近江の山 伊 吹 山 (1377m)


 


<日程> 

2015年11月21日(土)晴れ

<山域>

近江山系 伊吹山(1377m)

<山行目的>

無積雪最後の伊吹山を楽しむ

<ルート>

登山口〜山頂(ピストン)

<メンバー>

L:板津彰伸 SL:新平Y 医療:徳二A 記録:栄吉M 会計:那津子M

<記録>

6:30 アイプラザ 出発

8:10 米原上野登山口 出発

8:40 1合目 到着・休憩

9:43 4合目 到着 休憩

10:51 8合目 到着 休憩

11:20 頂上 到着 休憩

12:00 頂上 出発

12:35 7合目 到着 休憩

13:10 5合目 到着 休憩

14:00 2合目 到着 休憩

14:40 米原上野登山口 到着

17:20 アイプラザ 到着

     (記録:栄吉M)

冬真近の伊吹山・・

板津彰伸

冬真近の伊吹山に新入会員さん達と5名で登ってきました。百名山の一つでもあり、この時期でも多くの人が登っている事には驚きもあった。トレーニングで何回も登っている伊吹山の印象は薄かったのですが、ゆっくり登ってみれば他の山とも違った景色なんだ!と感心した。

 秋の終わりで草花は既に枯れ始めていた。木々の葉もすでに落ちていたが・・・・・山を所どころ赤く染めた【まゆみ】の木々

なんとも言えないほど綺麗で印象的でした。(真弓と書くようです。)ゆっくりとした時間の中で自然の素晴らしさを感じられました。

いつもは、岩や沢が多く、信頼できる仲間と緊張しながら楽しむ山が自分に合っていると勝手に思っていたが・・・こんな登山も結構楽しいと感じた。

山を登り始めたきっかけは仲間と語らいながら山でしか味わえない景色を見ること。五感を働かせ緊張しながら登り山頂では昼食をとって楽しむ。こんな楽しい山登りも忘れていたようです。またご一緒させてください。

ゆっくりとした時間

晋平Y

 伊吹山へ行って来ました。

名神高速道路を走る時いつも伊吹山が見えて、「あぁ、伊吹山の山頂はあそこで、いつもあんな高いとこに登っているんだなぁ」と思いながらクルマを走らせます。

 今回は無積雪期の伊吹山に登るということでお誘いを受け、参加させて頂きました。

トレーニング山行を目的に伊吹山に行くことがありましたが、この様な形で、ゆっくりとした時間で伊吹山の登山を堪能するのもスゴク新鮮でした。初めて山頂の山小屋に入りました。

いつも行く山でも目的や季節、見方が違えば全く違う山行になり、とてもおもしろかったです。お誘いありがとうございました。

久しぶりの伊吹山

那津子M

半田F入会前のGW以来の久しぶりの伊吹山。今年も雪山になってしまう前に、どうしてももう一度伊吹山へ行きたくて、入会して初めて自分で企画し、会員の方にお声を掛け行ってきました。三連休の初日、とても良い御天気で多くの登山客で賑わって居ました。山頂の土産物屋 兼 食堂は今年最後の営業日との事。冷えた身体も山菜うどんで温まりました。とっても美味しかったです!ご馳走様でした。

これまではこの時期になると、伊吹山とも春までお別れ…と寂しく思って居ましたが、今回は山行中に雪山シーズンの伊吹山山行についてのお話などもお聞きする事が出来、もし雪山を始めたら、春まで待たずにまた大好きな伊吹山に来られるかな…と雪山シーズンの伊吹山を色々と想像しながら楽しく下山する事が出来ました。

今回は、伊吹山なのでどなたにでも声が掛け易いかなと言う事で、中々お誘いの掛からない新入会員の方々にお声をかけさせて頂きましたが、入会前も山の経験は余りないとのお二人でしたが、私よりずっと脚力も体力も在り、途中皆さんに着いてくのがやっとな感じになったりもしましたが、山行全体を通して、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。皆さん、ありがとうございました。またご一緒出来る日を楽しみにして居ります。

楽しみ大発見

        徳二A

入会して直ぐに森下さんから山行お誘いのメールをいただき、喜んで参加の返事、楽しみに待っていた伊吹山登山を11月21日に秋空の下で体験することができました。

 登山口から220m、標高差1117m、ピストンで約6.5時間の山行でした。

紅葉はもう終りに近づいていましたがところどころ赤く色づいたマユミの木があり、楽しく山頂にたどり着きました。360度のパノラマが広がり遠くに御嶽、乗鞍、白山を見ることができ最高!ワー、オー

しかし風が冷たく強くって寒い、伊吹おろしを連想。今年は今日が最後というお店でカップ麺を食べて休憩。

 帰りはストックを使わず(本当は忘れてきました)歩き始めると、づっとふもとまで続く登山道が眼下に!よくここまで来たもんだと感心。

 快調に歩いていたが4合目あたりから急に腰骨の下や膝のあたりが重たくなって辛かったが無事に登山口までたどり着きました。やっぱストックは必要だなと痛感。

Mさん板津さんYさん、そして同期のMさん色々とありがとうございました。

また道中、車内での会話を聞いたりしたりと、とても楽しい一日が過ごせ、HFMCに入って本当によかったと思っています。

伊吹山が好きになった

            栄吉M

 私、晴れ女なんですよと晴天予報を期待しての和気藹々の車中での会話で一路、登山口の米原上野に向かいました。板津さんの案内で格安の駐車場につき、頂上目指して出発しました。三連休の初日で多くの登山者がいました。事前の調べで登山口の標高220m、頂上三角点1377m、標高差1157mかなりきつい道中かなと思いつつのぼり始めました。

1・登山口から頂上まで

登山口から1合目までは、樹林帯で、2合目からスキー場関連の登山道でのぼりました。後で考えると歩幅がひろく、早足過ぎたかなとおもいました。5合目からは、頂上までのつずら折の登山道がみえ、気分爽快!が、7合目から8合目にかけて足がとまりました。歩幅を狭くしていただいて何とか頂上につきました。さすが頂上からは、琵琶湖・遠く御岳山も見え登山しなければ味わえない光景だなと思いました。頂上に茶屋があり女将さんが寒いので部屋の内に入ってと一息つきました。

2・頂上から登山口

下山は、最初は足元を見つつ軽快におりられましたが、勾配の急なところでは、ひざが痛くなりました。しかし樹木の紅葉のと赤き果実、ススキ原等がみえ晩秋のひと時が味わえました。

 伊吹山登山での印象は、最初早足すぎて途中足が上がらない時がありましたので、ペース配分の考えが必要と思いました。まだまだ歩くことで精いっぱいなので日々鍛えなあかんなと思いました。しかし伊吹山は、五合目から頂上まで登山道がよく見え自分を鍛える山としていい山だなと思いました。またの機会に出かけたい、同行の皆様ありがとうございました。