6/1(月) 晴れ
3:50 自宅発
5:30 恵那で3名合流
9:50 立山発(ケーブル、バス)
11:00 室堂着 警備隊に寄り道して
11:20 室堂発
12:20 10分休憩
13:30 御前小屋の前で休憩
14:10 剱沢小屋着
室堂から御前小屋の間でほんの少し夏道が出ていたのみで後は雪陵を歩く。
剱沢小屋の今日の客は11人
6/2(火) 晴れ
2:00 起床 朝食、装備を調える。
2:50 小屋出発
4:00 長治郎谷の出会いで休憩
5:10 熊の岩 休憩
熊の岩から長治郎の頭までの間でのクレパスが大きく空いていたのでザイルでクレパスの中に下りアイスクライミングでバイルとピッケルを使って登った。
6:07 長治郎の頭で休憩 池谷乗越〜三の窓へ下りチンネの取付にトラバース
8:07 チンネの取付着
取り付けは雪渓上であるので安全なところでアイゼン、靴を脱ぎクライミングシューズに換える。凍っているのでクライミングシューズだと1歩目が滑りそうで緊張する。1P目を終えたところで荷物を整理する。冬靴、アイゼンをザックに入れる為結構重い。
11:45 クライミング終了 全部で13P程有りました。
よく見ていけばホールドが有るで、それほど苦労はしないがカンテ、
ジャミングを使って登るところがいくつかありました。また核心部は慎重に
ホールドをつかんで登れば恐怖感無し。
終了地点でクライミングシューズを冬靴、アイゼンに換え、懸垂下降に入る。懸垂下降点には残置のシュリンゲいっぱいあるので間違えることはないが石がゴロゴロしているので落とさないように下降することに気をつける。懸垂下降2回で池谷のガリに下りる。乗越まで登り返し長治郎谷を下る。クレパスはザイルで懸垂下降をして下りた。
13:30 長治郎の出会い着 休憩 ここからいやな登り返しが始まる。
ゆっくりゆっくりアイゼンが着いた重い足を動かしながら剱沢小屋へ
15:15 剱沢小屋着 長い1日が終わりました。
小屋でのコーヒーが美味しかったことこの上ない
6/3(雨)
5:30 起床
6:00 朝食
7:00 小屋発
9:15 室堂の警備隊着 他のメンバーが来るのを待つ
ここでゴールデンウイークのいろいろな情報を聞く
9:40 室堂発のバスに乗車して立山へ
11:10 立山着 帰りは富山で昼食を取り帰路に着きました。
長年行ってみたかったチンネに登ることが出来ました。アプローチも長いがクライミングも結構長い。でもロケーションはとっても良いです。源治郎尾根、八つ峰見ながら登るクライミングは抜群です。これで念願のひとつがクリア出来ました。
今回ガイドが行った支点造りをつぎの機会に自分でしてみたいと思いました。
一つずつ勉強したいと思いました。
次に向かって進んでいきたいです。
剱はアプローチが遠いから年老いた体には堪えるからこれからはアプローチが楽なところを選んで挑戦したい。オーバーハングは腕に力がないから苦労する。そのために細かくホールドを探して動くようにしています。帰り道では毛色が変わりかけた雷鳥が2羽なわばりあらそいをして戦っているのに出くわしました。先月も立山で雷鳥に会い良く会うなと思い天気が悪くなる証拠かな良くないよ・・