奥美濃  能郷白山 (1617m)

 

 

<日程>

2015年 5月 25日(月)晴

<山行目的>

花の沿道を楽しみながら歩く。

<ルート>

能郷谷林道ゲート〜能郷登山口〜前山〜能郷白山 ピストン

<メンバー>

L:良子I SL:裕子S 医療:志貴子I 会計:紀久子S 記録:優子S

 

<記録>

4:30 板山公民館P発

6:30 能郷谷林道ゲート着 

6:45 出発。満開のウツギを見ながら林道歩き

7:50 能郷登山口着。(10分休憩)

9:00 1110m地点。(15分休憩)

10:05 10分休憩

11:05 5分休憩。

11:35 山頂着。

11:40 祠に到着。(30分休憩)

13:15 1400m付近。(10分休憩)

14:20 ガードレール付近。(5分休憩)

14:55 登山口着。(休憩なし) 

15:40 駐車場着

(記録:優子S)

奥深い美濃の山

志貴子I

 ゲートから1時間ほど歩いて登山口へ。

雪解け水がごうごうと音を立てて流れている。徒渉をして尾根を登っていく。結構急登で最初の2時間ほどはきつい。その後はたらたらと1時間半から2時間歩くと山頂、祠が有りあーやっと着いたという感じ。でも山頂に近くなるとかたくり、サンカヨウ、ザセンソウの花が有り疲れを癒してくれる。下山は山菜を採りながらゆっくり下る。でもアスファルトの林道歩きは疲れるよう。これがなければ楽しい山歩きだが・・

久しぶりの美濃の山は楽しかった。雪の時にも歩いているから又機会があれば挑戦したいな?

 

楽しみました!

          紀久子S

岐阜県で最も遅くまで、雪が残るらしい山。能郷白山!装備にアイゼンが入っているので、冬靴も必要?心配になったが、雪がないということでほっとする。

長い林道を歩いて渡渉あり、ガタガタの道を約1時間、やっと登山口に進む。流れの速い沢、岩を踏んで慎重に渡ったはずなのに足がドボーンと水の中、靴の中まで濡れず…。

そして、いきなり急斜面の道を登りきって旧林道出合いに合流した。能郷谷ルートは、気力・体力ともにロングコースだった。奥美濃の山脈が拡がり目の前に能郷白山が迫る!素晴らしい!

頂上付近にはカタクリやキジムシロが一面に咲いていてかわいらしかった。一等三角点をタッチする。山頂の奥宮の祠にて、コーヒータイム。雪も少し残っており、素晴らしい天気で風が心地よかった。

お目当てのザゼンソウも咲いていた。笹に花ってあるのですね。笹に花が咲くのはめずらしいことで初めて見ました。60年に一度らしく不思議です。

 

久々に

良子I

林道が崩れてから、能郷谷から登ることなく過ぎていた。久々の能郷谷からの能郷白山は、全く覚えていないところがほとんどで、能郷白山に「ごめんなさい」という感じ。お花がもっといっぱいあった記憶だったのだけれど、これも記憶違いかな。山頂はカタクリの花に囲まれて、心地よい風が吹き、お昼寝でもしたい、そんなテッペンでした。

 

能郷谷から

          優子S

深田久弥が、「日本百名山」に入れるかどうか悩んだほどの名山といわれる能郷白山。温見峠からのお手軽?コースが人気のようですが、敢えて急登と長い尾根歩き、さらにはいや〜な林道歩きのおまけがつく、というコースを、みんなやる気充分(?)の状態で臨みました。林道はタニウツギが満開でした。登山口すぐの徒渉箇所は、慎重に渡りここから一気に高度を上げます。その後傾斜は緩み、ブナ林を進みます。野鳥の宝庫ではないかと思わせるほどの鳥のさえずりを聞きながら、両脇にササやゼンマイがたくさん生えてる中を歩きます。期待していたほどの花を見ることはできなかったのですが、頂上付近には雪が残っており、カタクリが咲いていました。頂上では虫も寄ってこず、眺望、気候ともに最高でした。帰りは山菜採りを楽しんで、家族へのおみやげも頂戴しました。なんだかんだ言いながら、今回もみんなでたっぷり歩くことができました。

たっぷり歩きました

裕子S

 初めて能郷白山へ行きました。林道も長いけれども、その後の急登もなかなか・・・。気持ちよく高度を上げ、休憩でみなさんからの頂き物を美味しくいただいていたら、炭水化物不足でしゃりバテ状態・・・。ペースが上がらずご迷惑をおかけしました。食糧計画は大切ですね。みなさんのおかげで、たっぷり歩きました。本当にたっぷり。もういいというほどたっぷり。

みなさん!S藤さんと一緒に行く山は、美味しい炭水化物募集しています。でも、これからの季節はスイカもいいですよね。