奥三河の山 宇連山(929m)


 

<日 時>

2015年7月19日(日)曇り時々雨

<目 的>

暑中歩行トレーニング

<ルート> 

不動滝→シャクナゲ尾根→東尾根→北尾根→滝沢→下石林道→不動滝

<天 候>

曇り時々雨

<メンバー> 

CL:洞井孝雄

(Aパーティー)

L:板津彰伸 SL:志貴子I 洋介S 医療:良子M 伸子S  記録:那津子M

(Bパーティー)

L:良子I SL:聖子S 征季W 紀久子S 医療:幸江N  記録:晋平Y  

 

<行 程>

5:35 衣浦の公園 出発 

  7:10 県民の森P 到着

 7:25 行動開始

 7:35 登山口 衣服調整

8:25 シャクナゲ尾根 休憩

 9:20 東尾根展望台

10:05 シュトーン沢分岐

10:25 北尾根 休憩1

10:55 北尾根展望台

11:05 ガクノ窪分岐

11:15 北尾根 休憩2

12:15〜11:30 北尾根・西尾根分岐 休憩 マンゴープリンで生き返る!

13:15 山頂 大雨で雨宿り

13:45 北尾根・西尾根分岐 休憩

14:05 滝沢分岐

14:50 下石の滝 分岐 休憩

15:05 林道

15:40 モリトピア着 着替え

16:05 県民の森P 出発

17:40 衣浦の公園 到着 解散 

 

宇連山は土砂降り


洞井孝雄

 7月19日(日)は奥三河の宇連山で夏合宿のトレーニング山行。メンバーは2パーティー13人。5時半に半田のアイプラザに集合、ということだったが、赤レンガのオープンのための臨時駐車場として押さえられており駐車ができないので、衣浦港の駐車場へ移動というハプニングも。この日は、暑くなるという予報が流れていたが、空はどんより。

 県民の森に入って不動の滝まではよく整備された舗装道路を歩く。不動の滝の上にかかった橋を渡ったところからすぐに急登が始まる。曇り。風は全くない。少し歩いただけでじわっと汗が噴き出てくる。

 この山塊特有の地層だろう、左右の灌木の間に、岩の尾根がずっと通っている感じだ。

「県民の森」らしく、ところどころに設置された防火水槽がやたら目につく。シャクナゲの尾根から東尾根に入る。岩の尾根が続く。ところどころに手すりや鎖が現われ、小さなアップダウンが際限もなく続く。登り始めて2時間、東尾根展望台を過ぎ、さらに1時間半、上り下りをする間に、かすかな雨がひやひやと顔を叩く。すぐに止んだがこんな雨なら暑さを凌ぐのにはいい。岩尾根を下って北尾根の展望台を通り過ぎたところが大幸田峠。ここからは急な傾斜の登りになる。まだ宇連山山頂への分岐まで小一時間かかるはずだ。計画書のコースタイムは違うような気がする。暑い。峠の手前あたりからめまいがして(しばらく以前から三半規管の調子が悪いのではないか、と思っているのだけれど)、足の運びがきつくなってきている。パーティーに先に行ってもらって、最後尾を見え隠れに登っていたのだが、時折、止まって、一息入れながら登っていく。途中まで、I田が心配して見に来てくれた。それまでも先頭の板津が、最後尾の私がついてきているか確認する無線の音が聞こえて、「大丈夫です」と返すやりとりが聞こえていて、「ああ、足を引っ張っているな」という忸怩たる思いがなかったわけではないのだけれど。

 宇連山への分岐にやっとのことで着いた。他のメンバーはザックを下して休んだからかけっこう元気そうに見える。I黒が担いできたマンゴーアイスを配ってくれる。歓声が上がる。残ったのを取り合うジャンケンが始まる。その輪に加わるにはちょいと疲れすぎている。

 やがて、何人かはその場に荷物をデポして山頂を目指して出発。空に暗い雲が広がってきている。分岐から山頂までもいくつかのアップダウン。途中からポタポタと落ちてきた雨が少し雨脚を増した。先頭の板津から「どうします?」と声がかかる。最初は雨具つけるか? と答えたのだが、デポしてきたメンバーには雨具はない。山頂は近い(これが標高の高い地点であったり、気温や現在地点がここでなかったら、デポ地点でもベーシックは必ず背負わせただろうし、この地点では雨具をつけさせ、すぐに下山するという判断をすることになる)「よし、行けるところまで行こう」と声をかける。雨は一層強く、すぐに土砂降りになった。山頂へ着いたものの、山頂のあずまやは、床が抜けていて立ち入り禁止。下に降りて床下に入り、先着の登山者としばらく雨宿り。待っていても止みそうにないので、下山開始。その前に「雨具を着たい人は着て。意味はあると思うよ」と伝える。下り始めて10分もたたないうちに雨脚は弱くなり、やがて止んだ。

