天守山地 毛無山(1964m)
<日程>12月7日(月) 晴れ
<山行目的>初冬の富士山を見る
<ルート>登山口P〜麓ゲート〜毛無山〜大見岳〜毛無山〜地蔵峠〜麓ゲート〜登山口P
<メンバー>
L:佐枝子M SL:良子I 医療:優子S 会計:由美K 車:圭音留H 記録:幸江
<記録>
4:00 板山公民館P出発
7:20 登山口P着 準備
7:30 登山口P出発
8:12 不動の滝 衣服調整
8:45 4合目通過
8:52 レスキューポイント標示の前で休憩
9:28 6合目通過
9:43 7合目通過
9:51 富士山展望台着 休憩
10:12 8合目通過
10:20 9合目通過
10:30 北アルプス展望台着 山座同定
10:40 山の管理人さんに遭遇し、立ち話
10:50 毛無山山頂着 休憩、写真撮影
11:10 下山開始(大見岳は時間の都合上カット)
11:20 北アルプス展望台で再び山座同定
12:05 第二地蔵峠着 衣服調整、休憩
12:15 地蔵峠通過
13:05 休憩 沢沿い
13:43 休憩
14:22 登山口P着
14:35 登山口P出発 岐路へ
18:00頃 板山公民館P着
どっか〜ん!と「富士山」
優子S
富士山を眺めるには絶好の山、毛無山。「どうせ見るなら雪化粧した姿を!」と、この季節を待ちわびていました。そして天気も良く眺めは最高でした。2012年(辰年)の1月、初登りは富士山が見える「竜ヶ岳」へ、と友人と行った時の記憶が蘇りました。
(まだ会に入る前です)あの時も年始にふさわしい眺望でした。
頂上に着くまでの登りは単調でつらくもありましたが、富士山が見えるたびに気分が爽快になったので、今回も満点の山行でした。やはり年に一度は富士山を「ドッカ〜ン」と間近に感じる山行がしたいです。さらにはダイヤモンド富士が見える山行も計画せねば。
富士山!!
圭音留H
今の季節、雪が降るような寒さになるか、ポカポカ陽気になるのか、衣服や持ち物に、随分悩みました。前日の天気予報で、暖かくなると判断、速乾性の衣服と冷たい飲み物の準備をしました。歩き出せば急登なので、すぐに暑くなり、汗がでてきました。
今回の目的の富士山は、近くにデン!!と見え、雄大で美しいです。裾野までしっかりと見え、今までに見た富士山の中で一番最高に綺麗でした。
毛無山から大見岳までの計画をしたのですが、調べた歩行時間とは違い、随分時間がかかるようなので、毛無山までにしました。下山は地蔵峠ルートです。ロープの張ってあるところや、渡渉も何回かあり、油断できません。地蔵峠から下りは、少しですが足がすくむような急で荒れていました。川は、河口近くになると、大きな岩の間を綺麗な水が流れており、滝も幾つかあり、自然を満喫できました。
「北アルプス展望台」の看板は不思議でした。あの景色は「南アルプス」だそうです。
富士山を見よう!
佐枝子M
12月だというのに気持ち悪いほど暖かい。伊勢湾の向こうの鈴鹿も黒々と変化なしだ。このところの私の山行もまったり、ゆったり。少しは登った感ある山に行かなくっちゃ。雪の富士山を見なくては。久しぶりの毛無山だ。2年前位に雪で9合目から帰って来たので、念のために軽アイゼンを用意したが、やっぱり必要無かった。暑い暑いと言いながら登って行けば、どか〜んと雪の富士山!
何度みてもやっぱり雪の富士山は綺麗だね。
富士山とご対面
由美K
2日程前から風邪ぎみだった私は咳で声が潰れてしまいガラガラ声で体調不良。でも、富士山見たい・・おかげもあり風も無く穏やかで12月とは思えないほど暖かく風邪ぎみの私にとっては有難い日になった。
登山口前にある神社に登山の無事をお願いし、登山開始。しばらくすると細く長い不動の滝が見える。富士山の姿が見えてくるとテンションも上がってくる。でも、声が出ない私はいつものように、はしゃぐ事も会話する事も出来ずイライラ。しかも皆は静かでいいと言ってくる。もう・・・何てこった!!
木々が葉を落としているので展望が良く岩場も所々あって楽しく登れる。地蔵峠を過ぎると北アルプスの展望台がある。その大きな岩に登ってみると雪の積もった山々が連なって素晴らしい展望が広がっていた。さすがに風が冷たくなってきた。
山頂に着くと今度はデッカイ富士山が出迎えてくれた。こんなに近くでのご対面は久しぶりだ。雪化粧をした美しい富士山に手を合わせる。やっぱり冬の富士山はいいね〜。ありがたい事・・・
下山後、「神社に寄って行くね」。とSLの声。私から言わなくても思ってくれていた事がすごく嬉しかった。皆で無事に下山したことを報告する。有難うございました。
いつか登りたい富士山
幸江N
当日はお天気に恵まれ登りもふと見上げるとデデーンと富士山が姿を現し、富士山に見守られながらの山行となりました。いままでは眺めるだけで満足していましたが、
今度は登りたくなってきました。いつか挑戦したいです。