裏木曽 小秀山 (1981m)

 


 

<日 時>2015年9月6日(日)雨

<ルート>白川林道〜フクロウ岩〜山頂 往復

<メンバー>

A CL:一則O SL:みき子Y 久美子Y 

記録:雅子T 梅子N 会計:泰江Y

B  L:新海時生 SL:志貴子I 孝枝T

会計:伸子S 記録:清文S 亨I

C  L:良子I SL:由美子H 征季W

   節子K 会計:真琴N 記録:建志郎N

D  L:佐枝子M SL:聖子S 裕光Y 

会計:紀久子S 美代子N 記録:雅仁I

E  L:清子S SL:幸江N 会計:マリ子E

   達也W さつきI 記録:良子M

 

<記 録>

4:57 アイプラザ発

6:20〜35 恵那峡SA

7:48〜55 日野百草本舗 休息

8:37 登山道口P着

8:50 登山開始 急登

9:10 1合目

9:20 2合目

9:30 3合目

9:40 4合目・フクロウ岩通過

9:48〜55 4.5合目 休憩 雨が降り出す。雨具を着用

10:06 5合目

10:32 7合目

10:38〜45 7.5合目 標識有 休憩

10:55 8合目 巨岩が多い

11:07 9合目

11:15 山頂着 写真撮影をして下山

11:20 下山開始

11:31 9合目

11:40 8合目

11:55 7合目

12:05〜10 6合目 休息

12:50 5合目

13:35 4合目

12:50 2合目

12:57 1合目

13:15 登山口着

13:25 登山口P発

14:05〜35 日野百草本舗・休息

16:00〜10 恵那峡SA 休息

17:30 アイプラザ着

(記録:良子M)

はじめてのCL

一則O

 今回は定例山行ではじめてCL(チーフリーダー)を仰せつかった。昨年7月の定例山行(南木曽岳)でもCLを任されたが、豪雨の影響で山行が中止になったため、お流れとなったことはあったが。

マイクロバスと8人乗りのレンタカーで、総勢30名の参加者。半田を5時に出て、登山口に着いたのが8時半ごろ。まだ雨は降っていない。準備をして、パーティーごとに登っていく。

天気予報では、昼くらいから崩れるとのことだったので、半日降らずにもってくれ‥と念じたが、歩き始めて30分くらいで降りはじめてきた。下見の時もずっと雨で、本番は何とか好い日に‥と願うのは実行委員のNさんはもとよりみんなの気持ちだだろう。

4合目のフクロウ岩を通過し、6合目上での休憩もそこそこにし、山頂へ。山頂へ着いた頃は本降りで、休憩もほとんどとらず即下山。9月のはじめでもこの日は気温がほとんど上がらず、じっとしていると雨にうたれた体は冷える。復路の1回の休憩もそこそこにして、一路駐車場へ。駐車場に着いたときはカッパの外も内側もびしょ濡れ。簡単に着替えをして、日野百草丸のドライブインへむかう。そこのトイレでちゃんと着替えて、休憩所で温かいお茶をおよばれして、一息。下山後の登山口では雨が本降りになっていたため中途半端なあいさつで車に乗り込んでしまったため、このドライブインでCLとしてあらためてあいさつをする。全員ケガもなく無事下山を確認し、ホッとする。CLとしての役目が全うできたかどうかわからないが、全員無事に下山できたことで、みなさんにはおゆるしを乞おう。ただ、天気の悪かったのはわたしの心がけのせい??

みなさん、ありがとうございました。

 

山は晴れに限る

清子S

晴天と雨天では、印象が随分違うと思い知った。まあ、何回も何回も雨天中止が続いたから行けただけでも有難かったかも。雨の降り始めに雨具上下を付けなかったのは、私のせいだなーとずっと反省していた。麓集落の『白犬』の看板の謎も解けた。果たして次回行くことがあったら覚えているか分からない。先回、あんなにも感動した自然湖の美しさもかなり違っていた。やっぱり山は晴れがいいなー。というか、雨も雨で楽しいねと言っている世代で無くなったということかも。

 

