春合宿トレーニング@

近江の山 伊吹山(1377M)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





日時 3月22日(日)
天候 曇り晴れ

目的 2015年春合宿トレーニング@ アイゼン歩行 

ルート 登山口-山頂ピストン

メンバー

  CL:洞井孝雄 L:三郎O SL:孝俊K 医療:幸江N 会計:普平Y

記録:栄助F L:一則O SL:洋介S 医療:征季W 孝枝T

スケジュール

7:05 登山口

7:30 トイレ休憩

7:52 2合目通過

8:30 3合目通過 ちらほらと雪が出始める

8:40 4合目通過

9:00 5合目アイゼン装着 石、土の上をアイゼンで歩く。

9:30 6合目休憩 ここから雪の直登

10:50 山頂休憩

12:15 6合目アイゼン外す 雪解け水で登山道が川になる。

13:15 1合目トイレ休憩

13:50 駐車場                       (記録:栄助F)

雪の伊吹山

栄助F

3月22日アイプラザから伊吹山に向けて出発、天気は曇りから晴れの予報、なんとか天気はいいが風がわらない強くはならないと思うが!天気図で見ると低高気圧の間に日本があるから気をつけなければいけない。

スキー場に到着準備して靴をはきおえたら、皆さんがスパッツをつけている!慌ててスパッツ着ける。BP APで出発、30分で心拍数上がり汗をかきます、毎回の事で、ここを乗り越えると少し楽になる、伊吹山ホテルが見えて開けた山場に少し山観を楽しみにトイレ場をすぎた場で休息、飲料水は極量にいつもしています。場の広い所でアイゼン装着、石ころの道をアイゼン歩く、なかなか難しい これもいい経験だ、気を付けて登る。雪場にたどり着くアイゼンをしっかりと使い、上を見ると長い傾斜がみえている、傾斜登る前に休息。尾崎さんが調子を聞いてくれたので、筋肉(ふくらはぎ)痛いと言ったら歩き方悪いとの事で、仮登りで足の運び方を、教えて貰いました。

傾斜登りがはじまりAPから出発、中間で休息とるかと思いましたが、続行!春日さんの、風吹時にリバーク出来ないから歩かないといけない!命に係わるから歩き続けることが大事との事、寒くない日にこんなではいけないと気を入れる、後方で尾崎さんが小幅足でいいから足を進めると言ってくれる、指導有難い足元をしっかり見て登り続ける。なんとか、なだらかな斜面に辿り着く。

頂上着なんとかやりきりましたが!ばてました、でも気分は爽やかで、でも年齢を感じました!初の雪傾斜経験を体に覚えさせ、下山開始に入りロープ準備してもらいロープに伝って下山、ロープ一本で体が安定していい経験です、準備してくれた皆様有り難う御座いました。アイゼン脱着は雪場でして下山続行、時間が長く感じていたのですが、トイレ休息まで下山してスキー場到着、円座でミーティングここで皆さんの顔をゆっくりとみることが出来て、このパーテェーで登山ができた事を感じました。また今回は気象 記録を担当になり鈴木さんに色々教えて貰い有り難う御座いました、大変勉強になりました。 

 

春合宿TR@(伊吹山)

          征季W

 春合宿トレーニングは伊吹山から始まりました。お天気を調べていると当日はすごく暖かくなるとの情報で上の服を薄手にするか厚手にするかと考えさせられました。暖かくても山だから一旦風が吹くと寒くなるし・・。動くと暑いし・・

結果、薄手の服で正解でした。暑くて良いお天気に恵まれ、トレーニング日和になりました。登りは汗を出し、息を切らして登りました。下山時にザイルを張りました。ザイル1本あると安心感が倍増どころか3倍の安心感があります。自分の課題はアイゼン装着をもっと早くすること。登りではもっと早く登ってもバテない体力を作ること。この2点を克服する為に来週のトレーニングも頑張っていきたいです。

冬道

孝俊K

合宿の一回目はお馴染みの伊吹山。残雪期のぎりぎりで冬道をとおれた。夏道はつづら折りで登るが、冬道は一気につめあがる。なかなか急登を直登で面白い。トレーニングということもあり休みもとらずに一気に上がる。ちょっとつらいと思うが残雪期のアルプスを目指すならこのくらいは登ってもらわなくては。いっぱい勉強してほしい。

トレ1回目

三郎O

 合宿のトレーニング山行で伊吹山へ行って来ました 温かく風も無い穏やかな日でしたからシャツ1枚で登ることにしました。早めにアイゼンを装着 『アイゼンでの歩行練習の為だなぁ』と感じつつ雪無し登山道をガリガリと登っていきました5合目を過ぎる辺りから雪が現れ始めようやく本調子に!

