南伊勢    (かく)路山(ろやま)   292M


 

山行期間  2015年 11月22日(日)曇り


山行目的  初冬の海と歴史、食を訪ねる

ルート   押渕口〜古道馬道分岐〜西峰〜山頂〜さぎ谷車止め

メンバー 

L:晴美B SL:裕子S 記録:さつきI 会計:伸子Y 医療:敏子K 
渉外:良子O

記録    

8:20 押渕登山口近くに車を止める

8:40 出発

             昔の道を見下ろしながら緩やかな道を登っていくと石積が昔をしのばせる。

8:55 分岐鶴路山1.6km直登始まり

9:20 登り終え、休憩、木々の間から迫間の海が見る

9:30 出発所々岩がむき出している。

9:40 山頂ベンチ有り,五ヶ所が見える。

10:00 出発

10:15 分岐

10:25 さき谷車止め着

 

三重の(ええもん)

      晴美B

 鶴路山の由来は1羽の鶴が稲穂を銜えて飛び立ち、鶴路山を越えて行ったそうです。たかが291Mと、甘く見ていたら、結構急登で汗びっしょり。その甲斐あって、山頂からは、五ヶ所湾が美しく見渡せました。紅葉には少し早いですが、所どころ、まっ赤になった木から秋を感じました。下山、昨年もやっていた,産業祭りでドランクドラゴンのコントまで見せてもらっちゃい、得した1日でした。

南伊勢の里

                    伸子Y

 最近南伊勢の山に登る機会が増えて、その土地の風物や歴史に触れることができ楽しみが広がりました。 鶴路山は、低い山ですが山頂からは美しい五か所湾を眺めることが出来ます。登山道は、途中からまっすぐな急登で枯れ葉や小枝が多く滑りやすくなっていた。山頂への尾根に取り付くと、広くなだらかな道となり歩き易い。山頂は、視界が開け明るく南には五か所湾を見下ろす。カキか海苔の養殖筏が浮かんで見える。下山は、少し戻ってさぎ谷沿いの急な尾根を下りて行く。相変わらず滑り易い道で短時間で降りることが出来た。

下山後は、里の山の神を見学し、面白い形に思わず苦笑し心が和む。地域のお祭りをみたり、的矢の海の幸を味わい、楽しい1日になりました。