鈴鹿 竜ヶ岳(1099.3m)


 

<山行目的>早春の福寿草を見に行く

<ルート>宇賀渓P〜遠足尾根〜竜ヶ岳山頂往復

<山行日程>2015年3月16日(月)

<メンバー> L・記録:厚子N SL・会計:伊藤さつき

<記録>・・・天気、曇り

6:00 伊藤邸出発

7:30 宇賀渓 身支度

7:45 案内所に計画書提出〜出発

8:05 遠足尾根登山口〜粘土質

9:15 遠足尾根、新道分岐 休憩

       NO.プレート130〜128辺りから雪はあるがシャーベット状、急坂で滑りやすくアイゼン装着。NO.プレート127〜126あちこちにトレースはあるが笹原で足跡も消えわかり辛くテープを探しながら歩く。山頂直下にて防寒着を着る。

12:00 山頂到着 風もあり冷たく2〜3分で下山開始

12:30 金山分岐で休憩

14:40 宇賀渓駐車場着                    (記録:厚子N)

 

 

竜ヶ岳の山頂で思ったこと

                 さつきI

 登山口から山に来たと実感する。急登が続く。樹林帯の中で暑く、暗い、やはり上がいいと思いつつ頑張る。雲も出てきた。明るいのがやはりいい。サクサク足の感触がたまらなくたのしくなる。時々はまりそうな口をあけている。やがて治田峠分岐に着いて竜ヶ岳の山頂へ行くことをためらってしまった。自分で自分を振るい立たせ行くことに決めて頂上へ向い登れた。頂上で自分を恥じた。でも前に進めたから昨日の御参りがきいたかな(?)気持ちいいから下りが楽しかった。Pに着いて清々しく心から満足感を味わった。

 

 

泥んこに苦戦!

             厚子N

登山口から寒くなくウールのシャツ2枚で暑く途中一枚にした。粘土質の遠足尾根はやがて残雪もありナンバーで表示された登山道の130からはシャーベット状の雪だか泥んこ状態に悪戦苦闘した。今の時期、鈴鹿はどこもこんな状態か?山行目的でもある福寿草はどこにも見当たらず早過ぎた。一日曇り空を眺めるのかと思っていたが、さーっと青空が覗き周りの景色を見渡せたが束の間だった。