山 山頂

7:40 金華山 出発

8:45 洞山 山頂

8:55 洞山 出発

10:25 三峰山 山頂

10:32 三峰山 出発

12:00 老洞峠 到着

12:15 権現山 山頂

12:30 権現山 出発

13:26 桐谷坂 到着

14:40 蘇原駅 到着

 

完遂できず

良子I

事前学習が足りませんでした。里山はいろいろなルートがあって、「いっつも!」と言ってもいいくらい、さ迷わせてくれます。私には強敵すぎます。里山だからこそ、こうして、さ迷いつつ遊べるのではありますが、今日はそのせいもあって、予定コースを完遂できませんでした。反省です。そして今日は、走り屋さんと一緒なので、覚悟はしてきました。が、案の定、超苦手な下りでは、あっという間に前を行くメンバーの姿を見失い、平地で小走りし、登りで追い付く、或いはルート選択で立ち止まったところに追い付くという2パターンの繰り返し。あれだけ下りで走れたら気持ちいいだろうなあ…。トレランをやる人の気持ちがちょっと分かった山行となりました。

 

 

着いていけません!!

             聖子S

 チームM主催のロングコースを歩く山行に参加しました。計画書や事前情報を見ると10

時間越えのコースタイム。登山道だけでなく、街中を歩きながらゴールを目指しました。当日は、小雨まじりでカッパを着たり脱いだりしながら、地図とコンパスと睨めっこしつつ、街中は、スマホで地図を見ながらひたすら進みます。どの山も適度にアップダウンがあり、そして、Aパーティはスピードが速い。“どうして、私がこっちのチームなんだろう”と思いながら、最初の方は必死についていこうと自分なりに頑張りましたが、2座目を終えたくらいから、体が重くなり、特に登りで息があがり、離されないように頑張りますが、どうしても遅れてしまいます。それでも、下りで挽回しようと思いますが、3座目を終えたところで、限界。このスピードについていこうと頑張ると、最後まで体力が持たない。と判断し、少しずつペースダウン。結局、最後まで通す事はできませんでしたが、私にとっては、お腹いっぱいの山行でした。

同じパーティの男性陣3人は凄いと分かっていましたが・・・その3人の登りに最後まで着いていく良子さんは、“やっぱり凄い人だ!!”と再認識させられました。春合宿に向けて、“目指せ!!良子さん!!”で頑張りたいと思います。

 

 

たくさん歩いた

              幸江N

 以前から長〜い距離を歩いてみたいと思っていたところ、各務原アルプス30kmのロングコースを歩く山行のお誘いがあり、

喜んで参加しました。1/25000の地図を印刷すると4枚に及びました。

 当日は、曇り空、小雨が降る中出発し、金華山、洞山、三峰山と進んでいきますが、三峰山の下山道を間違えました。軌道修正して岐阜権現山の山頂に到着し、見渡すと遥か向こうに金華山の岐阜城が見え、あそこからここまでよく歩いたなぁと感慨深くなりました。登り下りの繰り返しで、急登では足の筋肉フル回転でした。地図を見て、あっちだこっちだと言いながら、街中では子どもたちに「怪しい人たち」と言われつつ、長い距離もみなさんとわいわい歩くのは楽しいものでした。

 今回は時間切れで計画通り歩けなかったので、またいつか完歩を目指したいです。小井戸さんが転勤する前にご一緒できてよかったです。

 

 

次はいつ?

          洋介S

 転勤で退会する小井戸君の希望もあり岐阜から坂祝まで30km、各務原アルプスへ一緒に行ってきました。踏破を目指しましたが金華山・洞山・三峰山・権現山までで時間切れ、桐谷坂から下山しました。アップダウンの繰り返しでヘトヘトになりましたが、会話も楽しく稜線からの眺望もよく、有意義な山行となりました。しかし、坂祝までたどり着けなかったことが残念です。小井戸君、次はいついきましょう。また、皆様ありごとうございました。

 

 

岐阜駅から坂祝へ

征季W

 私にとっては2回目の長い山歩きでした。前回は定光寺駅から犬山駅までを歩きました。今回の天気は曇り空で時折、雨が降ったり止んだりしていました。合羽を着たら暑いし、衣類調整が難しい日になりました。市街地・舗装された道路・山・岩、様々な道を歩き、地図を見てコンパスで進む方向を探しながらの長距離歩行でした。山では無く一般道路とか市街地・住宅街での方向取りが難しく感じました。反省点は地図を拡大しすぎてしまって現在地を探すのに手間取りました。また、パーティ行動で後ろを見てるようで見てないこともよくわかりました。自分が歩くことで一生懸命でした。周りをもっとよく見て歩くことの大切さを学びました。時間切れの為、完歩できませんでしたので、リベンジしたいです。

