越前大野 荒島岳(1524m)
日 程:2015年6月1日(月)晴れ
目 的:新しいコースを登る
ルート:下山駅〜山頂〜下山駅
メンバー
L:洞井孝雄 SL:清子S 記録:良子O 会計:節代K 医療:由美子H
<記録>
4:10 阿久比町役場発
6:50 越前下山駅着
7:00 発 3分ほどで登山口
7:45 標高700mで5〜6分休憩 ここから急登のロープが始まる。K山さん持参の最新の高度計で標高が良く分かる。
8:20 標高950mまだまだ急登少し 休憩。
8:58 1140m 稜線まであと少しの所
10:00 1390m 稜線に出たらサンカヨウ、カタクリ、ユキザサ、キクザキイチゲ、イワウチワ、イワカガミ、ショウジョウバカマ、ヒメイチゲ、辛夷、ガマズミ等 それぞれ群落になって咲いている。風が気持ち良い。
10:37 荒島岳山頂 5〜6人程見えた。山座同定して56分発。
11:47 激下りの前に少し休憩。
12:30 これでもかという下りの途中で5〜8分休憩。
先に降りた若い男性2人と会う。
13:33 下山駅駐車場着。お疲れ様でした。思いがけず春の花が色々群落になって咲いていて良かった。まだ雪が残っている位なので稜線は春のようだ。
虫もいなく爽やかな稜線漫歩だったが、山行連日の私は必死について行きました。歩けて良かった。
(記録:良子O)
初めてのコース
清子S
荒島岳の下山(しもやま)コースへ出かけた。越前下山駅左手の、階段上の民家裏からというので、ちょっと心配していたら、登山口のしっかりした看板が出ていた。かなり、手をかけた登山道になっていて、北西に変わる598地点あたりから先はロープ、チェーンがあって、(ただし、手をかける程、足場は悪くない。)主尾根に出るまでの、半分地点あたりから上は、思わずロープに手をかけたくなるような急登。よくまあと思う位ロープが垂らしてあった。主尾根に出ればルンルンで、思いがけずの花・花。かすかな期待のササユリは咲いてはいなかったものの、カタクリやイワウチワ、イワカガミ、オウレン、バイケイソウ、サンカヨウ、チゴユリ、ユキザサ、ムシカリ、コブシ、ムラサキヤシオ。春の山をお休みしていた私は、思わず嬉しくなって全部書いちゃいました。山頂での360度の展望は気持ちよく、白山こそかすんでいるものの、沢山の山々が見えた。どの山へ行っても楽しい嬉しい、健康で有難いなーと・・・
新しいこと3つ
節代K
荒島岳標高1523mに15年以上ぶりに新しく出来た登山口の越前下山駅から登りました。新しいことはコースだけではありません。友達に借りてきたGPSを持参したこととパソコンで地形図を取り出し登山道を記入した事前予測の地形図を持参してきた。GPSで現時点を確認しながらの登山は始めてです。機械に弱い私、スイッチを入れて操作は2回で使用できると聞いてきたが利用できるか不安でした。何とか出来た。現在地が分かり等高線はっきり読み取れ標高もわかり休憩毎に見るのが楽しみでした。登山口の標高は400m稜線の1200mまで800mの急登にロープが延々と続く、不安定なガラ場もあり手ごわいし登りがいがありました。雪も少し見られ花も予想以上に多く見えて嬉しくなりました。よい天気で暑い日でしたがブナ林等で日陰も多く助かりました。帰宅後GPSをパソコンで見た。軌跡を印刷した。予測と同じで納得できました。
花いっぱ〜い
由美子H
今回は、下山コースからで、私はどんな花が咲いているか楽しみにしていました。
越前下山駅から直ぐの所に登山口があり、電車でも登れるが、本数が少ししか無いらしいです。
なかなかの急登で、ブナ林の美しい所でした。先頭を歩く清子さんはサッサッと足運びが良く羨ましい。私はなんとか皆さんの後を付いて歩きました。急登で、鎖やロープが数箇所あり整備されていました。KさんはGPSを持って来て使用の仕方を学んでいました。とっても前向きです。60歳過ぎても皆さん元気な人たちばかりです。
楽しみにしていた花の方はサンカヨウ、オーレン、イワカガミ、紫ヤシオ、カタクリなど咲いていて、癒されました。天気にも恵まれて、山頂からの眺望もよかったです。反省点として、下りの急登で、私の不注意で落石をしたことです。ヒヤリとしました。ザレ場や岩場は気をつけないといけないですね。