雨の小秀山

裕光Y

何とかもっていた天気も4目当たりからポツリポツリとしてきた。今日は雨になると天気予報で分かっていたが、頂上までは何とかもってほしいという一縷の望みも粉砕されて次第に強い雨に。1980mの小秀山山頂では予想通り御嶽山や中央アルプスの山々は全く見えなかった。すぐに引き返して下山の途に。靴の中にも、水がたまるほどの雨になった。滑らないように下山するのみ。やっぱり雨の山はおもしろくない。

しかし、途中で雨が小降りになって比較的近隣の山々が折り重なるように見えたとき、あちこちの山々のすきまから雲の湯気が立つようにわき上がり、遠くの山々は次第にかすんで見える様子が見られた。だれかの絵画で見たような印象的な風景だった。

 

雨の山行

雅仁I

 久しぶりに定例山行に参加出来ると喜んでいたら生憎の空模様。そんな事でめげていられないと、気持ちを切替えて登山開始しました。登り始めるといきなりの急登は2合目過ぎるまで続きました。その後はスタスタと久しぶりの山行を楽しみながら登ると、目の前に大きな岩が出現、4合目の看板と共に書かれた説明をみるとフクロウ岩でした。フクロウ岩を過ぎた先で小休憩を入れているとパラパラと降り出した雨にリーダーの提案でカッパ上下を着込む事にしました。その後間もなく雨脚が強くなり何時しかジャジャ降りの大雨に、リーダーの提案を素直に聞いてカッパのズボンも履いて良かった。その後もジャジャ降りの大雨の中たどり着いた山頂の眺めは何も見えず、記念写真をしてすぐさま下山。終始雨に降られた、あまり体験したくない貴重な雨山行でした。

 

雨の小秀山

さつきI

此の頃天気が悪い、朝からいい天気望めそうもない。(行くとするか)プチ集まりで半田に向かう。だんだん天気が・・・・!!

登ったらすぐ雨具、もう覚悟が決まる。雨が強くなろうが前に行くしかない。時々花に、気を紛らわせ、前に!!!やがて頂上、雨が強い、視界なし。変な意味で、よく来たもんだ。(何もかも揃ったら山は、最高。こんな日もあるさ、さあ下るぞ)みんなどろどろ滑らないよう頑張るしかない。もくもくと下る。雨はやむことが無い。でもいってこれた。行けた。今日は,何の褒美かな。計画、下見、本番、ありがとう。

 

墨絵のごとく

節代K

天気予報では午後から雨、心配しながら登り始めました。やはり雨、早々に雨が降ってきました。頂上では本降り記念写真を撮って即下山しました。木の根で滑ってしまいました。その後は足もとをきにして一歩一歩歩きました。黙々と歩くのみのおり、目の前の山々の景色は雨の日でしか見られない墨絵のごとく自然の芸術を堪能できました。美しいと思いました。しかし雨で残念でした。雨で気温も20度台前半か急登を登る時もさほど汗は出ませんでした。疲れも少なかったです。誰とも出会うこともなかった貸し切り状態でした。

 

小秀山

梅子N

登山口出発から雨模様、一合目迄の急登ズルズル道、下山時気を付けないと滑ると、思い乍登る。一合目迄ガ長かったです雨が降ってきて雨具を付ける、山頂三角点をタッチしてすぐ下山、霧の中で御嶽山もみえませんでした。下山時は滑りそうで登山口に着く迄気を抜くことが出来ませんでした。有難うございました。

 

雨の小秀山

泰江Y

 久し振りに定例山行に参加した。歩き始めは、まだ、雨は降っていなかったが、無情にも、登りの途中で雨が降り出した。「フクロウ岩」は、見ごたえのある巨岩だった。雨は初めは、小雨だったが、山頂に着くころには、本降りになっていて、写真をとっただけですぐに下山した。展望はなく、残念だったが、登山道では、色々なきのこや赤い実をつけた木も見られ、秋の訪れを感じることができた。今度は、天気のよい、紅葉の時に登りたいです。

 

