各務原アルプス 明王山(380m)・迫間山(309m)
日時・2015年11月13日(金)曇り
目的・電車で行く、里山と地図読み
ルート・城山登山口〜城山〜明王山〜迫間山〜明王山〜三角点〜城山登山口
メンバー
L:加代子O SL:伸子Y 記録:良子M 節子K 伸子S 医療:美代子N 泰江Y
<記録>
9:48 JR坂祝駅着、衣服調整後出発
10:08 城山登山口着 整置をして出発
10:44 猿啄(さるばみ)城跡着 休憩
城の形の展望台に登るが薄曇りの天気で山の眺望ははっきりしない。
11:43 明王山展望台着 Yさんより眼下(坂祝町)の眺めの説明を受ける。
12:00〜25 金比羅山着 コーヒーを飲みしばし休憩
12:46 迫間不動奥の院通過
12:52 迫間山(迫間城跡)着 関市を眼下に眺める 整置をする。
13:15 坂祝分伎通過
13:42 三角点(284m)通過
14:10 城山登山口通過
14:25 JR坂祝駅着
久しぶりの電車山行
節代K
各務原アルプスに電車で行ってきました。名鉄太田川駅8時25分発の新鵜沼行きで新鵜沼駅着、JR高山線に乗り換えてひと駅の坂祝駅へ、ロス時間なく順調に到着する。子供の時の遠足気分になり会話が弾みました。駅前で身支度後城山登山口へ20分で着、トイレが備えてありました。標高300m台の明王山・迫間山周遊コースは自然豊か縦走気分でアップダウンの登山道は手入れが行き届き地元の人が大切に守り、お参りしている場所だと感じました。城山の展望台に案内版があり北アルプスまで望める場所と案内してありました。今回は御嶽山の噴煙はみえました。今後も電車で行ける場所を開拓したくなりました。
秋の各務原アルプス
泰江Y
Y田さんが、計画して下さった各務原アルプス。いいところだという話を聞いていたので、ぜひ行きたいと思い、参加させていただきました。Y田さんの実家の御近所ということもあり、コースについてもよくご存じで、安心して歩くことができました。
登山口から城山展望台までが、勾配が急でしたが、そのほかは、なだらかな登山道が、ほとんどで、楽しい里山歩きができました。
天気が曇りだったので、見晴らしがばっちりとまでは、いかなかったですが、恵那山、御嶽は、何となくわかりました。ママコナ(ミヤマママコナ?)という花が、コース中あちこちでたくさん咲いていました。モチツツジもピンク色のかわいい花を季節外れに(?)つけていました。黄葉もよかったです。
コースは、歩きやすく整備されていて、平日にもかかわらず、何組もの人と、すれ違いました。
楽しい山行、ありがとうございました。
4回目は冬に
加代子O
この山に初めて来たのは春、新緑の中に点々と鮮やかなツツジが美しい頃でした。2回目は初夏、緑の色が濃くなって暑い夏が始まる前の、花はないけれどホットするひと時・・・。
そして3回目となる今回は秋の中旬、黄色く色付いた木の葉で山が明るく見えます。この山の魅力は何よりも展望ですが、今日は曇り空で、御嶽山や恵那山がやっとわかる程度。冬の透き通った空気でなら遠くの山まではっきり見えるでしょうから、この次来るのなら冬ですね。
低山でも眺望はいい
美代子N
以前、鳩吹山に登った時、向かいの山の各務原アルプスにも行こうね、とY田さんが言ってくれて、それが実現しました。
JR坂祝駅から20分歩くと登山口です。
地図読みをして出発です。最初からけっこう急登でした。でも階段はきれいに整備されていて歩きやすかったです。案内人によれば山行中ここが一番きつい登りとの事でした。35分程で城山に到着、展望台からは恵那山、御嶽山など遠くにかすんでみえました。短いアップダウンで明王山、金比羅山、迫間山とお手軽に到達でき、眺望のよい所が随所にあります。又、道は舗装路に出たり山道に入ったりして、色んなコースがある様です。7人でワイワイと楽しく歩く事ができました。
ふるさとの山
伸子Y
幼いころに良く登ったふるさとの山へ、電車を利用して行ってきました。
今回、Kさんの要望にお応えして各務原アルプスの東の端に位置する、明王山を中心にした周回コースを登りました。
この周回コースは、JR高山線坂祝駅から城山登山口まで徒歩約20分で到着できるので、電車を利用して行く時にはお勧めの山です。
登山道は、良く整備されていて危険な所もあまりなく明王山山頂からは、濃尾平野から鈴鹿の山、伊吹山、白山、御嶽山、恵那山と360度の景色を眺めることが出来ます。いちばんいい眺めの時は、空気のきれいな冬場です。
当日は、あいにくの薄曇りで、期待していた遠くの御嶽山や伊吹山等はぼんやりとしか見えず残念でした。それでも、紅葉の中ワイワイとにぎやかに里山を楽しむことが出来ました。ご一緒いただいたメンバーの皆さん、ありがとうございました。
電車の好きなお孫さんたちと、天気の良い時にまたお出かけください。
渋柿と眺望の山
伸子S
JR坂祝駅から歩きだす。
道の両側の民家の庭、畑の隅、雑草の生い茂った中には柿の木がたわわに実を付けていた。多分、渋柿だと思うが“処理をすれば美味しい実になるのに・・・”と思いながら歩いた。
登山口からはいきなりの急登。汗が噴き出る。朝の寒さについ着込んできた事を後悔した。坂道の途中に不動明王らしき像の磨崖仏があった。ほどなく頂上の猿啄城跡着。天守の形をした展望台からは木曽川や麓の町が俯瞰され、霞に薄れてはいるが伊吹山や、恵那山御嶽山も眺められた。続いて踏んだ明王山や金毘羅山、迫間山からもこれらの風景が楽しめた。町のすぐ後ろにある、里山ともいうべき低山だが、見応えも登り甲斐もある山でした。
秋の里山
良子M
名鉄・JRと乗り継いで坂祝駅まで・・なんと乗車駅より1時間15分で着きました。駅から登山口までは民家の間を歩き20分程。登山口にはカウント器が設置されていて、私も早速押しました。(どの位の頻度で読まれているのか、気になるところです)登山道はよく手入れされ地元の人が大切にされている事がうかがわれます。ほどよいアップダウンで黄色く色付いた木々、ママコナの花に癒されました。
展望台からは、あいにくの天気で御嶽山、恵那山、伊吹山はうっすらとしか見ることが出来ませんでしたが、眼下には麓の街並みを一望でき、Yさんに色々説明していただきました。
低山ではあるが、展望もよく城山、金比羅山、迫間山、明王山と周回でき秋の里山を楽しむ事が出来ました。