(美濃) 夜叉が池 夜叉姫岳 (1206M)
(山行目的)紅葉を楽しむ
(山行期間)2015年10月28日(水)小雨
(ルート)阿久比公民館〜夜叉が池P〜夜叉が池~夜叉姫岳〜ピストン
(メンバー)L:佐枝子M SL:志貴子I 法子S 会計:清子S 記録:さつきI
(記録)
8:20 夜叉が池P
小雨の中雨具着て出発
9:20 幽幼の滝
『夜叉姫が身を清めて聖域に入った』と書いてある。
岩を滑るようにやさしく穏やかに 水が落ちている。
9:55 夜叉が池着
何も見えなかったが、しばらくすると全体が見えて嬉しかった。やはり何かありそう??? ヤシャゲンゴロウについて書いてあった。
10:20 出発 笹が伸びていて、顔に当たる。道はよく付いている。
10:40 1206m3各地点有り、
他何もなし夜叉姫岳 三国岳ルート確認のため下る。しばらく行き、引き返す。
11:55 昇龍の滝休憩
12:00 出発 岩を慎重に下る。
13:05 夜叉が池P到着
夜叉姫様にやっと会えた
さつきI
何十年か前に、言い伝えのある地名に、興味もち、巡っていたことがあった。その中に夜叉が池があった。今だ行けず、忘れていた。誘われて、やっと、会えた。野を超え、丘を越え、など想像して、調べても、軽く考えていた.行ってみたら、岩あり、笹原も、いやな顔の高さ。おまけに、雨の、おまけ付き。岩を登り切り、静かに眠っている、池に会えた。始め何も見えなかったがいろいろ思いめぐらしていたら全体が浮かんできた。かすんで、思ったように、物語が出来た。雨の中来てよかった。心はればれ、いい日でした。
藪こぎ
志貴子I
天気予報だと晴れだったのに残念ながら登山開始より下山まで合羽のお世話になり
っぱなし。でも雨に濡れた紅葉もきれい、夜叉が池から三国岳に掛けての藪こぎは笹
が雨で濡れているので袖口から雨が入ってきて濡れ寒くなってきた。
笹が背丈より長いのでかき分け進むのがとっても難儀で体力消耗に成ってしまった。
これが天気が良く行く先が見えれば楽しい山行だろうにと思ったが夜叉が姫岳が確認で
きたのも良かった。また機会があれば三国まで足を延ばしたいな・・・
なぜか夜叉ガ池は雨模様
清子S
早朝の雨は止んでくるという予報ではあったけれど、夜叉ガ池あたりは厚い雲が覆っていた。止んだり降ったりのままだった。夜叉ガ池はそんな訳でとても幻想的であった。目的としては三国岳に登ることだったけれど雨とガスでは何も無いので、夜叉姫岳まで行って、ルート確認だけして引き返した。夜叉姫岳の印としては三角点と標高が木に小さな文字で書かれていた。ヤブではあっても登山道はよく見えているし、テープもそれなりにある。天気さえ良ければ行っておきたい気もしたけれど、マア仕方ない。紅葉に関しては、林道に入って行くあたりからずっときれいで、ブナの自然林はとても感じ良かった。
あれれ?
佐枝子M
夜から降り出した雨は朝までに上がり、日中は良いお天気のはず!・・・あれれっ?駐車場まで来たら曇天の空からは、ポツポツと。
「えっー?でも風が出たら晴れるよ〜。」と言いながら夜叉が池まで行く。木々は葉を落とし稜線には冷たい風が吹き初冬の風情だ。止み間はあるが展望もないので夜叉姫岳で終了。幽玄の滝付近から下の沢筋の道は紅葉がとても綺麗だった。奥入瀬より綺麗かも?
雨なのにルンルン
法子S
秋の夜叉ヶ池は今回初めてです。何回か春には登っていますが秋のイメージがなく
期待していくことになりましたが登山口からシトシト雨です。雨でも嫌な気分もなく
おしゃべりしながらののんびりした登山道です。あの荒々しい夜叉壁は雨で見えないけど紅葉、黄葉、緑がまじり色合いが雨に洗われて艶々です。ブナの大木に感激しながらーーー
最高に美しく雨がこんなにもルンルン気分にしてくれた登山は初めてです。
ヤブ漕ぎもまた山の醍醐味として楽しく夜叉姫岳を記憶にいれておきました。
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