避難小屋

伸子S

9月定例の小秀山は雨中山行になった。

4合目のフクロウ岩を過ぎたあたりで休憩、カッパを着用したのが正解だった。雨はだんだんと強くなり頂上に着いた時には本降り。

私達Bパーティーはそこから少し歩いて避難小屋に入って休憩をした。中は清潔で綺麗。土間は狭く、靴3〜4足で一杯だったが靴棚があった。濡れたカッパも架けれるようになっていた。(少しだけ)トイレもあったが覗いてはいないので分からない。もし、山で悪天候に見舞われたり、行暮れたりした時にこんな小屋があるととっても助かると思った。でもそんなことにはならないように注意しなければ・・・。

それよりも楽しい仲間と食料を担ぎ上げ月や星を仰いだり、一夜をゆっくりと過ごすのも良いなと思った。この小屋はどんな方達が管理されるのだろうか?こんな山の中にある小屋を・・・。

使った後は綺麗にして返すのは当然ですよね。

 

楽しみの無い山行

新海時生

小秀山1981m。200名山に選定されているそうです(誰が決めたんでしょう?)これまで2度、南の乙女渓谷から入っていますが頂上を踏んだことはありません。今回の短縮ルートは頂上を踏みたいだけの人には有難いかもしれません(百名山の中にもそんなルートが出来た山があります)が樹林帯の中、楽しみの少ないルートでした。乙女からは長いアルバイトを強いられます。前回の定例では途中から引き返しました。それでも乙女の渓谷美は楽しめますし、大滝や岩場と変化に富んだルートはなかなかに登りがいがあります。

今回は楽しみにしていた眼前の御岳山も眺める事が出来ず、まさに「頂上踏んだだけ」で帰ってきました。ザンザン降りの頂上には新しく立派な小屋が建っており、せめて中で温かいお茶かコーヒーでも飲んでゆっくりしようと思い入り込んだのですが、他の全パーティーが雨の中そのままUターンして下ってしまいました。やむなくしばらくしてから後を追うように下山しましたが、定例山行とは言え もうちょっと余裕や楽しみは欲しいなぁ。

 

ずぶぬれ

紀久子S

天気予報は曇り雨。行き車の中から雨がポツポツと降りだした。登り始めから尾根に上がる急な道を歩く。平坦な場所を選んで、休憩して雨具をつける。樹林帯だったため雨具をつけるのを早まったかなと思ったがどんどん雨脚は強くなる。四合目、巨大なフクロウ岩。右向き?なかなかわからず…先に進む。

巨岩を登り、突然視界が開け頂上到着!ずぶぬれのため避難小屋は行かずに、記念写真を撮って早速下山。御嶽山が見えなかった人のためか写真付きの看板あり。背丈ほどの笹をかき分けて歩いて・木の根っこ・ぬかるみ・ザレ・黄土でより慎重になった。無事下山。

外気温16度と寒く、秋を感じた。

 

雨も楽しは昔の事

みき子Y

登山口までが長く細い山道をどんどん走った。小秀山といえば乙女渓谷からしか知らないので興味津々でした。生憎の空模様で途中から降りだしましたが上着だけ着てあるきました。これが見事に裏切られまして、下半身もびっしょり濡れてしまいました。寒く無くて良かったですがきちんと雨具は着けるべきでした。昔は雨も楽しと言っていましたが、今の私には通用しません。皆と歩くのは楽しいです。時々景色が開けましたが御岳も見えず展望もきかず本当に残念でした。でも担当者のNさんの努力と進歩に大いに満足をさせて頂きました。ご苦労様でした。

 

本番も雨

清文S

9月定例山行の小秀山山行へ参加しました。下見山行ではスタートから雨でしたが、今回はどこまで持つかという感じでしたが、スタートでは雨具なしで、元気よく出発しました。フクロウ岩あたりで強く降り出したので、雨具を着ました。ですが9月に入って少し涼しくなってきたのか頂上まで登りやすく感じました。下見の知識をパーティーに伝えて行動の参考にしてもらうことも出来ました。

