瑞浪   屏風岩

 

 

<日程> 

2015年6月20日(土)  

<天候> くもり

<山行目的> クライミング

<場所>

瑞浪 屏風岩

<メンバー>

L:新海時生  裕幸T

<記録>

7:00 半田発
8:30 屏風岩 終日クライミング

13:40 終了

 

熟睡中

新海時生

 土日の山行が雨天中止になり、急遽瑞浪で一日遊ぶことにしました。久しぶりです。天気も何とか持ち、心配した虫ものんきな毛虫以外は見当たらず、朝からスラブを2本、カンテを2本やってお昼。最後にクラック1本やって終ろうとお初の「新人クラック」にロープをセットしました。先月、藤内の兎の耳でクラックの特訓(?)をし、ジャミングに「目覚めたかも?」とか言っていたのですが、錯覚だったようです。全くハンドジャムを利かす事かなわず、ハングしたクラックを1歩として離陸する事も出来ずにスゴスゴと帰ってきました。     

あれは夢だった様です。未だ熟睡中です。
「ウェークアップ!」また今度たたき起こしに行ってきます。

 

離陸できず!

裕幸T

 屏風岩は2回目です。先回はどこも難しく、登る面白さを感じることのできない場所でした。あれから一年、少しは上達したのでしょうか?スラブとカンテを2本ずつなんとか登ることができ、屏風も少しおもしろいなって感じることが出来ました。
 午前中4本登って満足感一杯だったのですが、まだお昼。人も少なく、展望台で昼休憩しながらどうしようかと、100岩とにらめっこ。レベルが高いルートばかりですが、休憩している展望台のところに「新人クラック」(5.9:ハンドからオフウィドゥス)があります。クラックはあまりやったことないし、痛そうだし…。でも、時間もあるし、最後に一本登って帰ることにしました。ところが、名前に騙されました。初めてテーピングした甲が痛くて、離陸すらできません。無理、すぐ諦めました。
 その時は、クラックは登れなくても…と思いましたが、やはりこのままでは終われません。痛い、登れない、でも何故か少し嬉しく、ワクワクしている自分がいます。