6合目避難小屋からは冬道で直登になっており、メンバーの中には、慣れないアイゼンでの直登に、かなりバテテしまった方もいらっしゃいました、途中で1度休憩を取った後は「ここは強風に曝されて立ち止まる事で低体温症になる危険がある」と思って、ゆっくりでも良いので立ち止まらずに一歩一歩!と励ましつつ上まで頑張って貰い、何とか山頂まで辿りつく事が出来て良かったと思います。

しかしバテてる方からすると死ぬほど辛かったでしょうね。本当に酷い奴だと思ったかも知れませんが、これが実際に雪山で起こりうる状況なのでお許し下さい。

 

 

残雪でアイゼントレーニング

晋平Y

 春合宿のアイゼントレーニングを伊吹山にて行いました。天候は晴れ、風は弱く吹く程気温は山頂で+5℃でした。

 アイゼントレーニングであるため、足元に意識を集中して山行に臨みました。脱着の時間や姿勢、ドライの岩場での歩行、重心荷重の分配などまだまだ劣っている点は多々あると思うので、課題を解決出来るように今後のトレーニングに臨みたいと思います。

 雪の状態は5合目付近から現れ始めますが、だいぶ雪解けが進行しており状態としてはシャピシャピな腐りかけ状態でした。下りの際は、踏み抜く箇所もあり足を踏み出す箇所も注意しないといけないと思いながら下山しました。踏み抜く箇所も状態が悪ければ、怪我をしてしまいかねないので注意したい。

TR第1弾

一則O

 昨夏に続き、13〜4年ぶりにエントリーした合宿。今度は雪のある春山だ。

 その第1弾のトレーニングとして計画された伊吹山。雪は残っているだろうが、ここ数日の気温上昇で、相当融けていることだろう。

 旧ゴンドラ乗り場の駐車場からの出発。雪のないこの時期特有の所々ぬかるみのような道を行く。4合目を過ぎたところでアイゼンを着ける。雪はもう少し登ったところくらいから出てくるが、それまでは岩のある登山道をアイゼンを着けて歩く。

天気は晴れ。今日の予想最高気温、平地では20℃を越えるらしい。山の全体像が見えてくる。雪解けは予想通り結構すすんでいて、雪も腐っている。

登り始めから約3時間40分で山頂に到着。15分ほどの休憩で下山。9合目うえの急斜面でザイルを張る。特に危険箇所というわけではないが、ロープワークの練習も兼ねて雪から出ている灌木で支点をとり、シュリンゲなどを使わず、ザイルを軽くつかんで下降する(ゴボウというらしい)。滑っても危険はかなり少ないところだが、これだけでも安心感はずいぶん違う。このゴボウを3回繰り返し、約150mを下降する。

われわれの行動を珍しそうにながめる登山者がいる。かなりの軽装で登って来る人もいる。中にはGパンや半袖Tシャツに半ズボン、スニーカーという私たちにいわせれば危険極まりない人もいる。

所々雪の下の空洞にはまったりして何とか雪のないところまで行きアイゼンをはずす。田んぼとまでは言わないが、所々ぬかるんだ道を行き無事下山。天気予報通り暑い日となり、汗もかいた。TRとしてはちょっと物足りなく、5〜6kg荷物を増やして歩荷をすればよかったかも。

次回のTRでは、ちょっとばかり歩荷をしよう。

 

アイゼントレーニング

          洋介S

 春合宿の第1回目のトレーニング担当として伊吹山を選びました。スキー場跡のゲレンデから山頂まで遮蔽物のないルートをタンタンと登ります。気を逸らすものが無いことから集中できトレーニングに打って付けと思っています。

今回の目的はアイゼントレーニング。4合目辺りからアイゼンをつけ雪の無い場合の歩行のトレーニングも行いました。6合目からは雪の直登となり山頂まで、アイゼントレーニングがしっかりできました。春の解け始めの雪はアイゼンが効きにくく下りではすべらないように注意が必要と実感しました。

本番に向け体力と技術の習得に頑張りたいと思います。

 

アイゼン歩行

幸江N

 雪組春合宿トレーニングが始まりました。第1回目は伊吹山へ。目的はアイゼン歩行。いろんな方からアイゼンの歩き方がおかしいと言われ、少しでもましになるように気合を入れて参加しました。

当日はとてもお天気がよく、ウール1枚でも暑いくらいでした。後ろを歩くLから、体を左右に揺らしながら歩くとよいとアドバイスを受け、意識しながら歩きますが、しばらくすると街歩きに戻ってしまい。直して、戻って、その繰り返しでした。

急登もゆっくり歩いて山頂に到着。下りは先輩方がザイルを張って頂いたおかげで、急斜面も安心して降りることができましたが、自分は見ているだけで、何もできませんでした。

アイゼンの脱着や準備はまだ時間がかかり過ぎているので、家で練習あるのみです。