鈴鹿山系 御在所岳(藤内壁 前尾根)
<日時> 2016年5月5日(木)
<天候> 晴れ
<目的>リードクライミング、セカンドクライミングのトレーニング
<ルート>裏道登山口→藤内壁→ 前壁ルンゼ→裏道→裏道登山口
<メンバー>
L じねんじょ山の会会員
記録 晋平Y
<記録>
04:30 自宅 出発
05:50 裏道登山口P 到着
06:20 裏道登山口 出発
06:40 藤内小屋 通過
07:00 藤内沢出合にて休憩
07:10 テスト岩前にて装備の準備
07:20 P7取付き
08:20 P6取付き
08:50 P5取付き
09:10 P4取付き
09:50 P3取付き
10:15 P3中間点
10:40 P2P3のコルにて休憩
10:50 P2取付き
11:20 懸垂下降にて降下
11:50 P2P3のコルにて休憩
12:05 P3の中間まで降りて、クライミングトレーニング
14:00 P2取付き
14:40 P2P3のコルで下山準備
14:50 前壁ルンゼ経由裏道で下山開始
15:30 藤内小屋にて休憩
16:00 裏道登山口P 到着
(記録:Y)
今年度初の前尾根は充実
晋平Y
じねんじょ山の会のMさんと御在所岳藤内壁、前尾根へ行って来ました。Mさんは県連行事でいつも指導して下さる方である。本日ほぼ快晴であったが、午後からは風がびゅうびゅう吹くコンディションでした。
P7の取付きから混んではいなかったのでスムーズにヤグラのコルまで休憩らしい休憩無しで駆け上がった。要所要所ではMさんに質問をしました。
P7からP2まで一連でマルチピッチクライミングをした後に、一旦P3の中間の終了点まで降下してリードクライミングの指導をして頂いた。カムディバイスの取り扱い、クイックドローのセッティングの際のゲート向き、フォールラインと進行方向とのラインを見極めてのランニングビレイの設置。思うようにザイルが流れなくて苦戦するポイントも多々ありましたが、Mさんの的確なアドバイスによって、その手があったかなど勉強になりました。
P3裏道側の側面のスラビーな課題を挑戦させて頂きました。苦手意識がある中、思うように身体が機能せず、逃げの一手。屈辱の敗走となったのかなぁと思います。
大変勉強になりました、ありがとうございます。