伊勢南 七洞ヶ岳(778m)獅子ヶ岳(733m)

 

 

 

日程・2015年10月16日(金)晴れ

目的・秋の景色を楽しむ

ルート・一之瀬西登山口〜七洞岳〜獅子岳

メンバー

L:達 也W SL:一 美I 記録:きよ子I 会計:伸 子Y 医療:良子O

記録

10月16日(金)晴れ

5:00 阿久比町役場P

7:35 小萩登山口P

8:55 一之瀬西登山口 踏跡、テープなし迷いやすい

9:35 藤越峠分岐

9:40 発

10:00 七洞岳

10:10 発

10:45 一之瀬登山口分岐

10:50 発

11:15 731

11:20 発

12:15 小萩西登山口分岐

12:20 発

12:40 獅子ヶ岳西峰

13:05 獅子ヶ岳

13:15 発

13:52 小萩登山口P

 

結構なアプダウンで

達也W

 伊勢の山778mの七洞岳から733mの獅子ヶ岳の縦走路を歩いた。約5Kの道のりだが、天気が良かったので、展望が利くところからは見渡す限りの山や海や点在する家々や街並みを俯瞰することができた。

 車のアプローチも手頃だし、登山口まで舗装されているし、クネクネの狭い山道も掃除されていて大変気持ちがいい。下山口にした小萩登山口の広い駐車場に車をパークして、トリカブトや松風草が花咲く舗装された林道を1時間20分ばかり一之瀬西登山口まで歩くのだが気持ち良くて苦にならない。リュノギクが無くて残念でした。

 此処から杉林の中の薄い登山道と思しき薄い踏み跡を見つけて適当に稜線に上がる。

右側は植林帯、左側は雑木林の境界を登り切ると七洞岳。長めの休憩を取って、目指す獅子ヶ岳に向かって歩を進める。意外と上り下りの起伏が激しい。足元ばかりに気を取られていると、ルートを外すところが幾らでもある。狭い尾根、何処でも歩ける広い尾根に、手作りの看板や古いテープに助けられたところもあった。780m前後の低い山だが、ルートファインディングもことのほか必要とした。疲れが出始めた頃たった1ケ所にだけあったアサマリンドウの群落に癒された。獅子ヶ岳は見晴らしのいい山頂だったが獅子岩がイマイチ?

 

汗だくになりながら

         きよ子I

 本当に汗だくになりながら一気に登り一気に下った山。一之瀬西の登山口に一歩足を踏み入れるや、登山道が見つけにくい。

そこは、地図、コンパスの出番。ベテランの先輩もご一緒なので安心して楽しめる。いきなりの急登。これは両足のふくらはぎのアキレスを思いっきりのばし寡黙になって頑張るしかない。七洞岳までの距離はあまり無いものの一気に登って行くと汗がダラダラ。寒いと思い少し厚めで準備していたので、とんでもない目測誤りだった。

若々しく半袖姿のWさんが羨ましい。天気予報の曇りから下り坂は何?、状態の上天気。おかげさまで獅子が岳の頂上から見渡す景色は最高。しかし本当にアップダウンの多い山。夢中になって歩く間に小萩を分岐を過ぎ、下りのポイント(私の中の)獅子岩を目指すが、大きな岩に出くわしても、確信が持てない。皆で喧々諤々しながら下り、少し歩いた場所で標識を見つけ確認、納得。そうこうしている間に小萩の登山口下山。標高は低いが一気に駆け抜けた気分にさせてくれる魅力的な山だった

 

 

 

地図を見ながら

            良子O

 以前から歩いてみたかったコース。嫌な5kmの林道歩きは先に済ませた。林道脇にはトリカブト、アケボノソウ、ヤマトママコナ、秋の花が咲いていた。登山口に着くと薄い踏み跡、地図を読みながら踏み跡を探す。低山だけどアップダウンはきつく、気を抜かないよう、たまに足場の悪い所もあり、トリカブト、リンドウの花が見られ充分歩きがいがありました。