三河 平山明神山(970m)大鈴山(1012m)
<日程>
2015年12月21日(月)雨時々曇り
<山行目的>
眺望を楽しむ
<ルート>
和市−岩古谷山−平山明神山−大鈴山−鹿島山−和市
<メンバー>
L:良子I SL:佐枝子M 会計:由美K 記録:優子S
<記録>
5:30 板山公民館発
8:15 鳳来峡ICより和市P着
8:30 登山口発
9:00 13曲がりを通過、分岐 衣服調整(5分休憩)
9:25 岩古谷山着
9:55 分岐に戻り、明神山へ向かう
10:50 867mP(10分休憩)
11:40 痩せ尾根を通過、明神山頂着 (下ったところで10分休憩)
大鈴山へ向うも、周りの景色に見覚えがないとルートを外したことに気づき引き返す。
13:20 大鈴山(5分休憩)
14:00 鹿島山(10分休憩)
方向とテープを確認しながら下り始めたが、危険な箇所もあったので安全をとるために登り返し、出発点に戻る。
下りやすい南西への尾根を進んでいるつもりだったが、必死で下っていたため東海自然歩道の出合ったものの、場所を勘違いする。目標としていた場所からかなり西に寄っていた。
15:35 東海自然歩道を歩いて神社着
16:00 和市P着
またもや雨
由美K
以前、三河の山に登った時も小雨が降っていた。今回、またもや小雨の中を三河の岩古谷山〜平山明神山〜大鈴山〜鹿島山の周回コースを登る。明神山に登るルートでは岩場、痩せ尾根がある。岩が雨で濡れているので滑らないように慎重に。その痩せ尾根の通過中に、素晴らしい景色を目にした。雲海に浮かぶ山々の姿・・・360度の展望に、まるで自分が雲の上に立っているような錯覚を起こす。神秘的。
山頂につき次は大鈴山を目指す。登山道は長い下りが続いた。ようやく登りになったと思ったら結構な急登。声を出し踏ん張って登った。山頂は残念ながら展望なし・・・
残るもう一山、鹿島山へのルートは緩やかな山道で疲れた体には有難かった。雨も止み山頂でコーヒータイム。ここから方位を確認して木のテープを辿りながらの下山をしていたのに途中でテープもなくなり、ここを下るの?と思うほどの所に出た。LとSLが登り返してルートを確認に行く。残った私達はその場で待機した。登り返して!の声に下った道を登り返す。うひゃ〜
大変だったが、今日は良い体験をすることが出来た。
やっちゃった
良子I
自分の記憶違いの凄さに呆れを通り越し、恐怖を感じました。自分の記憶にあった登山道、山頂とは、全く違っていました。私はいったい、どの山々と勘違いしていたのでしょう。記憶と100%合致したのは駐車場のみという、情けなさ。私、大丈夫でしょうか?そして「やってしまった」のはそれだけではなく、ルートを外しました。1回目は平山明神山から大鈴山に向かう下りで、目線が下にしか向いておらず、直進しなければいけないルートで下に向かう登山道に導かれていってしまいました。2回目は4つめの山となる鹿島山からの下山です。急坂ではあるけれど、しっかりした登山道のあるルートを下るはずだったのに、下り口が見つけられず、結局、地形図からここなら緩やかに下りられそう、という植林の間を抜けて、下山してしまいました。リーダーだったのに、申し訳ありません。ムリヤリにイイコトを探すと、数年前の鈴鹿踏査のおかげで、地形図や周りの景色や雰囲気で、ここなら下りられるだろうという見当がなんとなくつけられたこと。とは言えこれはMさんが一緒だったからこそですし、現在地もはっきりしていたからこそ。また地図読みの山行をしないといけないですね。
今年は今までになく、たくさんの「月曜山行」ができました。どれもこれも楽しくて、皆様のおかげです。ありがとうございました!
明神山は今回も雨
佐枝子M
春は三ツ瀬の明神山に登った。春合宿のトレーニングだったので、雨でも登るぞ!と前向きに捉え誰にも合わない静かな山へ登って来た。今回は平瀬の明神山だ。またもや雨になってしまった。お昼頃までは雨の予報だが、そのうち止むだろうと歩き出した。平瀬の明神は初めてだ。天気は悪いが以外に展望はあった。岩古谷から岩稜の明神への尾根を登って行く。雨の岩は滑りそうで岩や木を掴み上がったり下がったり。山頂は狭いので少し下がって休憩したら平山ルートへ入ってしまい戻る。ぐるっと周回し最後の鹿島の分岐を見落とし西側の尾根を下りる事にした。低山なのでどこでも下りられるという気持ちがどこかにあったのかも知れない。楽しかったが、春になったら合宿トレーニングで、もう一度逆ルートで歩いて見よう。
休憩中に次の確認を!
優子S
眺望が楽しめ、しかも岩歩きもちょっぴり楽しめる平山明神。天候はいまひとつでしたが、快晴では見られない幻想的風景を眺めることができました。人気のある山ではルートを外すことはほとんどないのですが、そうでない場合ポイントとなる箇所では気を引き締めて…と反省です。おしゃべりを楽しみながら歩く、無心で黙々と歩く、神経をとがらせて歩く…場所によって使い分けようと思います。