頂上では私たちのパーティーが先頭だったのですが強い雨のため、避難小屋で様子を見ることになりました。20分ほどの休止後、後続のパーティーはすでに小休止で出発したようで、下山では前のパーディーに追いつくように、かつ転ばないように黙々と歩きました。雨とかなりの人数の歩行のため、ぬかるみが所々に出来ていたので私のかかとからふくらはぎにかけて泥だらけになりましたが、ベテランの方ほど汚れが少なく、無駄のない足の運びについて話し合いながら歩くと、登山口までに前のパーティーに追いつき、後ろめたい思いをせずに済みました。ぬかるみ歩行の良い練習になったなと感じました。

 

「合掌!」

マリ子E

やっと山に行く体調と気持ちになりながらも躊躇していた。しかし、早々とHPにアップされた下見報告が何よりもの後押しとなり、締切日ギリギリで参加を申し込んだ。

この王滝コースは最短ルートだが、のっけからの急登に息が上がり心臓はバクバクだ。SLは、振り返りながら二番手の私の息遣いに併せてペースの配慮してくれる。途中で見上げるところに「1本ヒノキ」が見えた。東日本大震災の1本松に良く似ており、しばらくこの木に助けられながら一歩一歩登る。周りを見る余裕もない頃ようやく尾根に出た。

あとは尾根道となり楽になったが、1536mのピークを越えると一旦大きく下ってまた登り返し。途中、後ろのWさんが「アレだよ」との声掛けに大岩“フクロウ岩”が目に入る。まだ遠くに小さく見えるだけだが目立っている。4合目の「フクロウ岩」に到着。標識の頭にはちゃんと可愛らしい木彫りの梟がとまっている。大岩の横顔が梟に似ているらしいが???

ここからは再び急な直登だが、7合目を過ぎると平坦な樹林帯となり一息つける。いくつかの巨岩を廻り込み、最後の急登ひと登りで山頂に到着。本格的な雨のため小屋には立ち寄らず早々に下山。晴れていれば御嶽山の豪快な山容を眺望できるのだが、残念ながら今日は展望は全く無い。秋が深まった頃にまた行きたいと思う。

下山時、Wさんが「合掌!」の声掛けをして下さり、御嶽山に向かって皆んなで手を合わせました。このような素敵な仲間に恵まれ、元気で山に行けることへ改めて感謝です。雨でしたが気持ちの良い山行でした。担当のNさんお疲れ様でした。

 

初めての定例山行

亨I

 半田ファミリー山の会に入会して初めての定例山行に参加しました。参加希望を出したものの果たして皆のペースに付いていけるのか、足手まといになりはしないかと心配している中、当日は雨との予報に山行前夜はろくに眠れないまま夜が明けました。麓の駐車場に到着後、班別で登行を開始、1回目の休憩時に雨がぱらついてきたのでカッパを着用。しばらく登行すると御嶽山が見えはじめるとの標識があったが雨の中残念でした。フクロウ岩を過ぎ頂上に着いた時には本格的な雨になっていた。避難小屋に入り少し休憩の後下山開始、途中雨は小降りとなったが直ぐに本降りとなり川のようになった登山道を滑りながら駐車場に到着した。

 

雨の小秀山

征季W

 9月の定例山行は久しぶりに雨に降られました。登山口で簡単に正置をして出発した。登り始めはいきなりの急登で雨。足元をしっかりと見ていないと滑りそうな感じでした。登りあり、下りは滑りそうな箇所もあり、注意を要した。雨で何も景色は見えず、早々に山頂を後にした。晴れていれば御嶽山・中央アルプス・高山の街も見えたのかな?下山後は素早く着替えて出発。みんな着替えるのが素早く感心しました。何事も素早い行動でした。

 

雨の山行

良子M

 久しぶりの定例山行です。下見の方がコースタイム、登山道の様子など詳しく報告してくださり、楽しみにしていました。が、4合目のフクロウ岩あたりから雨が降り出し その後も雨足は強くなる一方。山頂では展望もきかず早々の下山となりました。下りは雨で滑りやすくなっているので、特に気が張り疲れました。それでも久しぶりに皆さんとご一緒でき、良かったです。実行委員のNさんありがとうございました。