 

 

撤退は残念、でも楽しかった

東洋太郎K

 以前から歩きたいと思っていた各務原アルプスを歩くことに。多くのメンバーが参加し、距離にして約30km、アップダウンの連続で楽しい山行になりそうです。

 少し雨まじりのなか、まずは金華山を目指し山頂直下の急登を一気に登ります。かなり汗をかきながら、通しの行程を考えると今日は1日こんなペースが続くのか??と考えましたが、その後のルートはなかなか難しく里山の地図読みに苦戦をさせられます。三峰山の山頂ではルートを外し予定外の登山口に降りてしまい、市街地を歩いて修正することに。(山頂と最高地点の位置が違っていました)

 その後はコースに復帰し、権現山の急登を経て桐谷坂へ一気に降ります。ここで先行していたAパーティがBパーティを待ちますが、Bパーティのメンバーが膝の不調を訴え、まだコースの1/3を残していることもありエスケープして駅を目指し終了。

 コースの完歩ができなかったことは残念ですが、歩きやすい登山道で、いいペースの登り・スピードに乗った下りと気持ちのよい山行になりました(リベンジの機会があるとよいのですが)。今回が会員としては最後の個人山行になるかと思います。参加して頂いた皆さま本当にありがとうございました。

 

 

歩きました!

裕幸T

 各務原アルプスって何?って感じでしたが、貴重な若い二人と一緒に久しぶりのロングトレイルで、良いトレーニングになりました。岐阜駅から坂祝駅までだと、岐阜市側に最高峰の金華山があるのですが、ルートとしては各務原市側の方が面白いかもしれません。期待の新人が一緒なので、意識的に早めのペースで登り下りをしたのですが、若い二人は平気な顔でついてきます。途中からはこちらがダウン。もう張り合うのは止めます。また、ちょっと油断して自分できちんとルート確認しなかったため、ルートを間違えることがあり反省です。特に下り始めで確認せず一気に下りると致命的です。300m程の低山ですが、トレーニングにそして地図読みの勉強には良い山域だと思います。次回またリベンジしたいですね。

 

 

落ちるような下り

晋平Y

 各務原アルプスを歩くにお誘い頂き、久しぶりの長距離、歩けるかなぁと思いながら参加しました。天候があまり良くなく終始どんよりとした感じでした。小井戸さんとの山行は会のメンバーとしては最初で最後になってしまい、とても残念に思っていますが、楽しかったです

 金華山・洞山・三峰山・権現山からの下山は自分の前を先行していた二人の下りが物凄く速い、跳ぶように、跳ねるように、落ちるような下山でした。必死になってついて行くことに集中して視野も狭くなっていたと思います。

 ルートの取り間違えや分岐の見逃しなど、地図読みの知識がまだまだ不十分であると再三思いました。これからはペースが速い時でも分岐では一呼吸おいて確認しながら行動する様に心がけたいです。

 トレイルランニング(トレラン)と言う言葉は前々から知ってはいました。トレランのトレーニングと言うことで上りのペースは速く、下りのペースは非常に速い。

タイムを競ってのトレラン自体はやったことはありませんでしたし、やることも無いだろうなぁと思っていましたが、ほんの少しだけ興味を持ちました。

ウルトラトレイル・マウント・フジやTrans Japan Alps Raceなど(トップクラスの方だと100マイルを24時間で走破したり、日本海から山岳地帯を経て太平洋への縦断を1週間で走破したり)の特集記事や大会記録を読む機会がたまにありました、こんな人たちが世の中にいるんだと思っていましたが、今回のルート上でも何人かのトレイルランナーの方とすれ違いをしまして、人気の高まりを感じることとなりました。

以前、北アルプスの黒部五郎小屋で休憩している際にゼッケンを付けたトレイルランナーの方に遭遇したことがありました。何かの大会ですか?と恥も知らずに尋ねるとTrans Japan Alps Raceに参加していると教えて頂いたことを記憶しています。Trans Japan Alps Raceって何?とその頃は思っていましが、後々調べてみると日本屈指の山岳アドベンチャーレースとあり選抜条件をクリアしないと参加資格がないようなレースでした。休憩中に会話をさせて頂いた選手の方はきっと日本トップクラスの選手ではないのかと今では思っています。

目標ゴールである坂祝駅まで行けなかったので、リベンジの機会があれば是非各務原アルプスを完歩出来るようにトレーニングを積み出直したいです。

初めて本格的な記録の任務を担当しました。山行記録の原稿をまとめて余白を気にして編集することが今回の山行の中での一番の難所でした。