 分岐でデポした荷物を回収し、下山開始。先ほどの暑さは、雨に濡れたからか、少し鎮まって、足にも調子が戻ってきている。亀石の滝の分岐で休憩。下石の滝が先ほどの雨を集めてか堂々たる水量と落差を見せている。分岐から2時間ほどで遊歩道、やませみ池、不動滝の登り口を経て駐車場にもどってきた。時間は15時を回っている。あの計画書のコースタイムはいったい…。

急な雨が気持ち良いかも・・

板津彰伸

合宿組の最終トレーニングは、愛知県民の森の外周ハイキングコース(シャクナゲ尾根〜東尾根〜北尾根〜宇連山〜滝沢コース)だ。暑さ対策のトレーニングとしては絶好の条件で蒸し暑い中をひたすら歩くだけのトレーニングになった。(ルート上はほとんど展望も無し)

北尾根展望台までの歩きは、皆はボッカしているのに全く疲れも見せず歩く姿はたくましさも感じた。しかし軽いザックの私が一番バテ気味であった。週一回は走ってはいるのだが、トレーニング不足も感じる。バテそうになる都度感じる事は加齢と体調不良である。私が入会した時とは格段に歩くスピードも落ちてきているのは確実だ。私自身がいつまでみんなと同じ行動が出来るのだろう。メンバーに迷惑を掛けずに山を歩けるかを心配するようではリーダーとして失格だ。

北尾根が終了し分岐で長い休憩となる。I黒さんからの差し入れのアイスのうまかったこと。あんなに重い物をトレーニングと言って平然と持ってくる70歳には驚きと感謝でいっぱいである。チーフリーダーに宇連山に向かうか?確認するとザックをデポしても良いので向かうとの指示。(実際にはザックをデポしたメンバーは少なかった。)

歩き始めてすぐに雨が降り始める。バテた体にはちょうど良い雨だったが、次第に雨も多くなり宇連山山頂到着時は本降りになった。まだ体が熱かったのでカッパを着なかった。すぐにリーダーから下山指示があり下山する。登ってきた登山道はすでに沢になり始めていた。熱かった体も少し冷え気味となったがしばらくすると雨も止んだ。その後、予定通りの滝沢コースを下山する。

急天候異変による対応は早い方が良い。体が冷えてしまってからの対応では遅すぎる事を痛感した。ザックをデポした時の対応としてはカッパを持たせなかったのは、低い山であってもリーダーとしての私の重大な判断ミスであった。

夏合宿がいよいよ来週に迫ってきている。願わくば、快晴の青空の下で思い出に残る山であって欲しいものだ。

夏合宿最後のトレーニング

 志貴子I

 宇連山、近場の山でトレーニング最初から暑さと急登との戦いで汗

がぽとぽととしたたり落ちるどうしよう最後まで体力が持つか心配。

でも先頭でゆっくりとしたペースで歩かせていただいたので何とか持

ちこたえた。これが速いペースで最初を歩くと後が持たなくなる。シ

ャクナゲコースを上りで歩くのは初めてなのでスピードの調整がなか

なかできないし宇連山まであんなに遠かったかなと思った。疲れたよ

こんなんで本番歩けるかな、不安をかかえてしまった。

 

暑い山に合う行動食

洋介S

 合宿直前、最後のトレーニングの計画担当をしました。本番を想定し、暑い環境でのアップダウンのある長時間歩行を計画。水分補給や歩くスピード・休憩の取り方や暑さへの対処を考えるというのが目的です。

 不動滝を過ぎ右に折れ、登山口からシャクナゲ尾根を目指し登ります。スタートから急登。雨上がりで風の無い、じめっとした空気の中汗が吹き出します。東尾根・北尾根とアップダウンを繰り返し、分岐までが遠かったこと、長かったこと。分岐から宇連山のピストンでは強い雨に打たれ、熱い体は冷やされたもの途中から寒くなり、山頂で合羽を着ました。下りは滝沢分岐から下の石滝のコース、渡渉を何度か繰り返し林道を通りゴール。

 汗かきなこともあり、水分2L消化。休憩含め歩くスピードは1.5km/hr(12kmを8時間)暑い中ではこのくらいのスピードが限界、暑さへの対処は団扇・扇子持参でしょうか。あと、石黒さんに頂いたマンゴゼリーが本当の美味しかった。元気がでました。合宿本番まで暑い山で口に合う行動食、を新たな課題としたい。皆様お疲れ様でした。

宇連山

良子M

 合宿最後のトレーニング山行で奥三河の宇連山に行って来ました。天気は曇り、それでも気温は30℃近くで、湿度が高いのか歩き出して直ぐに汗が出てきます。不動滝からシャクナゲ尾根を通り東尾根に出ます。所々に防火水槽が設けられ番号がついているため目印になるのですが、地図を見ながら歩く余裕がありません。北尾根はアップダウンの繰り返しで急登続きです。北尾根展望台を通過して1時間程、北尾根分岐にやっと着きました。ここで、Iさんからマンゴープリンをいただきました。まだ冷たくて、食べたら元気が出ました。ご馳走様でした。ここでザックをデポして宇連山頂上をめざしたのですが、途中から雨が降ってきました。あっという間にずぶ濡れです。時間にして2、30分の雨でしたが、下山時には登山道が川と化していました。

