北アルプス乗鞍岳 白馬大池 (2,379M)









山行期間   2016年4月26日〜27日曇り

山行目的   春の残雪を楽しむ

ルート    栂池自然園〜天狗原〜乗鞍岳〜白馬大池   ピストン

メンバー   L  一美I

       SL 和代T

       会計 伸子Y

       記録 さつきI

       渉外 きよ子I

          美代子N

記録 8:30  身支度を整える

   8:50  ゴンドラに乗る

         途中駅で乗り換える

   9:10  アイゼン付け身支度する

   10:00 登山開始

   10:50 休憩暑くて衣服調整 いい天気で雪が輝いている

   12:00 天狗原(2204m)  周りの山々が光り輝いている。乗鞍岳        白馬岳唐松岳 まるで絵ハガキのように綺麗に見える

   12:30 下山開始

   13:10 リフト駅到着

   13:30 栂池山荘にリックを置き栂池自然園を散策

   14:30 栂池自然園駅到着

   15:00 リフトに乗る

   15:30 到着。

大池遠かった

さつきI

ゴンドラに乗りついて雪の世界へ、本当に冬だ。

雪が例年の半分もないそうだ。スキー場も土が見えている。いつもなら連休、混雑しそうなのに滑るとこが無い、自然に勝つことができない、いろいろ思い登り始める。びちゃびちゃの雪、足が重い、行けど行けど前に行かない、天気が良すぎ暑い、照り返しと風邪なし体が重い(?)登りつめたら天狗原、あまりの景色に。一休みが、おお休みになり時間切れ、ゴンドラの時間もあり引き返す。又来る唐松岳を目に入れ下り、下りの速い事、あんなに頑張った登りがすぐ幕を閉じた。天気最高、足で稼いだ景色最高、きてよかった。仲間に感謝

のんびりと!

            和代T

温かくて風もない晴天の登山日和。見上げる白い峰々はやっぱり綺麗だ。

スキーコースの標識を目印に登り始めるが、すぐに汗がダラダラと流れて、手袋も夏用に替える。雪の上を歩けて、お茶を飲みながら周りの景色を眺めているだけで満足でした。

 

天狗原まで

美代子N

もう冬靴もしまいかけた頃雪山のお誘いがあり、ご馳走付きと言うので喜んで出かけました。当日は風もなく日焼けするくらいのすばらしい晴天に恵まれました。

ゴンドラとロープウエイを乗り継いで栂池自然駅に着く。山荘の人によれば今年の雪は例年より2m位少ないとの事でした。安全な道を教わり、ツガの森へ入っていくLに遅れまいと一生懸命に歩きました。急坂を登りきると天狗原です。Tさんの手作りケーキを頂きました。おいしかった〜、ロープウエイの時間が気になりここで引き返しました。帰りはシリセイドで大いに楽しむ。

雪を被った北アルプスの大展望をしっかりと目に焼き付けながら、こんどは自然園のお花畑を見たいと思いました。皆さんありがとうございました。

穏やかな天狗原

            一美I

 15年程前にヘリスキーで天狗原まで行き、そこから滑ったコース、今回は自分の足で登ることに。ゴンドラを降り栂池山荘まで登り登山口を見ると、今年は雪が少なくブッシュがかなり出ていて登りづらそう。すると山荘の人が出てきて、スキーのコースから登った方が楽だよと言われて今来た道を降り、小屋の横から旗を目印に登り始まる。樹林帯の中は、あちこち溝が出来ていて、ズボッと埋まらないかと気を遣いながら、樹林帯を抜け天狗原の下まで。急に視界が開け、広々とした雪面、ここから急登の登りが始まる。ひたいから汗を垂らしながら、ここで滑ったら気持ちいいよな、と思いながら天狗原へ。風は無く、暖かく雪面で寝たくなるような穏やかな日。目の前には鹿島槍、五竜岳、唐松岳、白馬三山、とアルプスを代表する山々が肩を並べ聳えたっている。しばし至福の一時を過ごし、雪山を満喫できた山行でした。

あこがれの白馬へ

伸子Y

 今年の冬は、雪山へ行けず諦めていたところにお誘いをいただき、あこがれの白馬を眺めることができました。

 今回は、栂池高原からロープーウェイに乗り、まだ雪が残っている栂池自然園から天狗原までアイゼンを装着し気力を振り絞って歩きました。久しぶりのアイゼンは、重くて天狗原直下の急斜面を滑落しないよう慎重に登り、天狗原に登りきった時はほっとした。ここから西に見える白馬は穏やかな山容を見ることができ、そこから南に連なる北アルプスの白い山々は、絵葉書の様で幸福感に包まれました。快晴と暖かく無風に恵まれた山行に、また和気あいあいのメンバーに感謝感謝でした。

お天気は最高

            きよ子I

 心配されたお天気は最高。雲一つなく風もなく、抜けるような青空に雪の照り返しが暑い。自然園脇の登山口は避けた方が良いと、オープンしたばかりの山荘のおじさんのアドバイスにより、安全なスキーの方々が滑るルートに切り替えて目印の旗に沿って登って行った。目的の白馬大池は程遠く、タイムアウトと言う事で白馬乗鞍も天狗原から見上げお昼タイムに。無理は厳禁とたっぷり休憩を取り雪景色を満喫。決して若くない私は充分満足。ただ下山はなぜか1時間をきって降りてしまい、拍子抜けの気がして少し笑えたが有意義な山行だった。