八ヶ岳  蓼科山(2530m)



<日程>2016年 18日(木)

<ルート>

女神茶屋〜蓼科山のピストン

<天気>晴れ

<メンバー>

L:佐枝子M SL・会計清子S 圭音留H 記録由美

<記録>

 4:00 板山公民館発

 7:40 P到着

 8:10 出発

8:37 体温調節(カッパを脱ぐ)

9:23 蓼科山南西2110mにて休憩

9:35 出発 なだらかな登山道

9:55 岩場の登り 紺色に近い青空に樹氷が美しい

10:20 休憩(10分)急登が続く

10:45 稜線に出る前に防寒の為カッパ、目出帽などを付ける

              稜線の岩場の登り 風は弱め

11:05 山頂到着 360度の展望あり

       北アルプスの姿もバッチリ

  11:10 蓼科神社奥宮に参拝

       真っ白く広い山頂は雪をかぶった岩がゴロゴロしていて別世界

  11:30 下山開始 風が少し強くなってきた

       岩場の下山はゆっくり、慎重にくだる

 11:58 休憩 体温調節をし、ラーメンをいただく

12:20 出発

12:30 幸徳平通過

12:40 蓼科山南西2110mにて休憩

13:10 笹原になる 登山道の雪も解けてきた

13:33 P到着

ナンバーワンの展望

由美

メチャクチャ良い天気に恵まれて雪の蓼科山を登る。暖かく風も無い。急登をグイグイ登って行くと樹氷が現れる。樹氷の白さと見た事もない紺色に近い青い空のコラボレーションに感動する。山頂手前の岩場を行く前に防寒対策をする。思ったほど風は無くスムーズに岩場も通過できた。

山頂には雪化粧した蓼科神社奥宮が鎮座する。二度目の参拝に感謝。岩がゴロゴロしている山頂は真っ白で広々していて別世界だ。雲一つない360度の展望はナンバーワン!!北アルプスの姿もバッチリと見える。いつもなら、風の強さと寒さで展望を楽しむ暇もないとLが言う。幸運なことに山頂を散策し展望も楽しむことができた。

大自然有難うー

清子

 今までの蓼科山で一番大あたりだった。

樹氷の美しさ、紺碧の空。山頂の広大な岩塊の溶岩台地、雪はあるものの、丁度いい具合に岩も出ていて、風も強くはなかった。「月面に立っているようだ。」という男性がいたけれど「そうだ、そうだ」という気になって盛り上がった。御嶽、乗鞍岳、北アルプス、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、浅間山と雪を冠して本当に、本当にはっきりくっきりと見える。何てすばらしい眺めでしょう。こんなラッキーな山行に、歩ける事に感謝してしまう。蓼科山、いい位置にあるのだなーとつくづく思う。蓼科山自身も形よく、本当に女ノ神山と呼ばれるにふさわしい美しい姿を見せていた。

暖かかった蓼科山

            圭音留

暖かくしてきて!と言われましたが、鈴鹿の雪山しか知らない私は、その寒さの想像がつかず、重ね着が出来るように準備をしました。道路は、問い合わせをしたら、スタッドレスタイヤなら大丈夫でした。

道路には雪はなく、出発準備をしていても寒くなく、とってもいい天気。登山道には、ちゃんと雪はあり、アイゼンをつけて登り始めました。雪はしまっていて、アイゼンが効いていて歩きやすいし、樹林の中では汗ばむほど。標高が高くなってくると、樹氷がきれいですし、景色も南アルプスがみえます。空の色が見たことがない程の濃い青色。樹氷とのコントラストが最高です。

岩場近くで、から、ここからはが強いし、寒さも厳しくなるからと言われ、着込みました。でも今日はいい天気!風もなく寒くありません。頂上もそれ程風がなく、岩場の山頂で、のんびり景色を眺めたり、神社の参拝が出来ました。又、厳しい雪山の経験はできませんでした。

紺碧の空

           佐枝子

 幾度も登っている蓼科山だが、こんなに素晴らしい天気に風も弱い日はめずらしい!

駐車場からアイゼンを着け、しまった雪の上を快適に歩く。見上げれば樹氷の間から紺碧の空!直下で風対策をして、岩場を少しで山頂だ。ぐるり360度の大展望。御嶽、乗鞍、穂高に大キレット、槍まで見える。山頂は雪原とは言えないけど行った事は無いが月面?のような景色が広がっていた。風が弱いので山頂辺りをゆっくり楽しむ。平日だというのに登山者が多い。せっかく久しぶりにシリセードをしようと古いカッパで来たのに、カッパじゃなくお尻まで破れそうなので残念ながら断念した。やっぱり雪が、少ないんだね。