下山は滝尾根分岐にむかい滝沢を通りました。先程降った雨のせいか沢の水の流れが急激です。渡渉するたびに、少し躊躇して足が止まります。まだまだ経験不足を痛感します。今回の山行は、暑さでも体力を消耗しました。北尾根でのIリーダーの一足歩行には助けられました。トレーニング山行に参加された皆さんありがとうございました。

雨中登山

伸子S

暑い日だった。

暑さは予想されたので水1Lは氷らし冷茶を500ml用意した。

長い長い登り行程、冷茶は瞬く間に飲み干し、その間に融けるであろうと思っていた氷水は融けずで、間に合わない。歩荷で水をたくさん担いでいたM本さんに分けてもらった。

やがて頂上への分岐、エライ人はここへ荷物をデポっても良いというお言葉に甘えてザックを下ろした。身軽くなって喜んだのも束の間、ポツリ、と来た雨粒は本降りの雨になり頂上に着いた時はかなりな土砂降り。壊れた展望台の下に潜り込んで雨宿り中にカッパを着た人も居たが、荷物を持たない私には何の手立てもない。そして雨降る中を下山開始、行きに荷物をデポった場所に来た時は雨も止んでいた。汗でぬれた衣服が“雨で洗われてサッパリした”と思う事にしたが、
“山で荷物を手放す愚か者”と山の神に言われたような気がした。濡れた服はスグに乾くだろうが、合宿に備えて購入したおニュウー靴は中まで水浸し、乾くかな?

 

メグミのアメか

良子I

合宿トレの最後が、標高1000mに満たない愛知県の山とは。暑さにやられたら、1週間後の合宿本番に差し障ります。暑さ対策として、飲み水をいつもの倍以上、持ち、扇子をいつでも使えるようザックに差し、冷えピタもザックに入れて備えました。細かいアップダウンがきつく感じます。太陽が照らずにいてくれたおかげで、なんとか体力がもち、そして宇連山の往復時の大雨のおかげで、体が冷やされ計画通りのコースがクリアできたようなものです。夏の太陽をガンガンに浴びていたら、とても歩けなかったでしょう。来週は本番です。本番も皆で元気よく、最後まで歩き通したいです。皆様、よろしくお願いいたします。

 

合宿最終TR・宇連山

             征季W

 合宿最終TRの目的は暑中歩行トレーニングでした。この目的は十分に達成できたと思います。台風一過で爽やかな晴れかなあっと思っていたら、すごく蒸し暑く湿気の多い日になりました。合宿と同じ重量(15s)になるであろうザックを担いで愛知県民の森から宇連山までを周回してきました。最初から急登でもう最初から汗びっしょりとなっていました。間違ったら熱中症になってしまうということも考えて水分を意識して摂るようにしました。合宿本番前の最終トレーニングに半数以上の方が参加され良かったと思います。

 

暑い、冷たい

              幸江N

 夏合宿のトレーニングで宇連山へ。今回が最後のトレーニングとなるので、本番を想定したザックの重さで歩きました。重い荷物で、ただでさえ下手な歩き方にさらに磨き(?)がかかり、大股になってしまい、余分な体力を消耗してしまいました。

 北尾根に出るまでがとても長く、しんどかったです。暑くなると予想していましたが、行動水がギリギリで、暑さを甘くみていました。分岐の休憩でI黒さんのマンゴープリンで生き返り、山頂まで頑張って歩荷しようと思いました。山頂まであと少しのところで雨が降りだし、山頂に到着したらスコールのようで、火照った体は冷やされました。今回はカッパを着ないという選択でしたが、アルプスだったら絶対カッパは着るよと教えて頂きました。宇連山は適度なアップダウンがあって、暑中、長時間歩行のトレーニングになりました。テントの幕営に不安があったので、山行後にテント生活について教えて頂きました。鈴木さま、脇田さま、ありがとうございました。できる限りのことはしたので、あと1週間、体調を整えて本番に臨みたいと思います。

 

暑中トレーニング

晋平Y

 夏合宿最終トレーニングとして、宇連山へトレーニングに行きました。

 曇天無風、気温高め、湿度高し。歩けば歩くほどに汗で全身を濡らし、短時間集中豪雨で全身を濡らして、8時間におよぶ暑中トレ、大変良いコンディションでのトレーニングとなりました、ありがとうございます。

 エネルギーの摂取のタイミングやウォーターマネージメントなど今年の夏の自分の体調を今回の山行でほぼほぼ掴むことが出来ました。これらを活かして夏合宿に挑みたいと思います。