中央アルプス 風越山(1698m)・蕎麦粒岳独標(2339m)

 

 

 

<日程> 10月5日(月) 晴れ時々曇り

<山行目的> 山で紅葉を楽しむ

<ルート> 風越山登山口〜風越山〜天狗山〜蕎麦粒岳独標 ピストン

<メンバー> L:達也W Sl・会計:良子I 車:優子S 記録:幸江N

<記録>

4:00 板山公民館P出発

6:45 風越山登山口P着 準備

6:55 風越山登山口P出発

8:02 カヤトの丘着 休憩

8:30 風越山山頂通過

8:40 中央アルプス展望台着 休憩 ヤブ漕ぎ、やせ尾根

10:15 休憩 四つん這いで急坂を登る

11:03 天狗山山頂着 休憩

12:05 展望が開けた尾根でタイムリミッとるが、LのGO!サインが出て 

      荷物をデポし、空身で山頂へ

12:35 蕎麦粒岳独標到着! 紅葉した山々を見渡し、即下山

13:00 荷物デポ地点着 休憩

13:25 天狗山山頂通過 ルートを外し、登り返す

14:10 休憩

15:40 中央アルプス展望台着 休憩

15:55 風越山山頂通過

16:46 風越山登山口P着

17:00 P出発 岐路へ

19:50 板山公民館P着

 

  計画通り

              良子I

10月に入り、涼しくなりました。冬に向けて、脂肪ばかりでなく、体力をつけなくては!ということで、体力トレ第一弾です。登山道は、山栗が落ちる急な道から始まりました。風越山までは経験済み(でも里のことばかり覚えていて山のことは忘れ気味でした)ここから先、テープはありますが、藪こぎ、痩せ尾根、岩場やらで、アトラクション満載でした。時間が押し迫っていたものの、蕎麦粒岳の独標まで行かせていただきました。独標まで行って良かったです。それまでは木々に阻まれ、なかなか景色を堪能できなかったのですが、ドドド〜ンと中央アルプスを見ることができました。頑張った甲斐がありました。下りは時間との闘い!?登り返しもあるし、ルートが分かり難いところがあるし、下りもそんなに簡単ではありません。風越山まで戻ると登山道はしっかりするのですが、私にとってはここからが大変でした。滑るんですもん。足の指にマメができるし、参った参った。いい疲労感を味わうことができ、楽しい山行となりました。

山の恵みと藪と好展望

            達也W

 カヤトの丘手前までAコースとBコースがあるみたいだ。Aコースはジックザックの急登、Bコースは山肌をトラバースする登山道だろう。登り一辺倒のAコースには山栗がたくさん落ちていましたので、2〜30個お裾分けして貰いました。カヤトの丘からは、糸瀬山は指呼の間です。遠くの山は霞んでいてはっきりとはわからない。

 展望の丘まで来ると、中央アルプス方面が見渡せますが、あまりパッとしない。

さあこれから蕎麦粒岳まで長いぞ!タイムリミットを12時にした。踏み跡は薄く、倒木を乗り越え、急坂は慎重に、背丈を越す藪に両側はスパッと切れた痩せ尾根、久し振りにやぶ漕ぎをやった。崩壊場所や深く切れ落ちたV字谷、四つん這いで急坂を登り、岩を乗り越えると天狗山だった。この間は脇目もふらず休憩もなしで必死に登り歩いた。天狗山で引き返そうと思っていたが、三世代の娘は行く気満々だ。ざっと計算しても下山は17時だ。遅くなるのを覚悟して挑戦してみてください。笹藪を漕いで展望のあるハイマツの尾根に出ると左に麦草山、木曽駒ヶ岳、宝剣岳と三の沢岳、正面には目的の蕎麦粒岳の前衛峰だ。蕎麦粒岳はまだその向こうだ。一世代の飲んベエ爺さんはここまでで展望を楽しむことにした。3人の娘たちは空身で紅葉の始まった岩間の急登を登って行った。1時間のピストンでザックデポ地点へ帰って来た。

 下山は崩壊場所を避けようと思ってルートを外したのが失敗だった。10分ほどだったが、登り返しがえらかったなぁ。下りは少し外れたが、それでも何とか明るいうちに展望の丘まで帰って来た。後はルンルン飛ばす事飛ばす事。秋の日暮れは釣べ落とし。頑張りましたね10時間も!!

蕎麦の実が見えた!

             優子S

 登山口から急登を、栗拾いを楽しみながら進み、背丈ほどもあるカヤを掻き分け、まもなく「カヤトの丘」に着きます。樹林帯の中を歩き続け風越山を通過、展望台で三沢岳を眺めますが、紅葉は思ったほど色づいてはいませんでした。この先はコンパスとテープを目印に、山の中にどっぷりと浸かり、自分の背丈ほどの笹が多いところでは、足元が見えず躊躇しながら一歩を踏みだすという感じでした。天狗山を通過、痩せた尾根から見える風景は格別で岩場も楽しみ、撤退の時間を気にしながら展望の良いところまで・・・とさらに前進します。そして「独標蕎麦粒岳」到達!!眺めは最高で蕎麦粒岳のおもしろい姿も肉眼ではっきりと確認し、感謝感激の瞬間でした。そして気をゆるめることなく下り始めます。ロングルートを間違えないよう素早い行動を心がけ、みんなが心を一つにしてがんばりました。様々な要素を含んだ山で、腹12分目ぐらい楽しみすぎてしまいました。

 

 地図にはない登山道を

              幸江N

 風越山から先は公式な登山道はなく、うっすらついた踏み跡とテープを頼りに進んだ。背丈以上のヤブを漕ぎ、急坂を両手両足使い、笹を掴みながら登る。「よっこらせ、どっこいしょ」を連発。倒木を跨ぎ、岩の穴を潜り抜け、一歩間違えれば奈落の底のような谷に緊張感が走る。まさにアドベンチャーワールドでした!計画通り蕎麦粒独標まで到達し日が暮れる前に下山。ホッとして気付くと、手袋には3つも穴が開き、手には切り傷、足の指は靴づれで擦り剝け、足には青あざが・・傷だらけでしたが、とても刺激的で楽しい山行でした。