豊橋 立岩
日時・2015年9月20日(日)
天候・晴れ
目的・岩登りの技術の向上
メンバー L:板津彰伸 記録:晋平Y
7:30 Y宅 出発
9:20 立岩北側P到着後 準備
9:32 立岩取付き 登攀開始
13:15 取付き点 登攀終了
13:45 立岩北側P到着
立岩でシステム確認
晋平Y
天候は終日いい天気で気温も高め、立岩の取付き基部樹林帯は蚊がかなりいて足首や首筋等餌食になりました、蚊取り線香は必携です。
3本、登りました。板津さんがセットした中間支点のシュリンゲがなぜわざと長くしているのか?クイックドローの向きがなぜこの向きなのか?など、言葉ではない教えが沢山ありました、そして考えさせられました。
終了点では、トップ時でのザイルの捌き方、確保法、アンカーボルトへのセット方法と見たことはあるが、直接的に教えを受けることがなかったのでとても面白かったです。
虫除けは共同装備で・・・
板津彰伸
Y君と一緒に豊橋の立岩に行ってきました。立岩の東斜面の岩場は乾いていて絶好の岩場だったが、蚊の多い事には驚いた。少しでも日陰になるとワンサカと湧き出すようだ。結局は数箇所刺されていた。すぐに岩登りの準備をして登った。立岩に行く場合には虫除けは共同装備で絶対に必要だ。
1ピッチ目終了時に山頂では、いつも一人で来ている人から声をかけられた。山岳会員でもないのに南山や立岩でお会いする人である。愛知労山で起きた小川山での事故のことを詳しく知っていたので事故のシュミレーションし問題点を話し合う。私が知っている事よりももう少し詳しく知っていた。誰が悪くて事故になった事よりも何処に問題があったのかを考える時間となった。山岳会でトップがやっているザイルアップの方法や確保器の使い方について問題があることを指摘された。また40年前の岩登りについて教えてもらった。道具の使い方、確保、懸垂下降方法、ロープの結び方なども教えてもらい岩に登っている時間よりも一緒に話す時間の方が多くなった。この時間は個人的に有意義だった。
先週までの中国出張でひどい下痢症状になり一向に回復できない事と腰痛が再発してしまったので全部で3ピッチ登り、トップの支点の作り方を教えて帰ることにした。Y君には数多く登ってもらえずに申しわけなかった。最近はトレーニングの走りも思うように走れず、山でも体調不良になることが多くなったように感じている。